タグ： 砂利PC

『ヤドリギあやかし探偵社』HO狐　《バイリンガル》《実は生きていた》 <雨開 晴(あまかい なり)> 一人称:僕、私、俺 二人称:お嬢さん、坊ちゃん、お姉さん、お兄さん、etc....../君、貴方、アンタ 比良坂街（ひらさかまち）にある夜鳥木探偵社の職員で元フレアバーテンダー。入社2～3か月目。 念願である自分の店を持った矢先、不運な事故により全焼。莫大な借金を抱えていたところ現社長からスカウトを受け、探偵社へ入社する。手先は不器用極まりないものの、人と接することに関しては器用に立ち回る。接客の経験から、他者の心を読み解く術に優れた一面を持つ。 ＜近況＞ 春：夢見が悪くなった気がするというか、心がざわつくことが増えた。トクリさんの早朝地震速報(ラジオ体操)が原因……という訳ではなさそう。アサヒさんのくしゃみが気になり、花粉症かなぁと薬を探偵社に常備するようにしていたが、どうやら埃アレルギーということが判明。念入りに掃除しなくてはと掃除グッズを買い足した(埃を見つけるため目星が成長した……？)。これは経費で落ちてるはず。モミジさんには何か美味しいものを奢らせてください。 夏：地獄。【急募】日陰。かき氷でも作りますか～。 ＜性格＞ 丁寧な言葉遣い、というよりは親しまれるような振る舞いを意識している。朗らか。 老若男女問わず、誰とでも打ち解けやすい。相手の言葉や仕草から情報を集め、適切な対応を瞬時に選び取る。相手によって苦手意識はあるものの、それらを悟らせないため親しまれやすい。 初対面でも馴染みのある人物でも、平等に楽しんで接する。ざっくりした言い方だが、人間や思考する生き物が好き。だって面白いじゃないか。 また、自分の返す言葉で、行動で、他者から何かしらのリアクションが返ってくることを嬉しく思う。喜ばれると尚良し。パフォーマンスが成功した際の驚きと歓喜に満ちた観客たちの表情は格別である。 誰に対しても平等、逆に言えば"特別"という感覚はあまり馴染みがない。カウンターに並ぶ煌びやかで個性豊かなお酒達と同様、どんなに親しい人間でも例外なく、根本的な印象は実に平坦。 突き詰めてしまえば、その行動原理は自己中心的。自らが善だと感じる方へと傾くだろう。一途であり、淡白でもある。 手先が大変不器用。友人に証拠映像を見せてもらうまで、紙パックを素手で開けられることが信じられなかった(ハサミを使用していた)。また、スナック菓子のパーティ開けに挑戦しようとすると必ず止められる(爆発回避)。 バーテンダーの業務に関しては日常のあらゆる時間を捧げ、死に物狂いで練習したため問題なくこなせる。しかしその分、各流行の知識はあるものの(接客に必要だった)、実際に経験したことはほとんどない。 ＜関係性＞ ・夜鳥ぬえ/「ぬえさん」「社長」 借金地獄の淵で蜘蛛の糸を垂らしてくれた神様。恩人。食べ歩き中に道端で知り合ったのか、店に来たことがあるのか、何度か一緒にお酒飲んでても楽しそう。飄々としていて掴めない人だなぁという印象。なんでも出来そうな方なので驚かせられることも多い気がする。人の反応を楽しむ習性がありそう(偏見)なので割と気が合いそう。サプライズやら一緒に企んでみたいかもしれない。 最近は、なんか隠してません？とやや疑っている。生活がかかっているため、思い切ったことはしない。 ・六出風花/「風花さん」 美人さん。頼れるお姉さんという印象。細かい作業等で困っていたら助けてくれてそう。良い先輩。経費の守護神。 美味しいお店知ってそうなので、色々聞いているかもしれない。 ・依巳 旭(イミ アサヒ)/「アサヒさん」 探偵社が初対面。入社歴はアサヒさんの方が先輩。 最初の方はぐいぐい声かけられるの得意でないタイプかな～と遠目に観察していたかもしれない。旭さんには気付かれているかもしれない。眺めていると綺麗好きや器用な人だなぁということが窺えてこっそり尊敬している。なんとなく一般社会とは違うところに居た経験があるのではと勘ぐっている。彼が嫌がる素振りがなければ杖など進んで手を貸すが、身長差的にお役に立てるかやや不安。むしろ良い肘掛けでは。 器用さだったり、他人との関わり方は対極にも感じられるが、物事の考え方は似たところがあるのではという印象。言葉がなくてもある程度察し合えるため、楽だと感じている反面やや警戒しているところも。 以前アサヒさんの携帯食料をこっそりバナナに入れ替えてみたりと、気付いているのかいないのか、特に気にした様子もなく黙々と食べていたのが面白く、定期的に仕掛けている。美味しいもの食べてくださいね。 細かい所で気を使ってくれたり、なんだかんだ根は良い人なんだろうなぁと思っている。味方のうちは心強い、賢いお兄さん。 -------------------- 最近は埃アレルギー大変そうだな～と思いつつ、よくお茶を淹れている。そういえば以前バナナを食べた時、若干反応が違って見えたので気付いたのだろうか。面白いのでまだしばらくは続けている。歯磨き粉ストックが大量にあるため、そのうちモミジさんとトクリさんに何か仕掛けたいなと企画を持ちかけるかもしれない。何が起きても冷静でいる彼は、改めて頼りになる存在だと感じている。 ・八束 モミジ(ヤツカ モミジ)/「モミジさん」「(ブルームーンの)お兄さん」 探偵社以前の知り合い。帰国後に開店した自店の常連さん。 同伴者に女性が多く、また別れ話を切り出されているシーンが多い為かよく「ブルームーン」というカクテルを注文されていた。そこから勝手に心の中で「ブルームーンのお兄さん」と呼び、面白いお客さんだなぁ(失礼)と思っていた。 よくよく話を聞いてみると彼が学生の頃から自分のことを知っていたらしく、お互い生活圏が近いことが分かる。そこから彼の素性をある程度知ったかもしれない。近所なら家庭の話など、噂くらいは聞いていたのではないだろうか。 どんなに親しげに話そうとも、結局は他人事。ただ、自分の言葉で様々な表情を返してくれる青年は、不思議な魅力の持ち主だと感じている。 探偵社で彼の姿を見た時は多少驚いたものの、以前と変わらず人懐っこく接してくれているため、かわいい人だなぁくらいに思っている(小動物と接する感覚)。それとは別に、カウンター越しでない距離の近さにやや警戒しているかもしれない。まぁモミジさんなら大丈夫かな。 その精神性は危うくもあり、心配している半分、(面白いのでどうなるのか)見守りたい半分と色んな意味で目が離せない人。興味深い観察対象。 -------------------- 気が動転していたとはいえ、思い切り殴ってしまったことを申し訳なく思っている。しばらくはいじり対象から外しており、困っていたら素直に助けるようにしている。が、2～3週間くらいでもとに戻る。やっぱり面白いんだよなぁこの人。ところで子蜘蛛さんとはどういった関係なのだろう。意外と頼りになるのかもしれない(失礼)(すみません)。 ・呑々 とくり(テンテン トクリ)/「トクリさん」 探偵社が初対面。入社歴は4人の中で一番先輩。 最初は何でこんなに周りを威圧してるんだろうと不思議に思ったが、本人が無意識だということに気付いてからは面白がって観察している。とにかく元気、パワフルな人という印象。不謹慎だが、死に際も元気そうな人だなぁと思っている。 探偵社に居候を始めたころ、毎朝やたら部屋が揺れるものだから欠陥住宅かと疑ったが、原因がトクリさんのラジオ体操だと分かってからはぐっすり眠れるようになった。トクリさんとアサヒさんの間には立たないように心掛けている。 酒を大変美味しそうに飲む人なので、見ていて気持ちがよく、色々作ってあげたい。どこまで飲めるのかちょっと興味がある。自給自足で生活していたというだけあって、意外と(失礼)生活力が窺えたりすると感心するかもしれない。基本的には、お酒好きなおじいちゃんという印象。 アサヒさんとモミジさんから、自分とトクリさんが同じ分類(もの壊しやすい勢)にされているだろうことは想像に難くないが、インパクトで言えば圧倒的にトクリさんの方が強いため、いい隠れ蓑になるなぁとも思っている。 年の功故か、ふとしたところで勘が良かったりすると何かを見透かされそうで警戒してしまうかもしれない。注目を集めやすい人、未知の多い人。 -------------------- 流星のような頭突きを間近で見て以来、敵に回したらガチでヤバイ認識した。アサヒさんが彼をイノシシと形容するのも納得である。とはいえ、パワフルなだけでやはり良い人なのだろうなと思っている。土壇場や大事なところでは、かなり心強い存在だと感じている。彼の襟を掴み、引き摺ってもらう「トクリさん特急」が移動手段の項目にこっそり追加された。 ＜探偵社員たちへの印象＞ やっぱり良い人たち。社長は謎が多い。 初任務依頼、自分の力不足を余計感じており、もっと頑張らないとなぁ～と、とりあえず掃除で発散することにした。 不気味なこともあるけれど、このメンバーならまだまだ面白いことになりそうだ。 ＜バーテンダーをしていた頃について＞ まだ"お酒"すら知らない頃、家の近所にバーがあり、落ち込んだ様子の人が店に入っていくのが気になっていた。しばらくすると上機嫌な様子で店から出て来るものだから、中で一体何があったのかと不思議がり興味を持つ。 その頃出会った店主(師匠)のフレアバーテンディングに心惹かれ、こっそり店先から中を覗いては追い返される日々を送る。この時、散歩中の犬に追いかけ回された経験があり、若干トラウマになっている。 20歳を迎える頃には毎日薄い財布を握りしめ、技を見せてくれと強請りに通っていた。熱意が伝わったのか、あまりのしつこさに折れたのかは定かでないが、アルバイトとしてバーテンダーのイロハを学ぶこととなった。 しかし、人と比べかなり不器用なせいか触れるもの皆傷つけてしまい、当初はグラスに触れることすらままならなかった。破門の危機に瀕する度、持ち前の話術でなんとか縋り付いてきた。が、弁明しようのない大失態により一度海外へ飛ばされた経験がある。「本場でしか学べない事もあるだろう」とのことだったが、真意は不明。語学は人並み程度であったものの日常で鍛えられた観察力と記憶力を駆使し、なんとか乗り越えた。 五体満足、元気一杯に帰国を報告したところ、師匠からの第一声は「なんで生きてんだ」だった。 ＜普段の生活＞ バーテンダー業務以外はポンコツなので、簡単な書類仕事や休憩時間のドリンクメイク等で貢献したいところ。 聞き込みや人伝の情報収集の方が向いていると思われるため、社員の中では外出していることの方が多いかもしれない。食べ歩きが趣味の社長や、社員たちの糖分接種のため、よくお土産を買って帰る。経費で落ちるって聞いた(多分)。 コンピューター類は初手でやらかしたので以降アサヒさんに全投げ。 また、寝床ごと燃えたので探偵社に居候中。夜行性のため朝に弱く、よくモミジさんに起こされている。 暇なときは町でぶらぶらするか、日向で丸まって寝ている。 <苦手・弱点> ・物理的な喧嘩、戦闘。単純にセンスがない。なるべく手を出される前に口で解決する。小柄なため、捕まってしまうと対抗手段がかなり限られるが、口でどうにもならなければ潔く諦める。 ・犬。半径2ｍが限界。表面上は笑顔だが冷汗が止まらない。怖い。 ・自分にとっての"一番"を問われる質問。適当に答えるが本心では「そんなものはない」と思っている。人の話を聞くのは好き。 ・タピオカピザ。おいしくない。 <好きなこと> ・他者から嫌われること、好かれること。好かれている方が心地よいが、どちらも面白いなぁという感覚。 ・対話、コミュニケーションを取ること。千差万別、飽きることのないパズルゲームだと思っている。 ・お酒を楽しく飲むこと、飲む人。見ているのも一緒に飲むのも好き。人は酒を飲むと、忽ち新たな一面を見せてくれる。 ・暗くて涼しい場所。日本の夏は地獄。 ＜その他＞ ・店主や常連客からは「イナリ」というあだ名で呼ばれていた(「あまかい なり」の後三字)。そこに由来しているのか、差し入れにはよくお稲荷さんを貰っていた。 ・眠くなると左耳(ピアス)を触る癖がある。 ・酒はそこそこ飲める方だが、基本酔わない程度に留める。(動きが鈍ると大惨事を起こしかねないため。) ・アルバイト時代皮むきを練習していた頃、八割抉れたリンゴを見た師匠に「100億周回って器用だな」と諦めの眼差しを向けられたときは本気でやばいと思った。その後、3ヶ月程主食がリンゴになった。 ・偏食気味。修業時代の名残かもしれない。 ・身長はフレア練習時間の犠牲となった。 ・海外にいたのは24~26歳頃の2~3年程。その頃の出来事を尋ねても、本人から語られることはない。 ・成す術なく、手放さなければならないと分かれば意外とあっさり手放す。およそ20年間、これまでの殆どすべてを捧げたバーテンダーという仕事も例外ではない。 ・名前について、漢字のイメージは天気雨(狐の嫁入り)より。 誠実に見せかけて不誠実。嘘も誠も、面白ければそれでよし。 いくらでも"真実"に仕立て上げてしまいましょうよ。 安心して。"私"は貴方の敵ではありませんから。 --------------------------------------------------------------------------------- ＜芸術(ﾌﾚｱﾊﾞｰﾃﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ)＞ フレアバーテンディング (Flair Bartending) とは、バーテンダーがボトルやシェーカー、グラスなどを用いた曲芸的なパフォーマンスによって、カクテルを作り提供するスタイルである。(wikiより) ＜特徴表より＞ 《バイリンガル》日本以外の国で生活したことがある。<EDU×5>％を、最大3つまでの<ほかの言語>技能に割り振ることができる。 《実は生きていた》生き残るすべに長けている。死からの生還（6版P64）のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 ＜HOメモ＞ 貴方は話術に長けている。対人技術において右に出るものはない。 ［メリット］ < 信用 / 説得 / 言いくるめ > の判定を行う場合成功値に +30% で判定できる。ファンブルは失敗。 ［デメリット］ あなたは戦闘が苦手だ。理由は様々だろうが不得手で、センスが無い。 戦闘技能に技能ポイントを振ることができない。（回避含む） ［特徴］ < バイリンガル >< 手先が器用 >< 実は生きていた > --------------------------------------------------------------------------------- 【通過シナリオ】 『ヤドリギあやかし探偵社』（2020.06.14～2024.05.28） --------------------------------------------------------------------------------- 以下、通過シナリオネタバレ含む【所持AF】記載。 【AF: 鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対する SANc などがなくなる。 突然変なところに一人できたことによる SANc なんかは普通に発生する。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 これが吉と出るか凶と出るかは不明。 ３：上記に加えて、HO ごとに以下の追加効果。 HO: 鬼：ダメージボーナスに＋１ HO: 蛇：好きなステータスに＋１（上限は突破しない） HO: 狐：回避に+20% ／又は芸術：嘘※1　に+20% HO: 蜘蛛：目星に+20% ／又は子蜘蛛を一人、側近にしてもよい。※2 ※1：芸術：嘘…成功すれば相手の心理学に-30％で判定を行わせることができる。 ※2：＜予期せぬ協力者＞として参じるかも。この子蜘蛛はシナリオ中に登場した子蜘蛛とは別の人物なのでステータスや容姿などは自分で決めて良い。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ