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朝生白夜(あさい はくや)
ID:3978545
MD:d8def47c3ae242663050f6e2e2e4cd85
朝生白夜(あさい はくや)
タグ:
早苗の愛しい子達
ドロディスHO届人ネタバレ注意
ロスト済探索者
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
ロスト済み カラーコード#4682B4 「おはようございます。遺書を届けに参りました。」 「僕はただ、届けるべき人に遺書を届けることが役目ですよ? 遺書というものは…素晴らしいですから」 「ねえ夜!こんなことも出来ないんじゃ僕の相方務まらないからね!!ヘマしたら殺すから!!!」 コードネーム:album(アルブム)(ラテン語で白の意) 暁夜と一緒に一風変わった殺人をしている”遺書屋”の片割れ 相方の奇行に頭を悩ませながらも今日も"標的"に遺書を書かせている 現在夜と同居中 誰にでもニコニコと微笑みをかけ、気遣いが出来る一国の爽やか王子様みたいな性格 男女問わず周りをよくみて困っている人を見かけると嫌な顔一つせず手を差し伸べる そして誰にでも丁寧語で話し、頭もいいため仕事を効率よく爽やかにこなす 更に彼の祖父は都内で一番の病院を開業させた凄腕の医師。それに加え母親はフランスの元トップモデルであるためかなりのお金持ちである。 このお陰か男女共に人気があり、学生時代はほぼ毎日のように告白されていたほど。 ………これが彼の表の顔である 実際はわがままで横暴な性格 自分のことを中心に考え使えるもの(人)は何でも使う そして極度の潔癖症。他のものや人に触れることすら嫌がるほど。 言っていいことと悪いことの区別がつかなくなるためこのモードの時は毒舌通り越してもはや悪口を連発するようになる この彼の(悪い意味での)ギャップを知っているのは彼の専属執事と祖父、そして暁夜だけである。 彼がそうなってしまっているのは……彼の過去にある 彼は生まれながら所謂勝ち組であった お金持ちに生まれ、父親からの英才教育と元々の頭の回転の良さが重なり彼は幼いころから天才的な頭脳の持ち主であった そのお陰もあってか彼は幼いころから両親から期待され期待が大きくなればなるほど彼に対する要求がエスカレートしていた 最初は毎日7時間の勉強から始まり彼が高校生になるころには定期テストでは学年1位キープに加え成績もオール5出ないと許さず更には彼が2年になるころに生徒会長になるよう命令され、最終的には日本一の最難校と謳われている大学の医学部主席合格を告げられるほどであった ………ここまで圧力をかけられた彼がぐれてしまうのはもはや必然と言ったところかというような状態であった。 ただ、そのままぐれてしまっても彼のありのままを受け入れたのが彼の専属執事と彼の祖父であった 彼のそんな姿を見た彼らは両親の目を盗んで彼の休息の場(彼専用の土地や多額のお金、彼の好きなものを与えるなど)を与えてはいた ……しかしぐれ切ってしまった彼にはどの方法も合わなかったのだ そんなこんなで生活していた高校2年の冬。自分の生活に耐え切れず、周囲の動物の存在にすらイラついてしまい殺してしまおうかなどと考えていた時……彼の目の前で暁夜の手によってネコの親子が殺している現場を目撃してしまう。 …………通常であればその場から駆け出し、先生に報告することであろう。 しかし、その当時の彼は…その光景を見てなぜか心が軽くなる感覚がした 動物を殺そうと思ったからなのか何なのか。彼は幼少期から感じてこなかった”楽しい”という感情をその時久しぶりに感じたのだ。 ………その勢いで彼は思わず夜の前で素に戻ってしまう ……………………引いてしまうと思っていた。王子様な優等生キャラを演じ続けてきた彼にとって学校生活が崩されてしまう…そう実感した。 しかし、夜は彼の素をあっさりと受け入れた。更には「お前が好きなようにすればいい」とまで言われた。 初めての感覚であった。元々彼の性格を知っている執事と祖父以外の人間から自分の素を認められる日が来るとは彼は思っていなかったのだ。完璧を周りから求められ過ぎていた彼にとって完璧でないと自分の存在意義がなくなってしまうのではないかとぐれながらも心のどこかで感じていた。 そのため彼は夜の存在をどこかで特別なものを感じるようになる。そして… 「今度動物殺すなら僕も呼んで。ただ僕は見てるだけだからね。汚れるの嫌だし。」と奇妙なお願い事を夜にぶつけるのだった。 ……これが彼らの奇妙な出会いであった。 ------- それから数年が過ぎ、彼が大学生になり大学生活を送っていた時のこと 彼は主席合格ではなかったもののトップクラスの成績で日本で最難校の大学の医学部に合格した 首席でないことに両親は不満げであったがその代わり高校と同じような実績を残すように命令されていた。 しかし、この時から彼は度重なるストレスで今にも壊れそうな状態であった 今まで夜と動物殺しをしてきた(自分は見ていただけ)彼にとって人の命を救う医師という職業に吐き気しか覚えなかったからだ 高校卒業時から、夜をほぼ毎日無理矢理連れ出し動物殺しという彼のストレス発散がなければ彼は入学時から…壊れてしまっていただろう …………それくらい彼の心はもう…堕ちるところまで堕ちてしまっていた そんな時だった。彼が大学2年の時彼の人生を変える出来事が起こった。 ………彼の同級生が、"遺書を残して"自殺したのだ。 自殺のきっかけはよくあるいじめによる自殺であった 大学生でも珍しい事ではない。とあるサークルの先輩からのいじめに耐えかねず自殺してしまった……との噂は流れていた そんな事は彼にとっては最早どうでもよかった 彼にとってその生徒が遺した遺書に大きく惹かれていた 遺書には今まで大学サークルでやられていた一見犯罪に見える仕打ちに対する悲痛な叫びといういじめ自殺した生徒の遺書としてはごくごく一般的なものであったかもしれない しかし…彼の心を動かすには十分すぎる内容であった 生前には言えなかった悲痛な叫びなどの想いを死ぬ直前に紙に綴る……………このたった数枚の紙切れで残された人の人生を狂わせたり生前に感じていた大切な人の想いを知ることが出来たりなど…………………この事件をきっかけに狂う様に”遺書”の存在を調べ上げた彼は既に遺書という存在の虜になっていた 嗚呼……何てすばらしいものなんだろう……… 高校2年の時と同じような高揚感を自覚しながら彼は一人自室で歪んだ笑みを浮かべていた ------- それからというもの遺書という存在に惹かれながらも、それをどうにかして全て見ることや活用する方法を思い浮かべられずに一人で悶々としている日々を送っていた。 そんなある日、いつものように彼は夜を無理矢理連れ出してバッタ殺しをしていた時、夜がつまらなそうにこう呟いた 「ア~ア、ツマンネ! やっぱりまた人殺したいナ~……オレ遊んでてあの時がいっちばん楽しかったし! ウゥ……誰か殺して~って頼み込んで来ないかなァ……」 夜にとっては一種の笑えない冗談のつもりだったのかもしれない まぁ……本当に人を殺したいとは思っているのだろう。 高3のあの日、夜が両親を殺してしまった事件が彼の脳内をよぎる そして…その日から夜に何回も告げていることを再び告げる 「…もう何回言ったらわかるの?今度人殺ししたら助けてあ…げ……」 ……いや、告げようとした しかし、その言葉を紡ぐ途中で彼の中に一つの考えが過ぎる ”もし、人殺しの職業において……遺書を書かせた後に殺せば…僕も夜も満たされる一石二鳥の状態になるのでは………?” その考えが彼の頭の中をよぎって離れることはなかった ……そんな彼の様子を見かねた夜が「はくや?どうしたノ?ダイジョウブ??」といい彼の顔を覗き込んでいるのを見て一瞬だけ現実に戻る しかし…この考えが離れられない彼はふ、と彼に一言呟く 「ねぇ…もしも僕が人殺してもいいって言ったら夜はどうする?」 ………この一言が彼ら”遺書屋”の始まりであった ------- それからというもの、彼のつぶやきに「エ、いいの?! すっごい嬉しいけど!!」目を輝かせながら子供のようにはしゃいでいる夜を横目にしながら彼は……あの事件の時と同じように電話をかけた 相手は…あの時と同じ、彼の執事であった 「ねぇ。僕家出てくから。親には適当に失踪したとでも言っといて。それと学校も中退するから。よろしく」 そんな投げやりなことを告げるとブチッと一方的に電話を切る そして夜の方に向き直り 「じゃあ……準備しようか」 そういって彼は…いつもの外面ような笑みを浮かべる 「準備? なにするノ~?」 そう不思議そうにつぶやく夜を引き連れ、彼の金の力で裏路地の奥の方にある一つの小屋(と言ってもかなり広め)を用意し彼の頭脳を活かしながらこれからどうやって殺し屋業をしていくのか、考えていくのであった それから、彼らは”遺書屋”として裏社会では知らない人はいない存在となっていったのはまた、別の話。 -----------遺書の内容------------ (漢字の所はふり仮名をふってある) 本当はヘマして遺書屋が欠けるってことは僕が許さない。そんな事があるなら僕が夜のこと殺してやりたくなるくらいだよ だけどまぁ…この仕事やってると何起こるか分からないから一応残しとくよ 今までは何となく書けてなかったけど今やっと書く決心がついたから書いてる 多分もう…僕の死期が近いからだと思う だから最期にこれを残すね 夜、僕と出会ってくれてありがとう 普段こんなこと言わないから凄くむず痒いし普段の夜ってうざいからこんなこと言いたくない けど…高2の冬。僕を救ってくれたのは紛れもない夜だから むしゃくしゃしすぎて壊れそうだった僕を受け止めてくれた…僕は死んだ今でもそう思ってる まぁ…馬鹿な夜はこんな事微塵も思っていないだろうけど。 あのへんてこすぎる出会いがあったからこそ今までの僕がいたんだと思う こうやって夜と馬鹿なことしながら人殺しの仕事してるなんて…小さいときの僕にこんなこと言ったら絶対信じないだろうからね あぁ…話それたけど正直僕が最期に残したいのって夜への感謝しかないんだよね… 後は…執事に最期の時メール送れるようにしてあるから僕の家に行って執事に会って。あの時会ったから顔くらいは分かるでしょ?多分話しかけると思うし そしたら僕の敷地と全財産貰えると思うから これ使って夜は夜らしく生きて 僕を追いかけて死のうとしたら許さないから。すぐに来たら僕が悪霊になってでも追い払いに行くから覚悟してて。 辛いとかわがままだから。じゃあ何で今まで僕とペアでやってきたと思ってんの? 遺書屋は欠けるけど、人殺しぐいらはできるでしょ? それにこのお金あれば夜の生活リズムなら一生暮らしていけると思うから後はどうするかは夜に任せるよ 最期になるけど、まぁ………夜のお陰で僕の人生は悪くなかったと思う。 だから夜に僕が出来る最大の感謝の気持ちを伝えたかった。それだけ。 さっきも書いたけど、僕を追いかけようとしたら本気で許さないから。地獄でずっと待ってるから だから……夜らしく生きて 夜なら出来ると思うから じゃあ…さようなら。また地獄で会おうね 僕は先に永い夢を見るよ。おやすみなさい。 ーー朝生白夜ーー
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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