タグ： 禍福街HO1 裏路地六面体

【特徴表】 バイリンガル……日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]%を、最大3つまでの＜他の言語＞に割り振ることができる。 勉強家……あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 一人称:俺(顧客対応の場合は私) 二人称:お前、あるいはあだ名(鳥頭、悪徳刑事　など) イメージ:梅 性格:生意気、守銭奴 HO2との関係(自認):雇用主と従業員 夢/目標:禍福街1の大金持ちになること・師匠を見つけること ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 元々は禍福街に捨てられていた赤ん坊。 その赤ん坊の泣き声の煩さに耐えきれず出て来た人、鶯栄の師匠であり後に彼の育ての親となる女性(ラピュタのドーラ様みたいな人)に拾われて育つ。 そうして一緒に過ごすうち、彼の努力家な部分と、怪異が見えるという才覚を見込まれ、師匠の後継ぎという形で厄払い屋として育てられた。お互い「ババア」「クソガキ(クソ弟子)」と呼び合う関係であり、文字の読み書きから禍福街のルールまで全てを教えてくれたのが師匠。口の悪さは育ての親似であり、口喧嘩が絶えない賑やかな日々を送る中で真っ当に反抗期を過ごしたので、<回避><登攀><応急手当>はここで身に着けた。師匠からの逃亡に失敗した結果自分のケツは自分で拭けシステムである。 十数年後、鶯栄が知識も技術も身に着けそろそろ独り立ちしようか、となった頃に2人は怪異の襲撃に遭い、気を失った鶯栄が再び意識を取り戻した時には師匠は跡形もなく居なくなっていた。その場には血痕が一つも残っていなかったため、師匠はまだ死んでいないと思い込もうとしており、今でもいつか師匠を見つけ出し「どうだ、お前を越えてやったぞ」と言うのを目的の一つとしている。 そんな日々を送る中、HO2が運び屋中の呪物に呪われ命の危機を迎えている時に偶然出会い、それを封印する際に血が混ざった事で能力値が移動。その際依頼主に悪意があったことを指摘し「五体満足で帰ればいよいよ殺されるぞ」と忠告、その後の制裁についていく事に。その後HO2が依頼人を〆る姿を見て「タッパと力のある奴が必要だ」と思い事務所に勧誘。今ではよく眠るHO2を大きな家具かぬいぐるみの様だと思っている。ので平気で踏む。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 耳につけた金飾りは師匠からの贈り物であり「いざって時はそれを売って生きな」という言葉を律儀に守って肌身離さず暮らしている。また非常な努力家・勉強家でもあるのは、彼の気質以上に師匠からの「臓器を売られても頭の中を売る事は出来ない」という言葉に影響されてのこと。 名前は中国系出身の師匠(鶯雪/イェンシエ)から一字貰った形であり、生まれついての本名は「香散見　栄(かざみ　はる)」。

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