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焼鮭 檸檬(やきさけ れもん) 真夜の妹、姉とは対象的に高身長、そつなくハイスペックで冷静沈着。およそ姉が求めるものは全て持っていた。親は教えるべきことを教え放任してくれた。有難い。姉のことは押すと音がなる玩具くらいに思っていた。 大学入学後、なんか違うなーと思い至り自分探しの旅へ。その一環で試しに執行人になってみた。サークル『ミクス』のメンバー、コードネームは『ヴァーミリオン』。所謂「何でも屋」。暗殺が主だが猫だって探す。主に仕事を斡旋してくれるのは相方の「ウルトラマリン」。週休７日制。ちなみにコイツが裏に引っ張ってきた。いつか殺す約束をした、仲良し。 ミクスとは混色の意。組織としての理念も階級も存在しない、一時の協力関係。各々がそれぞれの目的の為に暗躍している。ゆるーーい 戦闘スタイルは一撃必殺、暗殺者？根本まで朱で染まった愛刀は、彼女が近接戦闘のエキスパートであることを証明している。返り血が彼女のドレス。 いつも貧血気味でトマトジュース常備。 転々としており、3ヶ月くらいごとには引っ越している。任務のためだったり気分転換だったり。理由すら気まぐれ。 雷光一閃流の継承者を名乗ったり名乗らなかったり。見敵必殺、会心の刃。創始者は檸檬。ん？ 天邪鬼にして大物。刹那主義者。その芯にあるのは諦め。こんな世界ならばこそ、私の望むままに。 好き嫌いは特にない。蒟蒻だけは大嫌い。 「はー....殺そ」 「気取って説教垂れる年寄様は死ぬほど嫌いだよ」 「自分か何者か探しているんだね、って？うん、ちょっと勘違いしてるね。答えなんて出てるんだよ、とっくに。私はただ、何者でもないことを確かめてるんだよ。」 「自分を証明しようとする者は必ず失敗する」 「ミクスに喧嘩売る気？ふっ、身の程を知れ」 ここからくとぅますげんみ！ 【星屑の銀製剣】　 ダメージ １ｄ１０＋５　　耐久値50 ナイアが生み出し、マリアが魔力を込めた、兄妹の想いが注がれた青く光る純銀製の剣。探索者が目覚めた時に、それぞれの腰に付けられていた。刀身のところにはフランス語で「親愛なる「檸檬」「宙」へ。信頼と感謝の証をここに。」という文字が刻まれている。あの舞踏会の時ほどではないが強い魔力を帯びており、魔術的装甲や魔術に対して耐性・貫通の効果を持つ。初めてみるものはこの異様だが美しい剣に心を奪われ、ＳＡＮＣ１/１Ｄ３が発生する。 【銀星のレクイエム】※１シナリオで１回のみ使用可能 効果：人間の狂気状態を強制的に解除することができ、亡霊に聞かせれば成仏をさせることが可能 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが死後に完成させた最後にして最高の神曲。舞踏会用に優しく暖かな曲へとアレンジしてある。心を洗い流し慰めるこの曲は、生物・無機物・記憶・人ならざるものでさえ宥めることができ、瞬時に平穏を取り戻すことができる。 まさに、神にさえ届く奇跡の曲。 "Kaip noriu.″

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