タグ： PL：三守

【キャラ設定】 　藤原家は、骨董品・古美術品の研究・流通に携わって来た家系だ。 　祖父は古物商業界の中では一目置かれる人物で、鑑定番組等にも何度か出演している。 　父は古美術品や考古学の分野で著名な論文を発表している。 　母は美術品修復のスペシャリストで博物館に住んでいると言った方が良いレベルの生活をしている。 　そんな家に生まれた史鵺は所謂、親の七光りとして古物流通界でそれなりの幅を効かせている。 　本人は親の七光りと言われることを嫌がっている部分もあり、実力で家族を超えたいと思い、日々勉強と古物取引に励んでいる。 　性格は穏やかな方だが、対抗意識や競争心が一度芽生えると熱く成る部分がある。 　古物品が魅せる人類の歴史と生活様式を読み解く過程が大好きで、関係する学問にも積極的に足を伸ばしている。 　また、商才はそこそこあるのか、値付けの際の上げ下げのやり取りは得意だろう。 　頑固な先輩方が多い業界という事も有り、舐められない為にも服装、身だしなみには余念が無い。 【技能補足】 　芸術(オープン・ザ・プライス) 　値付けの際に相手の表情や挙動から判断し、売る時は高く。買う時は低く設定し、ジリジリと適正価格より得する価格帯へと持って行く。 　詰まる所、値切りのサポート的な感じの技能かもしれない。 　心理学的な要素も含んでいるのだろうが、あくまで金銭の取引の際にしか使えない知識を応用している為、人の心情を読むなどには使えないだろう。 　ぶっちゃけると、なん○も鑑定○のアレ。 【特徴表】 　2-3　親の七光り　 　名家の出身、または親が有名人かもしれない。<信用>に+20％される。

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