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night　light　HO２(心) みうら　さえと やや臆病で保守的な性格。 東京にスペイン料理店を構える料理人。料理と、自分の料理を「おいしい」と言ってくれる人たちのことを大切に想っている。店は地元民からも愛されている。 同じ料理人の父と兄を持つが、才能のある二人に劣等感を抱いている。父からは特に厳しく育てられ、兄と比べられながら成長したため自己肯定感が低い。 店を構え少し経ってから家族が店に来てくれた際、料理を振る舞ったものの心ない言葉をかけられ料理を残されたのがトラウマ。 店を畳んでしまおうか、自分の料理にも自分自身にも価値がないのではないか、と絶望していた時、家族の次に店に入ってきたHO1と出会う。 家族の事情は深く話していないが、HO1がきちんと料理を残さず食べてくれたことが救いだった。食べてくれたことに感謝したいのはどのお客さんにもいえることだけど、あの日あのタイミングでHO1が店に来てくれたことをある種の運命だったと思っている。 以下HO含むネタバレ HO1への手紙(匿名で流したということにします！) 貴方ともっと早く出会えていたら、今より明るく豊かな人間になれていたのかな。そう思うくらい、貴方はひとの人生を大きく変えるだけの力がある人だよ。 面と向かって話す勇気はないけれど、貴方みたいな兄や家族が欲しかった。貴方はこんな、俺みたいな血縁は嫌かもしれないけど…。 もし世界が止まって、今まで積み上げてきたものの意味が全部全部なくなってもきっと、貴方と出会えたことは俺の人生のなかで数少ない幸福のひとつになるんだと思う。 何かを振り返るとき、その幸福が次へ進む糧になるのなら、まだこの人生の続きを歩いていたい。その時まだ近くに貴方がいたら、きっと嬉しい。その足で駆けていって、今度はこの口でちゃんと貴方にこの感謝を伝えられる、そんな日がはやく来ますように。 HO2：貴方の心は傷だらけだ 【秘匿HO】HO２ あなたは世界に絶望していた。 言葉によるいじめ、言葉によるDV、パワーハラスメント等理由は何でもいい。 あなたの心は傷だらけであった。 しかし現在は快方へと向かっている。 それはHO1の献身的な支えによるものである。 あなたは心からHO1に感謝をしている、だが日常に対して何か違和感を感じ取っていた。 それは最近テレビやニュースで噂をしている「世界が静止する日」についてだ。 あなたの目的は「世界が静止する日」について真相を知る事である。 だがあなたの願い、本心は「HO1にどんな形であれ恩返しをする」事である。 ※キャラクター作成時にHO1への手紙又は詩等を書き、KPへ提出してください。 （短くても長くても、匿名でもかまいません。また、この手紙、詩は海へ流した、という設定が付与されます。）

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