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クロトカゲNo.69 貴方は半妖だ。〈テュフォン〉 職業:用心棒(2015) 特記:人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことがわかれば通常通り正気度ポイントを失う。 【特徴表】 1-8 幸運のお守り　幸運のお守り(どんなものかはキーパーと相談して決める)を持っている。身に着けているかぎりPOW+1。もし手放したり紛失したりすれば不運を招きPOW-1。POWの増減により<幸運>は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 4-8 大切なもの(D)　他人には価値のないものだが、大切の品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。1d6→40pt 跳躍 一人称 俺 ノズルガードをし、サングラス又は目隠しをしている男性。実際の年齢よりも若く見える(10代後半～20代前半)。 誰にもそっけなく、懐かない。話は聞くが、愛想が無い。 用心棒の仕事こそしているが、特に名は売れておらず稼ぎは多くない。住所不定。基本的にクロトカゲの仕事を主にはしている。 ショットガンは仕事の時以外使うことはない。あまり肉体が強くないため攻撃手段として修得したが、銃声があまり得意ではない為なるべく使いたくないと思っている。 普段は顔の殆どを隠しており怪しい容貌をしているが、素顔は大層綺麗。特に目の美しさには目を見張るものがあるのだが、すぐに隠してしまう。 【通過シナリオ】 クロトカゲ-新約 桃太郎奇譚-　生還 SCAT.CHAOS.PARTNER　全章生還 　1章：「あおぞらの対価」 　2章：「天国は遠く」 　3章：「You're going to die,」 以下クロトカゲNo.69秘匿＆通過シナリオバレ含む設定 ◆”No.69” 貴方は半妖である。普段は人間社会に溶け込み、異形の力を抑えて生活している。だが、稀に自我を失いそうになることもあり、自らが本性がこの現代社会に見つかることなく生きていけるか一抹の不安を覚えている。 【異形解放 ‐テュフォン‐】 貴方はテュフォンの血を引いており、その姿形と能力を解放するのに１Rの時間と1d10のMPとSANを要する。解放後は黒い毛並みの四足獣となり、テュフォンの能力（マレウスモンストロルム81p）（下記参照）を使用可能。さらにテュフォンとしての武器技能の初期値は80％となり、ダメージボーナスは1d6となる。また、能力値はDEXとCONのみ2倍とし、そのほかは人間時のものを引き継ぐ。 テュフォンの獣 武器：かぎ爪 1d6＋db、噛みつき 1d6 装甲：物理攻撃に対し1d6の装甲 技能：跳躍 75％、聞き耳 75％、忍び歩き 50％、目星 50％、においによって追跡 75％ 特殊：｛(STR＋DEX)/3｝ｍの距離までなら跳躍で距離を詰めることが可能。さらに１Rに2回のかぎ爪攻撃を行える。また、生物に対し不気味な瞳で睨み付け、POW対抗に勝利すると1d4Rの間対象は恐怖でマヒ状態に陥らせることができる。睨み付けは人間時でも使用可能とする。 ▽半妖であることについて(過去) 自我が芽生えた頃には一人であり、半妖であることに様々な感情を覚えながらも路地裏等で生きながらえてきた。あまり人間らしい暮らしはしていなかった。 しかしある日四足獣の姿の時に空腹で倒れ、そこを優しい老夫婦に拾ってもらった。その後数年飼われる日々を過ごす。その際につけたもらった名前が「ムコ」。 楽しい日々だったが一方で人間でもある為その姿でずっといる事も苦しく、ある日ふと姿を消す。老夫婦はそれを悲しんだが、その翌日に家を訪れた身よりのない男の子にムコの面影を覚えた老夫婦は彼を受け入れることを決め、紆余曲折の末育ててもらう(EDU21)。ちなみに訪れた際に鹿や鴨の肉(死体)を持ってきていた(恩返し)。 今はもう二人とも存命で無いが、墓参りは欠かさない上恩を忘れたことはない。 半妖であることとは自分自身は程よく和解して生きている。どちらの姿もとることもあるだろう。 それはそれとしてこの力は人間に向けるには害のあるものだと思っているため、素っ気ない態度をとるし目を合わせたがらない。 人間に恨み等の感情は抱いていないが、どうしても半妖である以上生活や価値観の噛みあわないところはあり、前述のように思っているところもあるため余程の事が無い限り近づくつもりがない。 全く酷い目に合わされたことがないわけではないが、いい人間もいるのを知っている。ただやはり(少なくとも自分にとっては)半妖と人間は違うと思っている。 それでも近づいてくる人間がいた場合、睨みつけて麻痺をさせることで牽制している。 ▽クロトカゲについて テュフォンの力は普段解放する場所も少ないため、丁度いいだろうとオファーを受けた。 その中でも相変らず一匹狼風で通している。他にも生まれつき半妖のものがいるのであれば、そういった人物とは会話する事もあるかもしれない。 ▽幸運のお守り/大切なもの 老夫婦からもらったドックタグ。69と刻まれている。/老夫婦と自分三人が笑顔でうつっている写真が入ったロケットペンダント。 特徴表とは関係ないが、リード付きの首輪は老夫婦に飼われていた時に使用していたもの。今でも大事に着けているが、許可していない人物にリードを掴まれると怒る。 ・AF［端末］入手。 --------- ［端末について］ ・「フォーブズ400」を通過した、同陣の探索者同士の会話に使えるもの。 ・もし全員の世界が平行世界だったとしてもこれを媒介にして会えるようになる副次作用がある。 ・一定の距離間ならば互いの声が聞けるし、文字での会話も可能。 ・MPを1人につき［5］消費することで思考を互いに伝えることが出来るようになる。これは通信を切るまで永久に可能。 ・使う度に［1d100(50%)］を振り、失敗することで端末が一瞬、神話生物に乗っ取られる。 奇妙で神話的なニュースを聞き、SANチェック1/1d3 を行う。 ●HO404 ［飴玉(オレンジ＋ソーダ味)］ 食べると溶けて消えてしまう飴玉。 →DEX［＋1d3］される。→使用済み　+2

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