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ガスライト調査探偵ベース（任意の技能１つ→追跡） 愛称：ギャビー ----------------------------------------------------------- 特徴：3-2 貪欲（D） お金は探索者にとって神だ。いつでも状況をまず財政的な視点から見る。 他人をだまそうとするかもしれず、その対象にはほかの探索者も含まれるだろう。 （D特徴による2D30技能ptの増加→42→経理へ） 特徴：5-17 独学 EDUに+1D3、さらにこれによって増加するどの技能にでも割り振れる追加の技能ポイント。（1D3→3） ----------------------------------------------------------- ◆ロンドンの街角で探偵業を営んでいる青年。 　朗らかで飄々としているが、実のところ腹黒くて計算高い。 　気心の知れた間柄の人と二人きりになると本性を現す。 　ヘビースモーカーであり、独りで考え事などをする時は永遠に吸い続けてしまう。 　名前で呼ばれることを嫌っており、基本的には名前を伏せてラストネームで名乗っている。 　今自分のことを名前で呼ぶのは助手くらい。 ◆外見コンプレックスが強い。 　赤毛差別の強いイングランドでからかわれてきた過去がある。 　見た目でナメられるのが死ぬほど嫌いなので、身なりはきちんとしている。 　そのため、普段はケチくさいが、身嗜みに関しては金を費やすのを惜しまない。 　探偵然とした外見になるよう心がけている。 ◆金に対して貪欲であり、何かにつけても隙あらば金をせしめようとする。 　依頼料は少々割高。でもその分仕事はきっちりする。 　より有名になって収入を得るため、人脈作りを大切にしている。 　＜ホームズとの関係＞ ある時、偶然何かの事件でその場に居合わせたホームズと知り合った。 かの有名なシャーロック・ホームズと親しくなれば自分達の知名度ももっと上がるのではと思い、やや一方的に絡みにっている。 ・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・ （過去設定。読まなくても大丈夫です） 出身はスコットランドの名家。四人兄弟の末っ子だった。 しかし妾の子であることから、小さな頃は家の中で邪魔者扱いされて生きてきた。 それは母親も同じで、自分が疎まれるのはいくらでも我慢できたが母親に関しては耐えられなかった。 それが原因で、兄弟同士で暴力沙汰になることもしばしば。 母親の持病が悪化したこともあり、見かねた父によってイングランドにある別荘へ母と二人で移り住むことになった。 しかし環境を変えても母の容体は変わることはなく。 ある冬に、医師にこの季節を超えることは不可能だと余命を宣告された。 その事実が受け入れられず、藁にも縋る思いで、雪の降る中ロンドンの名医の元へ薬を求めて向かった。 だが運の悪いことに、たまたま治安の悪い通りに迷い込んでしまう。 ガラの悪い連中に絡まれ暴行を受けた上に、薬用に持ってきた金も奪われ、あまつさえ母から譲り受けた、母の家に代々受け継がれてきたネックレスも持っていかれてしまった。 ――こんなところで死ぬ訳にはいかない。母さんが待っているのに…。 幼い身体にとっては限界で。しかし意識を失いそうになった瞬間、救いの手が差し伸べられた。 それは美しいブロンドの、それこそ天使のような美少女だった。(＝助手。女と勘違いしている) 美少女(＝助手)は銃を発砲した。子供が放つそれは奴等に当たることはなかったが、驚いて逃げて行った。 彼女(＝助手)はその後、名医の元まで案内してくれ、薬代まで出してくれた。まさしく天使だった。 このおかげで、結果的に母は余命以上に生き延びることができ、ささやかな幸せな日々を送ることが出来た。 母の他界後は実家とは縁を切り、本格的にロンドンに生活拠点を移した。 探偵となり、日々仕事をしながら、あの時に自分を救ってくれた少女と、奪われてしまった母からもらったネックレスを探している。 ◆幼い頃は赤毛を隠すためキャスケットをよく被っていた。幼い助手と出会った時もそのようにしていたため、助手も相手が探偵だったとは気づいていない。そしてそもそも助手もあの時救った子は女の子だと勘違いしている。 （お互いに女の子だったと勘違いしている） ◆幼少期は母しか心の拠り所がなかったため、妙にマザコンを拗らせているところがある。 名前は「天使のように可愛いから」と母親がつけたもの。仰々しいこの名前が嫌いなのは純粋に自分が天使と同じ名前で呼ばれるのが嫌だということと、その名で呼ばれると母のことを思い出すことから。 ◆根に持つタイプなため、父親のことは一生嫌いなままだし、ネックレスを奪った奴等は見つけ次第社会的に抹殺したいと考えている。

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