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※ルルブ2015「冒険家教授（P.10）」（応急手当・説得・跳躍・登攀・図書館・他の言語+専門技能を2つ）の職業技能を利用している。なお、特記事項の「研究分野における《目星》+20％」は適応していない。 ＊＊＊＊＊＊ 「昔日の残影」HO④あの日の少年(少女) あと数日でダムに沈む村がある。そこには10年前、突然職員と患者が集団失踪した「西方医院」が存在した。10年前のあの日、探索者は「西方医院」を退院した。その直後に、あの事件は起こったのだ。成長した探索者は、10年越しに「西方医院」を訪れる。(年齢は10台後半～20台前半がちょうどいい) ＊＊＊＊＊＊ 「人との交渉は俺に任せとくっす。バッチリ解決してやりますよ！」 「こんにちはー。俺、民俗学を勉強している冴木っていうんすけど、よければお話聴かせてもらえませんかー？」 四年制私立大学［呼声大学］文学部民俗学科に所属する大学生。 全く知らない相手でも物怖じせずに自分から遠慮なく話しかけられる程度には陽キャ男子。 幼少期は田舎にある独特の雰囲気に包まれて過ごしている。両親が仕事で忙しかったこともあり、父方の祖母から人同士の交流の大切さを教え育てられた。また、昔の人から今まで繋いできた仕来りや伝統のような「形のないもの」を、どうすれば大切にできるか漠然と考えるようになった。そんな折、彼は民俗学という学問があることを知り、大学進学に合わせて上京した。なお、都会に憧れていなかったわけではなく、大学入学と同時に髪を茶髪に染めた。本人曰く「これだけはどうしてもやりたかったんだよなー！」とのこと。 自称頭脳派だが、実際にはバリバリの肉体派。田舎暮らしだったので自然環境には慣れたもので、崖登りや急流下りも難なく行う。地元では知り合いで収穫する度にその手伝いをしており、一般人に比べてナイフの扱いがそこそこ上手い。 所属しているゼミの教授の教育方針が「民俗学の本質は文字の中に書かれるものではなくて人の中に在るもの」というものだったため、レポートを完成させるために教授の無茶振りという名の地方遠征に度々行かされては証拠の写真を撮り、何とか五体満足で帰還している。そのためか同級生からは英雄扱いされている。 経歴（※▼印=KPCとして参加） 1「昔日の残影」生還。竹富タロウ・水原美玖と共に、西方医院で起きた事件の真相を探る。 遭遇した神話生物（踏破したシナリオのネタバレを含む） ・地底を掘るもの ・イ＝スの偉大なる種族 ・イブ＝ツトゥル（暗黒なるもの）

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