タグ： さきみやPC ゆらぎ日の暮、七つ神の呼。

■プロフィール 名前：公爍 巴 年齢：16歳 誕生日：12/31 一人称：私 二人称：～さん（呼び捨て） 好きなもの：春/ほよん 嫌いなもの：冬（寒さ）/猫 ■職業ベース ２０１５より警察官 言いくるめ➔丙:纏 法律➔図書館 選択技能➔日本刀 以下秘匿 ■設定 本名：毘畏那飢（ヒビナキ） 本来の一人称：儂 本来の姿は黒い大蛇。血生石をHO4へ渡してからはHO4と同じく半人半蛇の姿しか取れない。 HO4に対して「強迫観念にも近い強い使命感」を抱いている。出会って間もない頃はただ守ってやらねばならないという感情だけがこびりついていたが、今ではHO4の事を愛おしいとすら思っている。次期当主争いには全く興味もなかったがHO4のため、人間のフリをして8年守り続けている。HO4の魂が戻った際には、HO4の意思を尊重するつもりではあるが、最悪攫って自分の元に置くのも一つの手だなあと腹の底で考えている。倫理観は人外なので無いに等しい。HO4を第一優先とする。しかし、HO4の身に危険が及んだとき(HO4が望んだ場合も)は無理にでも守ろうとする。HO4の安全>HO4の意思である。 《HO分家共有秘匿》 あなたたちは、秘密を共有している。 それはHO参が、「人間ではない」こと。 そしてHO肆が、「人間である」こと。 今から16年前のことである。 鬼燈家の末端だった公爍(くじゃく)家に、男児が誕生した。その家では少し前に世継ぎ候補であった男児が死亡しており、候補になれる男児が新しく生まれたことを、公爍家の人間は大層喜んだ。 しかしHO肆は、七歳になっても術の類が一切使えなかった。理由は誰にもわからなかったが、HO肆は才能がないと落胆され、閉塞された屋敷の中居心地の悪い日々をただ生きていた。 そんな8年前のある日、HO肆の前にHO参が現れた。術の類が一切使えなかったHO肆は、もちろん妖と契約することも出来なかった。 しかしHO参は、HO肆に自ら人ならざるものの命とも呼べる血生石を差し出したのだ。 本来の手順を踏まず歪に結ばれた契約は、HO肆の体に変化を齎した。妖であるHO参に血生石を分け与えられたHO肆の体は、妖のように変化してしまったのだ。それからHO参はHO肆を守るため人の姿を取り、あなたたちはHO参を人間、HO肆を式とし振る舞うようになった。 突然才覚を表した子に公爍家の人間たちは驚いたが、これで世継ぎになれるとまた大層喜んだ。誰も、HO参と肆が入れ替わっていることには気付きもしなかった。しかしそれも好都合だ。このことが明るみになれば、あなたたちは共に居られなくなるのだから。 ［HO補足］ ・あなたたちはお互いを大切に思っている。 ・HO肆は体が弱く、幼い頃は二十歳まで生きられないのではないかと言われていた。それは契約を行った今でも変わらず、年々HO肆の体は弱っていっている。それをどうにかするには、漠然と「ある神の血生石」が必要であるとあなたたちは知っている。それを手に入れるためには、禁書庫の情報が必要である。 ・契約上、お互いの真名を知っている。 <HO参> あなたは妖だ。あなたが初めて目を覚ました時には、そこは集落の中だった。そのまま特に目的もなくふらふらとしていたあなたは、とある家の庭までやってきて。縁側で1人沈んだ顔をして座っている彼を見た瞬間、「やっと会えた」と思ったのだ。惹かれるまま彼に話しかけたあなたは、あなたの命とも言える血生石を迷うことなく彼に差し出していた。 「あなたには、HO肆を守らなければという強迫観念にも近い強い使命感がある。」 ［あなたが知っていること］ ・HO肆の状態は、「魂が欠けている」と言える。HO肆が年々弱っていくのはそのせいであり、このまま元に戻すか欠けている魂を補完できる何かがない限り彼を助けることはできないだろう。あなたの魂とも言える血生石を差し出しても遅延にしかならず補完しきれなかったことから、それはあなたたちが漠然と探している「とある神の血生石」でないといけないらしい。 ・あなたは五行で言う丙(ひのえ)、"炎"を扱う妖である。 ［キャラクター作成について］ あなたは人ならざるものである。よって、通常通りステータスをダイスで決定した後、 STR,CON,POW,DEX,APP,SIZのうちいずれか2つを18にすることができる。(もともと18だったものも含めて、18が２つある状態になるようにすること) 更にそこから、HO肆との契約によりCONを-3すること(HO肆の魂を一時的に守るために生命力を譲渡したというイメージである。)。 また、戦闘技能として「丙:纏(ひのえ・まとい)」という術を使うことができる。これは青い炎のような形をしており、あなたが燃やしたいと思ったものを指定しそれだけを燃やすことのできるものである。 それがたとえ火であろうと、水であろうと、本来燃えないものであろうと、あなたが視認さえしていれば炎は燃え上がる。あなたは普段この炎を自身の刀に行使し、燃える刀を振るうことで人のふりをしたまま戦っている。 《丙:纏 初期値30/1d3ターン1d6の継続ダメージ(武器に纏わせれば、そのまま1d6を1d3ターンのあいだ武器ダメージに加算することができる)》 あなたは、真名と仮名の2つの名前を設定する必要がある。仮名は本来のHO肆の偽名であり、普段周囲の人間に呼ばれるもの。真名は妖としての名前であり、HO肆のみが知る名前である。 ［キャラクターの見た目について］ 人として過ごしている姿のほか、妖としての見た目を自由にデザインすることができる。それは人に寄っていてもいいし、完全に人ならざる形でも構わない。その姿の一部は、血生石を分けたHO肆の体に妖としての特徴として表れているためHO肆のPLと相談して決定することを推奨とする。

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