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特徴表2-3「親の七光り」✲*ﾟ 名家の出身、または親が有名人かもしれない。<信用>に+20%。 職業:作家特記✲*ﾟ 作品の得意分野とする技能に+10%。 睡眠障害を抱えた童話作家。 場所を選ばず突発的に眠ってしまう病気ナルコレプシーで、通常の生活は困難である。その為在宅ワークである作家を選んだ(入院中によく絵本を読んでおり、ハッピーエンドに憧れた)。 症状として眠りが浅い為に夢を見ることが多く、またそれは悪夢であることが多い。 両親との仲はあまり良くない。 学生時代、学校へは両親が車で送り迎えしていたが、眠っている白夜に対し舌打ちしたり蹴ったり暴行をしていた。白夜も目覚めた時にある痣や両親の態度で薄々気付いていたが、自分が迷惑をかけている負い目があるので知らない振りをしていた。 高校生の頃は1人だけ気を許せる友人がおり、彼のみと遊んでいた。白夜が眠ってしまった時はずっと待っている訳ではないが、彼は自分のしたいことをしつつ起きたら傍に来てくれたので、気を遣わずに済んで助かっていたのかもしれない。 だが、彼と出会ってからというもの、今までより痣が増えている気がする。まさか、とは思った。けれど彼を疑いたくなかった為、やはり知らないふりをした。 けれど、彼が他の友人と自分のことを話しているのを偶然にも盗み聞きしてしまう。 「あぁ白夜？別に友達じゃないよ。面倒だけど、アイツの介護してたら先生のウケもいいし。暇潰し、かな？ムカつく時とか、寝てる間に殴っても起きないからストレス発散に丁度いいんだよね」 やはり、やはりだ。こんな自分を愛してくれる人間なんていない。当たり前だ。俺だって好きじゃない、嫌いだ、大っ嫌いだ。 高校卒業後は、障害のある白夜を外に出したがらなかった両親によって軽い軟禁状態であった。勿論事故の心配ではなく、面倒だったため。 それでもたまに、夜に家を抜け出した。死に場所を探す猫のように。誰にも殴られず、安らかに眠れる場所を探した。 その時出逢ったのがNPCだった。 たまたま夜の公園で出逢って、少しだけ適当な話をして。自分の病気を知らない人になら、気軽に付き合えるから。 けれど、その途中で眠ってしまった。目が覚めた時にはこの人はいない。どうせ独りぼっちだと思ってた。 それなのに。目が覚めれば、彼の肩にもたれかかるように眠らされていたらしかった。「おはよう」と微笑んでくれた彼に一目惚れをした。…初恋だった。白夜が眠ってしまった時、初めて起きるまで傍で待っていてくれた人だった。 ｰｰｰｰｰｰ 眠るとみんな自分を置いていく、呆れられるという不安感から眠ることが嫌い。怖い。 その為自分の意思で眠る時はNPCの手を握らないと眠れない。(NPCがいないときは、気を失うまで寝ようとしない。自宅にいる時など、夜は基本絵本を描いている。) 目が覚めた時、同じ部屋にいたとしてもNPCが自分の手を握っていなかったら怒る。理不尽我儘女王様ボーイ。俺が起きるまで手を離すな。 手なんて簡単に離せてしまうから寝る時手枷でも繋いでやろうかと考えたこともある、しないけど。しないって言ってるだろ！ 追記:22歳の時に無断で家を出て一人暮らしを始めている。 ハピエン厨なので童話は王子様とお姫様のハッピーエンドしか描かない。 意地っ張りで挑発的な言葉も見受けられるが、全部自信のなさの裏返し。卑屈。 世話をしなければならない自分を恋人に選んだNPCに対して「もの好き」「悪趣味」と罵るが、本当はずっとそばにいてほしいし愛してるし愛されたい。こんな自分を選んで、NPCは本当に幸せなのかが不安で仕方ない。 追記：現在は守られるだけの存在ではいたくない、大切な人は自分で守りたいと考えるようになり精神的に以前よりも安定。我儘女王様は卒業してツッコミ担当のママになりつつある。 ―――――経験シナリオ 「踊れ、ワルツ」 ｢きみにおはようといえたら｣ 誕生日12月25日　ポインセチア(幸福を祈る)　グリーンアップルロワイヤル(ふれあいを大切にするシンデレラ)

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