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2015特記:信用に+10％。 世界各地を飛び回りながら一人でも多くの人を救うことを信条とする医師。 最近6つ下の妹の訃報を聞き、駆けつけたらウィジャ盤の付喪神になって色々と混乱している。 藁にもすがる思いで相談したシスターは死んだと思っていた生き別れの双子の妹でさらに混乱している。 同居することにした双子の妹がウィジャ盤を駆使して6つ下の妹と意志疎通してもはや訳が判らない。 性格は非常に責任感が強く抱え込みがちで、全体的に高いスペックのせいで誰かに頼ることが人一倍苦手。 すらりと伸びた手足と整った顔立ちは、アルビノであることを差し引いても人の視線を集めるが、本人はむしろ人の視線を疎ましく思っている。 アルビノに関しては、両親からも距離を測りかねていたせいで半ば呪いのような認識をしていた。 しかし高校で親友らに素敵な個性として認められたことにより、自分も少しずつ個性として認め始める。 高校時代は生徒会副会長だけではなく、(廃部寸前だったが)柔道部にも所属していた。護身術として始めたのだが、元々の手抜きを嫌う性格の結果、非常に高い実力を持つようになる。 文武両道にして才色兼備と外面は完璧に取り繕っているが、百人を救うのに必要なら十人殺しても構わないという過激な思考の持ち主でもあり、保守的な同業者とは対立することも少なくない。 生きた人間に対しては手段を選ばないで一番多くの人数を救うよう動くが、死体に対しては非常に冷淡で、時には「只のタンパク質の塊」と断じることもある。メンタルの弱さから、自衛の手段として自然と身に付いてしまった思考回路。 一人で六歳年下の妹の面倒を見ながら、家事やアルバイト、生活補助の手続きをこなす暮らしは9歳から変わっていない。 愛用している藍色の日傘は体質上手放すことができない一生の友で、窓際の席になったときは授業中にも差していた。 組みつき　元柔道部 目星　旅行先の景色を目に焼き付けるため 英語　現地の人とコミュニケーション 地質学　旅行による経験則 その他　医者として

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