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蓮華雨家の分家の長男。普段は歴史館で学芸員をしている。 両親に似て明るく快活な、人の面倒を焼くのが好きな典型的な兄貴肌。 同い年である壱国とは昔から一緒にいたため、彼が適度に息を抜けるように彼をサポートするのが日常だった。 縛られることも適度に、少しでも楽に生活できるように彼の力になっていきたいと思っている。精神分析や心理学は半ばそのために身に着けた。 休みの日は壱国を連れてドライブに行ったりするなど、よく交流している。 とんでもなくシスコン。妹の美玲にめちゃくちゃ甘い。弐都にも甘いので、要は年下に優しいタイプ。 今は大学教授だった父の跡を継ぎ、蓮華雨分家の当主としてその名を背負った。ひいては父の後任として教壇に立てるように学芸員の仕事をしながら様々な研究をするなど勉強中。 『分かってた。覚悟もできていたはずなのに。俺はこんなにも弱い』 『せめて、三人を守らないと。それが俺の、"蓮華雨恭悟"としての覚悟だ』 めちゃくちゃ不運だけどめちゃくちゃ強運。 よく死にかけるが大体生きてる。 最近は時折1人の少女と楽しそうに笑って歩いている姿を見かけるとかないとか。 『俺の大事な恩人で、友人なんだ』 そう言って、彼女と顔を見合わせて笑った。 <職業> 「古物研究家」準拠 古物に関する言いくるめと説得に+10%のボーナス。 コンピューター→心理学…機械よりも人間に向き合って、その心の機微を感じ取るため。 <特徴表> ・3-2:プロ・ドライバー…小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる運転技能の基本成功率は50%である。 <後遺症> 古き印の痕は薄まったものの消えることはない。 探索者はグレート・オールド・ワンを見た場合のSANcの値にマイナス1D3を行うことができる。 またグレート・オールド・ワンに出会うたび、シナリオ終了後に追加で1D6のSAN回復が発生する。 <AF> ・雛菊のペンダント…中に雛菊の花びらが閉じ込められた、透明なレジンのペンダント。SANが0になった時に、とある少女の面影を標として正気に戻り、SANを1まで回復することができる。使用した後は中の花びらが腐り、力を失ってしまう。 ・虹色の鱗…美しく輝く白銀の大蛇の鱗の欠片。一度だけ、どんな攻撃からも身を守る。 ・漆の若葉…荷物に紛れ込んでいた青い葉。不思議と枯れない。一度だけ発狂状態を解除する。 ・ひなげしの種…白いひなげしの種。鎮痛効果があり、一度だけ気絶状態から回復できる。 ・守護の紙面：護持官が描いてくれた守護の紙面。一度だけ攻撃を跳ね返してくれる。 <経験シナリオ> ・一門托生(作成者：ほふ様)…KP:おのとらさん PL:ミリ単位さん、ぷへむさん、みぃ、神夜さん(HO順) 「分かってた。…あの時、覚悟はしてたのに……っ！………くそ…っ！！！」 ・キキツヅニナク(作成者:とりPRO様)…PL:みぃ、神夜さん 「………っぶな」 ▼後遺症 誰かに「キキツヅニナク」を伝えたいという衝動が3シナリオ分 ・せかいでいちばんやさしいまほう(作成者:from様) 「………俺は、逃げてはいけない」 ▼知識系技能が二つ使えなくなる→医学、地質学(choiceで決定) ▼不定の狂気 嫉妬(表):嫉妬…偏愛、執着、妄執。自分が失いたくないものに異常な執着を起こすようになる。→家族たち(壱国、弐都、美玲)に対して4卓分 ・JESSICA(作成者:さんささん様)…KPレスシナリオ ｢俺って運が良いのかなんなのか。……でも俺はここにいる。ありがとな××××、改めてこれから…よろしく｣ ・傘月堂夜話(作成者：遠藤 八千代様)…KP:あきなさん PL:白野良さん、雅仁さん、神夜さん、みぃ(DEX順) ◇第一話：駆ける白妙 「俺たちもあんな風に何か変われたのかな、……なんて、な」 ◇第二話：盃の朱 「今度は家族で行こうな。…皆には、色んな景色を見て欲しいんだ」 ◇第三話：玄い眸 「……最近疲れ切ってるからなぁ…。……困った、な」 ◇第四話：奈落の青 「死に戻り、これで2回目かぁ。あんまりしたくない経験だけど、これもまた運命だな」

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