タグ： 鰯と柊 HO1教祖

「教祖はみんなを平等に愛します」 拝掌教の教祖。教祖という地位に恐怖と執着をしている。 神を信じている信者を信じている。自分自身は神を信じているが怖い。 信者と教祖という立場上他の信者と同じではだめだと思い基本的には名前で呼び捨てで呼ぶ 皆を平等に愛している。 その一方で信者は教祖を愛して崇拝しているだけで自分自身を愛してくれているわけではないと思い込んでいる。 自分自身のこの力が無くなることを恐れ、教祖らしく振舞うことに必死 信者が愛しているのは教祖。私じゃない でももう私は信者を家族のように慕っている。 信者の期待を裏切ってはいけない――――私は教祖なのだから。 たとえ誰かに現状の崩壊をされたとしても、私一人の責任だ。教祖はそんなミスを犯したりはしない。 教祖という立場と振る舞いを誰よりも神格化してるのは私なのかもしれない。 HO2と幽々のことを誰より信頼している。彼が居なければ自分の力が他にばれることもなかったのだから、彼が居なければ拝掌教がなかったのだから、心の奥底では他の信者と違う感情を抱いているのだが本人は無自覚。というより自覚をしたくない。 自覚してしまったら私は教祖ではなくなってしまう、教祖はそんな感情を抱かないと思っているため 両親からのネグレクトにより成長の途中で止まってしまっているため小柄 胸はほとんどなく、食べるものも極端に少ないため月経が来ない。好きな食べ物はなく、皆の好きなものが好き、自分の個性はない。 教祖の自分が食べるより信者を優先しようとする。 身体の性別上は女性であるが、信者からどちらに見られてもいいように性別不詳としてふるまっている 上記の性格だが、他の信者からは完璧な教祖と思ってもらえれるようにふるまうことを自分自身の使命だと思い込む 誰にもこの気持ちは話してはいけない―――私は教祖だから。 信者だけが私を慕って崇拝してくれる信者が心の支えだ。現状の崩壊を何より恐れている そんな性格の為なかなか誰にも踏み込んだ話をできないし苦手、でもすぐに人を信用するしお人好し 神の加護で誰かを消していることについての罪の意識は在るが目を背けている(信者の思う教祖はそんな罪を感じていないと思っているため) ≪このまま、永遠にずっとこの幸せが続けばいいのにー――》

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