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施設出身の引きこもりプログラマー 幼馴染や近しい人とだけ少し明るく話す 割とアクティブな面もある HO：捜し人 あなたはあるものを捜すために村へと向かう。 【共通HO】 あなたたちは小さな頃から長い時間を一緒に過ごしてきた幼馴染の孤児である。いつから施設にいるのか(いたのか)は覚えていないが、施設長が言うには道端に倒れていたところを保護されたらしい。 秘匿 ▽HO：捜し人 貴方は命日が近い。致死性不眠症と呼ばれる病気であり、数ヶ月後には死に至ると言われている。段々と入眠困難と睡眠継続困難に陥り、ここ最近はうまく眠れていない。このことは「HO尋ね人」には伝えていない。 [致死性不眠症について]※MSDマニュアルより引用 致死性不眠症は、まれなプリオン病の一種で、睡眠を妨げ、精神機能の悪化と協調運動障害をもたらします。この病気になると、数カ月から数年で死に至ります。 家族性では、初期の症状として、軽い入眠困難と睡眠継続困難、散発的に起こる筋肉のひきつり、れん縮、こわばりなどがみられます。睡眠中は、よく動いたり蹴ったりします。最終的にはまったく眠れなくなります。後に、精神機能が悪化し、協調運動障害（運動失調）が起こります。心拍が速くなり、血圧が上昇し、おびただしい汗をかくようになることがあります。 理由はどうであれ、貴方は自分の死を受け入れられず、どうにか方法がないかと探っていたとき人魚を食べると不老不死になれるというの話を耳にする。 藁にも縋る思いか、単にHO尋ね人と最後の思い出に旅行に行きたかったのか。その噂がある「魚桜村(うおうむら)」に向かうことにする。 [人魚の噂] 「魚桜村(うおうむら)」に存在するとされる人魚の話。ネットの掲示板で見つけた噂であり、詳細は分からないがその村には数十年に一度、村の海に姿を現すらしい。ある人物が病に伏した時、村に赴き姿を現した人魚に肉をわけてもらい、それを食したところたちまち病気が治ったという書き込み。 [シナリオ進行上の処理] 普段と違い体を多く休ませる時間がない状態から一箇所探索ごとにMPを-1する。MPが1になった場合、HPを-1減少させていく。 充分な環境で少しでも休息がとれた場合に限り、MPは1d3回復する

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