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カノヨ街HO3「参番地の時計」 元気いっぱい、おちゃらけた性格の男の子。懐中時計の低級付喪神。刀の扱いに自信があり、用心棒を名乗っている。しかし、仕事が来たことは一回もない。住人の家に押しかけてはタダ飯を食べ昼寝する、といった生活をしている。ハッキリ言ってダメ男である。 音痴。 名前を漢字で書くと「十三」。トミィと呼ばれることもある。 (秘匿) ハッキングによりカノヨ街に侵入しているハッカー。懐中時計の付喪神、というのは嘘である。用心棒と名乗っているのも、情報集めに都合が良いと思ったから。 子供っぽい見た目と性格も作り物で、実際は常識人。しかし、人懐っこい性格は地である。そのため演技にそれほど苦労していない。 頭に着けているのはVRゴーグルで、首のプラグから感覚を神経に接続している。左手にカノヨ街のセキュリティ突破用のボットを3つ仕込んでいる。 カノヨ後 目覚めたらセーフハウスだった。他のメンバーの現世での姿についてはクラッキングを駆使して把握。あまりのギャップに衝撃を受ける。オソノはゲームクリエイターで、かわいい街娘だと思っていた小町は警察官男性、年長者だと思っていた戊戌さまはほんの子供だった。 小町（黒島）には近づかないようにしつつ、他の2人にはこっそり十三の名前でプレゼントを送ってやろうかと考えている。 戊戌の生い立ちや、薬箪笥の不憫さに少し感化されたため、子供に対して若干甘くなっている。

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