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▼プロフィール デリック・G・デリンジャー 誕生日:2/22 誕生花はローダンセ 大切な人の誕生日も同じ誕生花のローダンセであり、2/13。 正式名称は以下 デリック・グラール・デリンジャー/ Derrick·Goulart·Deringer ▽名前の由来等 ▪デリック(英：Derrick) 17世紀の英国の絞首刑執行人。彼が執行した死刑は3000を超すといわれ、その名は「絞首刑執行人」や「絞首台」を意味するようになり、現在では絞首台と形が似ていることから「起重機」の意になっている。 ▪グラール（仏：Graal) 中世西ヨーロッパの聖杯伝説に登場する杯の人名バージョン。 ▪デリンジャー（英: Deringer) リンカーン暗殺にも用いられたヘンリー・デリンジャー開発の護身拳銃の固有名称。 ┗通過シナリオ：Aconite　　(メモ：プロフィールに秘匿含む為、提出先注意) クラーレファミリーの現ドン 父であるリチャードを亡くし、ドンの座を引き継いだ。着任してまだ間もない。 唯一の親友は敵対組織のスパイであり、血の掟に従い自身の手で制裁を下した。 父だけにならず親友も失い、そして多くの家族も失うことになってしまった。 自分が守りたかった世界を守ることができなかった、違う、そんなものを選べる権利すらなかった。 ”個人の意見”ではなく”組織としての意見”を優先しなければいけない、そんな世界で生きている。 一件以来、考え方が随分と大人になったように思える。そう思いたいだけ。 自分の幸せは全て後回し、家族や組織が第一優先。心はあるようでどこかに置いてきてしまった。 周りからもドンらしくなったと言われていることだろう。 心を殺して生きていることに気付いてる人もいるかもしれないし、いないかもしれない。でも誰もそれを口にはしない。 デリック以外にあの座は務まらないからだ。周りがドンとしてのデリックを認めている。 彼自身の本当の幸せがあろうとなかろうと、”組織として”彼に「好きに生きろ」なんて甘い話はできないからだ。 多くの補佐官がドンの仕事を手伝っているが、なぜか第一補佐官は存在しない。 誰がなんと言おうが、一人でできると言って聞かないらしい。 それでも過労で倒れられても困るので、シルヴィアとロバートが時々手伝っている。 一人じゃないと自分に言い聞かせても、心にあいてしまったその大きな穴を埋めることは決して簡単なことではない。 まだドンとして完璧とは言えず周りに支えられることも多い、それでも”リチャードの息子”という誇りを持ちそれなりに立派に歩んでいる。 その胸に前へと進む勇気をくれる、二つのブローチを輝かせて。 以前自分が付けていたブローチは大切に保管している。 甘えていた弱い自分との決別の意味、もう自分は構成員でも幹部でもなく、ドンであるという意思表示でもあり、父のブローチを自分の新たブローチとしている。 ◇他情報 女性との会話は苦手。(まだ苦手なの？？？？) 気丈に振舞うが心に深い傷を負っており、度々寝付けずにいる。相変わらず悪夢も見る。 酒は周りに合わせて飲むが、一人で飲んでいることの方が多くなった。 煙草はすすめられたら吸う程度。 一人称：俺 二人称他：お前、あんた(ら)、呼び捨て ファミリー内関係者：リー・チェン(義兄:引退済)/リー、ロバート・パティンソン(兄兼幹部)/ロバート、シェリー・パティンソン/シェリー、マット・ラクール/マット、シルヴィア・ストックデイル/シルヴィア ▼技能：用心棒(ヒットマン)2015 〈鍵開け〉〈隠れる〉〈忍び歩き〉〈心理学〉〈追跡〉〈任意の近接技能：キック〉〈任意の火器技能：拳銃〉|〈変装〉 ┗特記：人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り正気度ポイントを失う。 ▼特徴表 4-3(D)　異性が苦手：どうしても異性とうまく話ができない。異性に対する〈言いくるめ〉〈説得〉〈信用〉にそれぞれ－10％ ┗(D)1d6⋆10P＝30P 3-5　 銃火器の達人：銃火器とは何かかしらの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ〈拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル〉の、基本成功率は50％である。 ▼所持品 ・AF｢ブローチ｣ 乾いた血の付いたドーベルマンのブローチに、不思議な力が付与されたもの。 ＿＿＿＿が＿＿＿＿を思う気持ちを表すブローチ。 持っていると、<幸運>に+5%する。

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