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柚谷 世【ゆずたに とき】 職　業：大学生/探偵助手(私立探偵) 年　齢：22歳 身　長：170cm 体　重：63kg 　髪　：黒(薄) 　瞳　：紫 誕生日：7/21 誕生花：ルドベキア「正義」「公平」 星　座：蟹座 ■ 性格 ■ 　自分は至って普通に生きているつもりだが、いつも肝心な所で運が悪く、面倒事に巻き込まれがちな体質。自分は至って普通に生きているつもり。「俺が一体何したって言うんですか!?」というスタンス。危険なことをやりたくないと訴えるが、毎回早乙女(探偵)に押し切られている。早乙女の仕事はいつか 自分が死んでしまいそうだからやりたくないというのは紛れもない本音だが、何回か仕事をこなしているうちに完遂するとそれを上回る成功体験が得られると知ってしまったので、拒否しきれなくなってきている。それを自覚はしているが、指摘はされたくない。自分は至って、普通のつもり。 　「大学なんて行かなくていいだろ。俺が雇ってやってんだから」と早乙女が言ったせいで自分の居場所は早乙女のところでもいいのかなと思い始めてしまい、更に大学に行かなくなる。今では早乙女がいない場所では「探偵助手です」と名乗るまでに成長した。ちなみに早乙女はその事を知っているが、意地張ってて可愛いなーと思ってわざと気付かないふりをしてあげている。 ■ 職業 ■ 　優秀な弁護士だった祖父、父、兄を持ちながら、世は何をとってもド平凡。努力する器用貧乏。親から押し付けられた自分の未来は弁護士。祖父、父、兄の功績を誇り思う反面、誰よりも自分が平凡であることを理解しておりどこかで辞めてしまいたいと思っている。しかし、それを言える環境ではなく、死にものぐるいで努力して法学部に入学したが、友人たちに助けられてなんとか二年生に進級はするが、深く勉強すればするほど苦しくなっていき、徐々に登校日数が減って行く。 　就職を理由に退学しようと自棄になった末の行動力で応募した弁護士事務所の事務員アルバイトに合格。家族には事務員というのは伏せておくつもりだった。初勤務で意気揚々と事務所を訪れるが、そこはもぬけの殻になっていた。呆然とす世はそこで入居の準備をしていた探偵早乙女 雨去に「弁護士事務所なら先週潰れたよ。今日からここは俺の探偵事務所だから」と言われる。そこで丸め込まれ、探偵助手もとい雑用係を押し付けられる。 　主に、体を張った潜入を要する依頼を当てつけられて「またこういうの!? いい加減にもっと安全な仕事引き受けてくださいよ…ッ！危ない目に遭うのは僕なんですよ!!!? 」と泣きギレするのがデフォ。でもいつも、探偵に言いくるめられ、ハイリスクハイリターンの仕事に、巻き込まれている。

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