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加賀美 花依(かがみ かい)
ID:5010237
MD:d8caa6d92138a6fcd844c4b404f07856
加賀美 花依(かがみ かい)
タグ:
MoMo家の男性陣
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2010 刑事から職業技能取得 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2-01:手先が器用・・・任意の<製作>1つの基本成功率が50%となる(PLは分野を決めること)。 さらに<機械修理>および<電気修理>に+10%。 2-03:親の七光り・・・名家の出身、または親が有名人かもしれない。<信用>に+20%。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 警察庁捜査二課に所属する刑事。34歳。 ピンク髪に水色の瞳が特徴的な男性。 容姿が整っており非常に中性的な顔立ちであるが、身長が高いため女性に間違えられる事はない。 性格は自由で、誰にでもスキンシップが激しい。所謂、外国人の距離感。 初対面の人間にも、出会い頭にキスをするような男のため、何度か上司にお叱りを受けたこともある。 刑事としての正義感や誇りなど、態度からは全く感じられないだろう。 そんな態度にも愛嬌を持って接してくれる人間に恵まれていた。 仕事はしっかりとこなすスキルを持ち合わせている。 元々、捜査第一課に所属していたが、現在は第二課に所属している。 喫煙者。ハート型のタバコを吸っている。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 警視長の息子として生まれた。 長男として、父親の跡を継ぐのは自然な流れだったのだろう。 昔からなんでも卒なくこなす人間であった為、父親の期待に応えるよう勉学に励み、護身術や柔道を志していた。 (柔道に関しては向いてなかったのか、上手く身に付かなかった) 親の推薦もあり、すんなりと刑事になった。 親の七光りと揶揄する人間がいたかもしれないが、実力のある加賀美の活躍が広まり、そんな陰口もすぐに無くなった。 加賀美にとって、そんな日々が何より退屈だった。 自分の存在理由をずっと考えて過ごしている。 自身を称賛する家族も、上司も、同僚も、何もかもに対して諦観していた。 何にも意味を見出せず、ただただ周りが喜ぶ自分を演じてきた。 ただ、ひとつだけ。 加賀美が学生時代から自身を演じない男がいた。 それが「渡刈 世那」だ。 中学時代からの同級生で、こっそり屋上で煙草を吸っているところに出会したのがきっかけだった。 その頃から見た目はチャラついているが、芯が一本通った、どこか人を惹きつけるような魅了のある人間だった。 渡刈は「身体に悪い、没収」と自身の煙草を箱ごと回収してしまった。 そして、そのまま回収した煙草を吸い始めた。 「……身体に悪いんじゃなかったの」 「俺は別」 「なにそれ」 のらりくらりと人との関わりを交わしてきた加賀美にとって、弁解の余地も与えられなかったのは、この時が初めてだった。 だって、世の中は何故か自分に甘かったから。 でも、彼は加賀美を称賛するでも叱るでもなかった。 その距離感は今まで感じたことがない。 加賀美にとっては何より嬉しくて堪らなかった。 煙草を回収する彼へ向けて、加賀美はこのように尋ねた。 「ねぇ、君って名前なんていうの?」 初めて自分から名前を聞いた。 彼の名前を聞いた瞬間から加賀美は恐らく、恋に落ちていた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 恋は盲目とはよく言ったものだ。 屋上での一件で、加賀美は渡刈と距離を詰めた。 渡刈のクラスへわざわざ昼食を食べに行き、下校時間も一緒に帰宅し、放課後はファーストフード店で一緒に夜遅くまで駄弁った。 突然、距離を詰められた渡刈は疑問を口にしたかもしれないし、それとも意外と居心地が良くて、何も言わなかったかもしれない。 どちらにせよ、加賀美は終始「俺と付き合ってよ!」とアタックし続けていた。 しかし、この告白には難点がひとつあった。 「(セナちゃんのことが恋愛的に好きだから)俺と付き合ってよ!」 「帰るんだろ。ちょっと待ってくれ。日直の仕事だけ終わらせるから」 この具合で黒板消しを綺麗にする渡刈は全くもって、言葉の真意を理解しないままだった。 それというのも、まともに人へ好意を伝えてこなかった加賀美の不器用な告白のせいなのだが。 結局、中学を卒業して同じ高校に通う頃には、お互いが傍にいる事に違和感は無くなったが「親友」の域は出ていなかった。 高校生になった加賀美は渡刈との関係に悩みを抱えていた。 今まで誰しもに成す事を賞賛されてきた加賀美は「好き」という言葉を渡刈へ告げることが怖くてたまらなかったのだ。 そんなある日、渡刈が同級生の女性に告白された、と聞かされた。 あれはいつも自分たちが入り浸るファーストフード店でだ。 渡刈からその報告を聞いた瞬間、頭が空っぽになった。つまんでいたポテトフライの味も何故かしなかった。 「どんな子か知ってる?」と聞かれたような気がする。だから、何か言わなければと必死に口を開けようとした時に、渡刈が驚いた顔をした。 どうしたんだろう、と思っていれば「なんで泣いてるんだ」と問われた。 どうやら、自分は泣いていたらしい。 「セナちゃんがいい子だって思うなら、その子と付き合ったら?」 「いや、だからなんで泣いて」 「セナちゃんならきっと誰でも仲良くできるよ」 思ってもない言葉がすらすらと出てきた。 頭の片隅でずっと告白を渋っていた理由に性別があった。渡刈なら引くて数多だろうし、その中で自分を選ばせるのは申し訳なかった。 そんな理性的な自分が泣きべそをかきながら、情けなく渡刈へ言葉を返したのだ。 しかしその時、渡刈は泣く俺の手を掴んで、ファーストフード店を後にした。 呆気に取られて、引かれるままでいれば渡刈は人気のない公園で自分のとめどなく流れる涙をハンカチで拭き取って、優しく抱きしめた。 「泣くな」 そうやって、抱きしめられた温度がとても心地よくて、ついつい抱きしめ返そうとして、手を引っ込めた。 「ごめん、気にしないで。ちょっと最近不安なことがあったのを思い出しちゃっただけ」 「だったらいいけど。なんかあったら相談しろよ」 「うん」 優しいな、なんて思った。 「ねぇ、セナちゃんはさっきの告白受けるの?」 あれ、自分は何を聞いてるんだろうか。さっき、この話題のせいで泣いてしまったのに。 泣いたせいで頭がぼんやりする。 「どうだろう」 「もしさ、その子よりずーーっと魅力的な子、紹介してあげるって言ったら、どうする?」 「なんだ、突然」 何言ってんだ、止めなきゃ。 「例えば、俺とか?」 この日は本当に口が言うことを聞かなかった。こんな事を言ったら全部崩れるって分かっていたはずなのに。 「俺、セナちゃんのこと、ずっと好きなの。ごめんね」 こんな形で渡刈との関係が終わるのは本望じゃなかった。 告白をするなら胸を張って、かっこいい自分で、素敵な景色の見えるレストランとかで言いたかった。 こんな近所の公園で、泣きべそをかいた自分とそれを慰める彼、なんて格好がつかない告白はしたくなかったんだ。 「……先に言われた」 ため息をついて、そう呟く渡刈に疑問符が浮かんだ。 「え、どういうこと」 「そのままの意味。なんで、わざわざクラスの女子から告白された話をお前にしたと思う?」 「……それは、どんな子か気になってたんでしょ? 俺、色んな子と仲良いし」 「自然な流れとして、そう切り出しただけ。本題はそこじゃない」 「……つ、つまり?」 「頭いいのに、自分のことには疎いよな」 そう言って微笑む渡刈と目を合う。 「俺も好きだよ」 恐らくこの時、自分は世界の誰より間抜けな顔をしていた。 それぐらい驚いたのをよく覚えている。 「あんだけアタックされたらな。どんだけ鈍感な奴でも気づく。でも、タイミングって……難しくてさ。機会を伺ってた。遅くなって悪い」 そう言って、頬をかく渡刈はなんだか年相応に幼くて可愛らしかった。 自分の中に相変わらず、生きる意味は見出せない。自分のやること、成す事、全てが称賛される人生だから。 それでも、こんな靄のかかったような毎日だけれど。 彼と共になら、いつか存在理由が見つかるような気がした。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ その後、父親の意向で警察に所属した。 渡刈が一緒に警察を目指し始めた時は酷く驚いたものだ。 彼自身、何か目指すものがあったのかもしれないが、深くは聞いていない。 それでも、恋人と共に捜査第二課でバディとして活動できたのが嬉しかったのは、秘密だ。 就職と共に家を出て、渡刈と同居。 毎日が楽しかったし、料理を作ったりする趣味も出来た。 しかし、HO1が配属された日を境に渡刈は自分から離れていった。 理由をどれだけ聞いても教えてくれなかった。 自分も一緒に異動する、と提案したが、取り次ぐ暇もなかった。 突然、傍から離れて仲違いのような空気になり、家にも帰りづらくなった。 そのため、現在は実家に住んでいる。 暫くの間、会っていなかったが渡刈と共にいない時間が耐えらなかったのは加賀美の方だった。 「バディとして戻ってきてくれないと浮気するから!!」 そう宣言してから、現在ーーー。 渡刈に見せつけるように、HO1やNPCたちにイチャイチャしている。 お互いに大人なため、仕事の内容や世間話に花を咲かせることはある。 しかし、事あるごとに渡刈を誘っている。 時々、加賀美が「セナちゃんが足りない」となり、連絡を取り付けては体を重ねたりしては自暴自棄になってる。 (自分の意志の弱さに苦しんでいる) 「俺、セナちゃん好きすぎ……」 自分が『レゾンデートル症候群』であると認識したのはいつからだったろうか。 自分には恐らく時間がない。 だからこそ、少しでも長く渡刈と時間を共に過ごしたいと思っている。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 渡刈と別れてからもHO1とそれなりに上手くやっている。 大きくて真面目な性格に救われる部分も大きいし、渡刈への嫌がらせ半分・後輩が可愛いの気持ちが半分で、よく頬や額にキスをする。 ただ、葛南だけは経歴が全く見当たらなかった事で不信感がある。HO1と仲が良いようなので、あまり口に出してはいない。 また、渡刈が離れた理由かもしれない『黄昏の悲劇』について、詳しく調べるつもりでいる。 ただ、この情報については上層部が揉み消そうとしているため、人目を警戒しようと思っている。 死神についてもいまいちよくわかっていない。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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