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ハティ / 終冬果良（しゅうとう・はてら）21歳 男 犯罪者(通り魔殺人鬼) #d9394e/チェリーレッド 【通過シナリオ】 -『あなたはわたしの殺人鬼』HOかいいぬ ◆基本 面識のない人間を気まぐれに殺して回る快楽殺人鬼。普段は自分を「ハティ」と名乗っている。「終冬果良」は本名。 動物の悲鳴に性的愛好を覚える特殊性癖を持ち合わせており、通り魔的な殺人行為はそのために行っている。 普段は路地裏や公園、廃ビルの一室など、適当なところを転々としていた。 殺人行為は自身の身体が変化する以前から行っていたことだが、食人行為は身体が変化してからするようになった。抵抗があった訳ではなく単に食料として見ていなかっただけで、人を食べるようになってからは食べ物の調達が楽になったとすら思っている。 HOかいぬしについて、特に憎悪の念があるなどということはない。 しかし、何度殺そうと大して悲鳴も上げず、けろっとした顔でいられることが単純につまらないと感じている。HOかいぬしよりも、そろそろ外を歩く凡庸な鳴き袋を叩きたいと思って……いる…何？死ぬか？ ◆生い立ちなど(補足) 肉親の記憶が無い。幼少期は施設にいたらしく、物心つく頃に里親希望の男女に引き取られる。が、男女は補助金目的であり、ろくに果良の面倒を見ることもなく放ったらかしにしていた。補助金が貰えないので小中学校には通わせていたが、男女が給食費などを払わないので果良が自分で不登校になった。 果良が16歳の時、夜中に男女が空き巣に襲われる。果良に生活感がなく、また男女もしょっちゅう家を空けていたため、空き巣の方も人が居るとは思っておらず、勢いのまま持っていた刃物で男女を殺害。果良の存在は気付かれず、空き巣は間もなく捕まったが、家を逃げ出した果良の方は行方不明として処理された。 また、この時聞いた男女の悲鳴が果良の特殊性癖を引き出すきっかけになった。 誕生日を祝われた試しがない為、生まれ日を知らず、自分が何歳なのかわからない。やたらと世間が騒がしくなる元旦の日にぼんやりと1年が経ったことを知るので、誕生日を訊かれれば、1/1生まれを自称している。 ◆特徴表 4-9《暗黒の祖先(D)》 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 D100ロールをし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。：44 5-9《ド根性》 根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5％。

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