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【セリフサンプル】 「あとで文献を確認しておこう」 「人間の常識では〇〇だと記憶している」 「誰かを守ろうという行動に罰など与えられるか」 【呼び方】 一人称：私、僕 二人称：君、貴方 【基本情報】 名前：要石楔(かないしくさび) 職業：花屋 誕生日：7月10日[蟹座] 誕生花：ラベンダー、ホタルブクロ etc 好きなもの：--- 苦手なもの：--- 好きなこと：--- 苦手なこと：--- 好きな食べ物：--- 苦手な食べ物：熱いもの その他：熱い飲みものやスープに水を大量に入れる癖がある。薄い。まずい。 【技能値について】 ※ ネタばれを含むので『◎以下ネタバレ注意』へ 【備考】 【不定の狂気】 ・2022/02/21→2022/05/21　殺人癖 【後遺症】 【通過済みシナリオ】 ・腕すらなくとも ◎以下ネタバレ注意 ▼腕すらなくても 　覚えている最古の記憶は５歳のもの。その頃には既に孤児院で生活しており、与えられるものを享受するだけで自我の成長が乏しい一面が伺えた。もともと成長の遅れが目立ち、他の子供達と戯れることなく、ひとりで行動する様子が見られた楔は施設でも浮いた存在であり、その気味のわるさから孤立していた。そんな楔を気にかけてくれていたのが院長であり、人並みの愛情を与えてくれた。対話能力が乏しかったが院長と話していくうちに対話能力が育ち、また少しずつだが個人の意志というものも芽生えはじめる。自ら関わる対象を狭めてきたこともあり、コミュニティ能力は低め。 　実親の顔も記憶もなく、また楔自身が”親”という存在に興味を抱いたことがないので親の情報は一切不明。ただ、ひとつ言えるのは孤児院の院長に懐いていたことと其処を”帰る場所”と認識していたことである。楔が高校生を迎える頃には孤児院の維持が困難になるほど経営が傾いており、その助けになりたいということで劣悪環境だが安定した高額収入が約束されていると噂の監獄塔へ就職を志願する。就職してから地上に出たがらない理由は仕事が忙しいことに加え、温度変化による過度な疲労感と体調不良のリスクを避けるため。寒さには強いが、温度変化の負担に関してはまた別の問題である。 　寒さに対して”感覚鈍麻”である。そんな楔には極寒の環境は苦ではなく、競争率の低い監獄塔での仕事は”自分の辿り着くべき先”だったと感じている。仕事に篭りきりで散財する機会がない楔の給金の使用割合は孤児院への仕送りと自身の貯蓄、日用品や必要備品の買い足しなどに当てられる。一応、体術や鞭術を心得ているが本来は遠距離戦を好む。好ましい理由は敵がどのような手を隠しているか分からない以上、安易に近づきたくない為。暇なときには持ち込んだ知恵の輪やルービックキューブで遊んでいることが多い。また猫舌で、熱い珈琲やお茶を作らせると適量の湯で煎じたあとに水で薄めて温度調整する。もはや風味のある水である。 【技能値について】 ▽回避→危害を与えられた時の咄嗟の回避力。 ▽組み付き→刑務官として矯正護身術習得済。 ▼拳銃→勤務先が特殊なので自衛として習済。 ▽鞭→警棒同様まだ扱いきれていない節あり。 ▽隠れる→体勢を立てなおす際に必要な技術。 ▼聞き耳→不審な物音を聞き逃さない注意力。 ▽忍び歩き→音を消し気配を絶つための技術。 ▼追跡→標的の残した手掛かりを頼りに追う。 ▽図書館→学生期に身に付けた読解力と知識。 ▼目星→不審な動きを見逃さないための眼力。 ▼言いくるめ→囚人の異議や不満を丸め込む。 ▼説得→馬鹿な考えを改めさせるための話術。 ▼心理学→表情や雰囲気から推測する程度。 【要石楔の関係者】 ▼カヤ - 大切で愛しい伴侶 ーーーーーーーーー 【遭遇した神話生物】 ・監視するもの ・ルリム・シャイコースの息子 ・深きもの

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