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【プロフィール】 dropout despair HO届人 ミィ(Me)／本名不明 男／11歳／144cm／誕生日不明／右利き／O型／遺書屋 一人称：ぼく／二人称：きみ・コロちゃん(稀に殺人を甘やかす 機嫌をとる 呆れるなどする時) 好きなもの：遺書・キャンディ・HO殺人 嫌いなもの：ニンジン・グリンピース 【特徴表】 4-8/大切な物(D):HO殺人 他人には価値の無いものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う　→-1 【通過シナリオ】 ・Dropout Despair HO届人　SAN値-21、ｸﾄｩﾙﾌ神話+2、HP-8(回復不可、HP1常時固定) 【不定】 ・Dropout Despair/健忘症 4ヶ月　大事な者のことを最初に忘れる 【詳細】 弱冠11歳にしてHO殺人と共に殺人鬼遺書屋を名乗る謎の少年。ころころとした笑い声、聞いているとむず痒くなる雲を掴むような言葉選び、大雑把に間を抜いたような話しぶりをするので哲学的に深いような浅いようなことばかり言っている。無邪気ではあるが活発なわけでもない、言うなれば良い方へ誘っているのか悪い方へ誘っているのか分からない妖精のような。大体の発言はわらべうたか何かと思い聞き流すのが吉。PLが市田なので恐らくこの設定は死にます。設定！遺書書いとけな。 またHO殺人とは自身がボトム側の肉体関係にあり、殺人後の昂った体を度々ちいさな体で受け入れ慈しんでいる。18歳差、マジ？(マジです) 殺人に対して慈愛や友愛、一種の運命共同体となった相手への自己愛に近い愛はあれど恋愛と言われると首を傾げる。全部を許す愛に恋がなくてもいいんじゃないの、とは本人。 【遺書に執着するにあたった経緯】 生まれは裕福な家と優しい両親、自身の容姿に恵まれ蝶よ花よ駒鳥よと育てられたお坊ちゃま。それなりに我儘にそれなりに世間の厳しさを知らず途方もなく愛ばかりを覚え未就学児時代を過ごす。 転機は6歳、やや収集癖の抜けない父が懇意にしていた古物商が年齢を理由に店をたたみ、さて次からはどうしようかという時分に丁度よく現れた謎の男、巧みな言葉で疑う暇もなくあれよあれよという間に父はこの世にふたつとない珍書を手にし狂気におかされる。人の変わった夫と理由の不理解を恐れ本を盗み見た母も共に、程なくして雲の上へ飛び上がるように幸せそうに首を吊った。 蛙の子は蛙、探索者の親もまた探索者。CoCの世界線においてはたかが親の死と埋もれる一事象、幼い届人に残されたのは孤独と醜聞、紙切れ1枚だけ。 最後の一滴の理性を振り絞り書き綴られたそれは愛しか知りえぬ幼い届人にも鮮烈なほどの愛の煮凝りであった。どれほどあなたを愛しているか。もうあなたに会えない事実がどれほど私たちの身を切るか。あなたの脈打つ心からふるえる睫毛の先までを死してなお愛している。もう会えず得られない愛の残り香を食むように何度も何度も読み返した、そんな両親からの最後の言葉。言葉を、社会を、条理を知るたび思い知り色褪せる身勝手で歪で矛盾だらけのそれはいつしか届人の目に味気なく映り心は満たされず、幼い届人は埋まらぬ胸の穴を通る風の冷たさに泣いて泣いて泣き明かしその末に新たな愛、ではなく愛を詰め込んだ遺書を望んでしまった。禁断症状を越え多量摂取でなくては満足に足らなくなった薬物中毒者と同じである。 当人の思想として遺書は愛の沸点であり、書き手に一番に顔や名を思い出されることはこの上ない誉れと幸福であり、何よりの愛の証明であるとのこと。自身がいつかそれを贈る相手は身も心も許した殺人に他ならないし、殺人のそれも自身でありたい。故に彼は遺書の宛名の人物にいちばんの愛を届けているつもりで日々悍ましい報せを運んでいる。 時系列的には0~6歳、順風満帆。6歳に両親の死、遺書を求め彷徨う人生スタート。7歳に殺人と邂逅殺人鬼遺書屋結成。のイメージでおります(おじさんと要相談・変動有)。 モチーフ：ブラックサンタクロース・プーカ(妖精) 【遺書内容】 後述の秘匿HOのもの。ざっくりと。 ・自分が死んで驚いたか悲しんだか迷惑だったかは分からないがとにかく急で申し訳ない ・少し寂しいし妬けるが不便なようならまた新しく相棒を作ってほしい。人選は慎重に ・遺体は思うように葬ってほしい。最悪邪魔ならその場に捨ててどこかへ行くなり臓器を売るなり。私物も好きに殺人のものにしたり一緒に墓に入れたり要らないものは捨てたり燃やしたりして構わない。ごみ捨てのカレンダーは冷蔵庫に貼ってある ・殺人がこんなことをするかは分からないがもし万が一、自分の後を追おうと思ったならやめてほしい。死んでも自分には会えないし、人は死んだら終わりだから殺人の近くにある遺体の分しか自分は居ない。羽を生やせなくてすまない ・自分は朝は殺人の親であり昼は殺人の子であり夜は殺人の恋人であれて幸せだったから、殺人にはこれからもどうか幸せでいてほしい との旨。なんでか書き起こせないョ～…… 【HO届人 秘匿HO】 HO1「届人−トドケビト−」 ―あなたは<遺書屋>の片割れであり、 書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。貴方は「遺書」という存在にとても惹かれている。 死んでも残り続けるその「言葉」は、貴方に大きな影響を与えた。 それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、単純に死んでも残り続けるその言葉を好いているのかもしれない。 しかし、そんな貴方には一つ悩みがある。 それは自分の「遺書」を書くことができないことだ。相手はもちろん相方である HO2 に宛てたものだが、 内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、 自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だから何かあったときのために...と思ってはいるのだが、いまだに貴方の「遺書」は 完成していない。 その内容は貴方の頭の中だけにある。 【自陣HO2コロシビト 咳おうと キャラクターシート】 https://charasheet.vampire-blood.net/4114503

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