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＊通過シナリオにより技能所得(信用、生物学★、説得、図書館★、ラテン語、歴史、個人的な関心のある知識技能2つ) 容姿： 明るい金髪に水色の瞳。ふわふわのウェーブが掛かっており、ツインテールにしている。 童顔で見た目よりは幼く見られがち。 備考： 絵に描いたような令嬢タイプの性格。常に愛らしい笑みを絶やさず、礼儀作法もしっかりと叩き込まれている。 誰かの手を煩わせるような事もなく物分かりの良い子供。 何かしらの図鑑は常に持っている読書家。 一人称：私(わたくし)、私、僕(かなり稀) 二人称：あなた、君、お前 ©ちり子式 ふわ髪女の子メーカー(https://picrew.me/image_maker/1333071)様 「まぁ！お父様、これを私に？とても嬉しいですわ、ありがとうございます！」 シナリオ： 以下＜X2Uバイガスライト 第3章 孤児×令息令嬢＞ネタバレ注意！！！ ■　PC2：令息・令嬢 ●秘匿情報 あなたは、自分の流した血液が宝石になるという特殊な体質を持っている。その体質を持つ者はこの街では昔から「ギフト」と呼ばれ、ある年齢になったら儀式に参加し、街のためにその身を捧げなければならない。そのため、あなたは10年以上、部屋から一歩も外に出ることなく育てられている。 儀式を行わなければインヴァネスの街は平和を保てない。あなたはこの街を愛しており、その運命を受け入れている。そして、シナリオはあなたのある誕生日の朝から開始される。あなたは18時から行われる儀式において、その身を捧げなければならない。 しかし、あなたにはささやかな夢がある。死ぬまでに一度でもいい、この牢獄のような家から抜け出し、インヴァネスの街を自由に歩きたいのだ。あなたの願いは「死ぬ前に自分の願いを叶える」ことである。あなたは以下から「死ぬまでにやりたいこと」を3つ選択し、KPに伝えること。 ①動物と触れ合いたい ②本物の花に触ってみたい ③誰かと一緒にごはんを食べたい ④自分だけのお守りやアクセサリーがほしい ⑤ネス川に伝わるおまじないをしてみたい ⑥ボートに乗ったり釣りをしたりしてみたい ■PC2の事前情報 ・儀式と体質 儀式の具体的な内容は聞かされていない。また、血液以外の体液は宝石にはならず、宝石を生み出すことによる特段の体調の変化などもない。血が宝石になること以外は一般的な人間である。1年に数度採血をされるが、その際に血液が固まって赤い宝石になったのを自らの目で確認している。 ・人物 母親エンヌは現在アメリカにいるらしいが会った記憶はなく、顔すらわからない。屋敷にはどうやら自分以外にも複数の人は暮らしているようだが、世話をする為に部屋に入ってくるのは執事のサンフォードだけだ。PC2はそれ以外の人を見た事がない。 サンフォードは40代の長身の男性でメガネをかけており、無口で不愛想。PC2の役割には強く執着しているようだが、PC2自身には関心がないようだ。 ・部屋と環境 PC2は部屋から一歩も出たことがなく、屋敷のことについては一切わからない。部屋にはトイレもシャワーも備えられ、食事もサンフォードが運んでくる。またあなたの足には左右の足首をつなぐ50センチの重い鎖が付けられており、動きも制限される。 ・PC2の学力 必要最低限の教育はサンフォードから受けており、文字の読み書きや簡単な計算は問題なく行える。私室にはたくさんの本があり、多くの時間を読書に費やしてきたかもしれない。PC2にどの程度の知識があるかはPLに委ねられる。 裏設定： 窓の外から見える景色に憧れを抱けど自身の境遇については生まれた時から決まっていたようなものなので受け入れている。勿論街の事も愛しているし、自分と関わりのあるサンフォードの事も自身がどう思われているか理解した上で大切に想っている。 男児でありながら女児の格好と話し方をしているのは少しでも自身が美しく、愛らしく見えるように。かつ自身が女児の名前を付けられたため、女児として生まれる事が母親の望みだったのかと思ったため。元々の顔立ちが母親に似ていたのが女装は板についている。 読書以外にする事がなく、外の世界に憧れを持っていたためサンフォードが許可してくれるなら物語や絵本なども部屋の本棚にはある。下層地域についての本も許可されればそういった本も読んでいる。所謂ストリートチルドレンに憧れた時期があり、口調を真似ていたら素の口調はそちら寄りになった。令嬢が板についているため、余程の事がない限り素の言葉遣いが出る事はない。 死ぬまでにやりたい事は「動物と触れ合いたい(出来れば猫)」「本物の花に触ってみたい(出来れば綺麗な花)」「自分だけのお守りやアクセサリーがほしい(誰かに自分が居た事を覚えていて欲しい)」の3つ。

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