タグ： お酢の探索者 舐薬HO1

よたかひゅうが 最近人気のアイドルグループ「charms」のリーダー。 チームのワイルド担当と呼ばれており、その名の通り鍛えいる筋肉と獣のように激しいパフォーマンスがファンに人気。 ナルシストで少々辛辣な所もあるが、仲間の事はちゃんと信頼している様子。自分の事が1番だとは言うが他人の事はあまり見下さない。ツンデレではないが周りに辛辣な言葉をかける事の方が多いのでデレるとファンは死ぬ。 また俳優の方面でも人気があり、ドラマの主演を務める実力。いつもは見せない爽やかな笑顔や表情豊かな演技が注目されている。 特技はファンサ。charmsの中でも飛び抜けてファンサをしており、サービス精神は旺盛。うちわを見つけるなりファンサしてくれるのでHO1のファンはうちわを持っていく確率が高い。 耳や鼻が敏感で、苦手な匂いや音には過剰反応する。タバコの匂いが嫌い、タバコ自体も吸えない事はないが嫌いなので目の前で吸われると嫌そうな顔をする。 アイドルの仕事は前向きに取り組んでおり、ストイックな1面を持つ。放っておくと夜遅くまでレッスンしている時もしばしば。 パンダが好きらしく、家の中はパンダグッズで溢れている(自分で買ったものからファンに貰ったものまで)。仕事以外にも家を開ける事が多く、余裕を持って帰ってきた日にいつも家事を済ませている。あまり人を家に招く機会は少ない。 趣味は筋トレ、パンダのグッズ集め、自分磨き。家事は人並みに出来るが食事は外食で済ませてしまう事の方が多い。休日でもレッスンをやり出すような男なので特に予定もない日はトレーニングか買い物か家事ぐらいしかしていない。 娯楽自体は好きな方。テーマパークやショッピング、舞台鑑賞等も好き。基本的に人に誘われないと行こうと思わない。 スキャンダルが苦手でそこに関しては気を配っている。 仲間の事は友人とは思っていないがなんだかんだで遊びに誘われれば付いていくし、面倒見は良い方。友好関係を築こうとしているが性格故に上手くいっているようには見えない。 秘匿バレ注意！ 過度な仕事の数々、目上への配慮、ファンの反応、リーダーとしてのプライド………数々の物がのしかかり、例え世界に笑顔を届けるアイドルとはいえ人間なのでストレスは溜まってしまう。 ストレスが溜まると何事も不安になる、どんなに自分に自信がある飛雅も例外じゃない。だから、その不安を払拭する為に彼はファンを利用した。 ファンの応援姿勢、日頃の生活態度などエゴサーチ等で得た情報を独断で入手、判断し誘い込む事でファン同士で性行為を行わせている。元々娯楽好きだが仕事脳が故にストレス発散にはノンフィクションを好む飛雅はファンを利用する事しか方法が思いつかなかったからだ。 非道を行っている自覚はあるが、そんな事をしてもなお自分を愛してくれるファンが愛しくて堪らない。自分の意のままに出来る事が楽しい。その為なら殺人以外手段を問わなくなってきた。彼はそうして夜な夜な自分が楽しめるショーを作り上げているのだ。 飛雅の父は四六時中酒、タバコ、ギャンブルに濡れた大人だった。父親は怒り出すと止まらず、飛雅の母親もまだ幼かった飛雅も妹も父親から散々暴力を振るわれた。 そんな時の唯一の娯楽はアイドルだった。父がいない数時間だけテレビを付け、歌番組で輝くアイドルを見るのが好きだった。次第にアイドルに憧れを抱くようになり、妹にパフォーマンスを見せるようになった。妹が笑顔で声援を送ってくれると自然と心が満たされる。当時の飛雅にとって妹と過ごすその時間だけが救いだった。 飛雅が11歳になる頃、両親の離婚が決まった。そして妹は父親の元へ連れていかれてしまった。母親は毎日飛雅に「ごめんね……」と泣くだけで自分の事をあまり構ってくれなくなった。優しかった母も、唯一の救いを作ってくれた妹も、もういない。どんどん飛雅は人に認められる事、愛される事を欲するようになる。 大学生になり独立すると、彼女が出来た。飛雅の事を愛してくれる、優しく素敵な女性だ。飛雅もそんな彼女の事を心から愛していた。付き合ってからは幸せな生活を送っていたが、色々重くて耐えられないと言われ別れを告げられた。飛雅は本当に彼女を愛していたはずなのに、自然と別れは寂しくはなかった。 飛雅は「自分だけを見てくれる存在」を求め、再びアイドルに辿り着いた。やはり自分にはこれしかないのだと思い、アイドルオーディションに応募。いくつか落ちたものの、めげずにトレーニングとアピールを続け、ついに今の事務所に所属する事になった。 飛雅は誰にも依存出来ていない。それなのに誰かに認めて貰いたい、愛されたいと思っている。それさえも1人分では足りず、もっと、もっとと欲が出ている。両親が離婚して以降何においても欲求が満たされた事はない。 ただ、何よりもアイドルでいるのが1番居心地がいいようで、自分がかがやく事で誰かが喜ぶのが好き。妹も探し続けているし、母親にも定期的に顔を出しに行くし、元カノには振った事後悔させてやると思ってるし(前向き的な意味で)、ファンの笑顔を見ると幸せな気分になるし、仲間には自分がリーダーだから安心して付いてきて欲しいと思っている。本人が不器用な上口に出さないので伝わりにくいが、彼なりに大切な人を愛しているようだ。 charmsの事も物凄く大切にしている。ソロでものし上がれたかもしれないけど、今自分はcharmsのメンバーとしてトップに立ちたいと思っている。メンバーはこの4人でないと意味がないと思っていて、誰か1人でもかけたら解散宣言をすると言い出すほど。 支配欲と承認欲求が強く、強欲的な人間。他人に命令や指図をする事が多いが、自分はそれを言える立場だという自覚があるから。自分は何も間違ってないと思い込んでおり、メンバーにキツく当たるのもトップアイドルになりたいと思うが故。 スキャンダルが嫌いなのは、自分がアイドルを続ける事が出来なくなる可能性があるから。自分のストレス発散法がバレたらそれこそスキャンダルになりかねないとは思っているので、バレる事はどうしても避けたい。 「charmsのリーダー、夜鷹飛雅だ。今夜も本気で行くから、お前らは俺から目を離すなよ？」 「あぁ、勿論鍛えています。ファンの笑顔を思い出すだけでトレーニングに精が出るので」 「このライブが成功したもの、ファンのお前達の……、そして仲間のおかげだ。ありがとう、これからもよろしく」 「おい、ライブ後だからって浮かれるな。挨拶回りは済ませておいたから、これから反省会だ。……は、また居酒屋行くのか……？まぁ、話を聞いてくれるならどこでも構わないが、飲みすぎないでくれよ」 「これはファンからのプレゼントだ。はは、この柔らかいほっぺた、癒されると思わないか？限定品買い損ねてたんだよ、やっぱりオレのファンは俺の事をよく分かってるな」 「ファンは俺を愛してくれてる。例え、アイドルじゃない俺でもな」 「お前らがいないとcharmsじゃないだろ。……頼りにしてるぞ」

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