タグ： 幻惑の塔卓

外見 　元が目立たないのであれだが、顔に少々傷がある。さして目立つ程ではない。 　本人は背が低いことの方が気にしている模様。 職業 　法廷司書 　　裁判所の書庫に勤めているが、あまり人に認識されない体質のせいで「法廷書庫の亡霊」と呼ばれているとか。 技能 　≪隠れる≫≪忍び歩き≫はもはや特性なので。 　あとは仕事柄。 縁故 ・伊月 　　書庫に訪れる先輩でもある心理学者。珍しく黒子を見つけられる存在その1。 ・高尾 　　裁判所によくくる弁護士。珍しく黒子を見つけられる存在その2。年も同じなのでそこそこ親しくさせて貰っている。 ★2人へ「リア充爆発してください」 秘密 　「あなたは数日前、奇妙な本を入手しています」 　鍵のかかった古い本で、装丁に釣られて買いましたが、開くことは出来てないんですよね… 　こういう本って、少しわくわくしませんか？ 過去 　昔から目立たない体質だったが、一時期だけ酷く目立つようになっていた。 　顔の傷はその時に出来たもので、時折癇癪を起こすようになっている。 　一気に向けられた負の感情や羨望は重すぎたようだ。 　特に畏怖、嫉妬、尊敬の視線が怖いのだとか。 　人の心理を知ることを恐れ、趣味だった人間観察も表向きのみになってしまった。 　また、自身の内面を暴かれることもひどく恐れている。 　具体的に言うと≪心理学≫≪言いくるめ≫をすると大変なことになるかも…？ 　　→怯えたように視線を逸らし、そちらを向こうとはしない 捕捉 　2号と呼ぶ犬を飼っている。 　元は大学で友人と飼っていたが、友人が飼える環境ではないということで黒子が引き取った。 　友人は大食いで字が下手で明るくて目立つ人。 　黒子曰く「自分とは正反対」 　最初から目立つ存在であればああはならなかったのか、と考えたこともあるが、今更だと一層隠れる方に勤めた。 　軽い対人恐怖症であるため、動物の方が一緒に居て居心地がいい。 卓後 　傷ぐりぐり抉ってきた高尾にきつい口調で詰め寄って過去を聞くつもり。 　聞いた後は自分のトラウマなんて生温いか、って感情が生まれるため、症状が少しだけ軽減する。 　どこか隠していた本心も高尾と伊月に晒すことが出来るかもしれない。

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