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暁羽家伯爵令嬢 好奇心旺盛なお嬢様 本が好きで恋物語(特に男同士)を好み、憧れている 教室や図書室でいつも本を読んでいる為、お淑やかだと思われがちだが、内緒でじいやに教わりながら武道の鍛錬を行ったり、こっそり屋敷抜け出しては書生達を観察しに行くお転婆娘。外では華族令嬢らしく遊ばせ言葉を話すが、変装時や比較的親しい相手にはくだけた言葉で話す。 学生卒業までは毎日楽しく過ごすと決めた 言いくるめ→華族の交流や親族からのやっかみを華麗にいなす 日本刀→どうしてもとせがみ、小さい頃からじいやに剣術を教わっている。理解ある使用人たちのおかげで父親や親族には全くバレてない 変装→年頃の少女にしては高い身長を使って書生に扮し、浪漫を街へ出掛けるため 目星→腐女子の察知能力は鋭い 補足 母の腹にいた弟は緣がこの世に生を受けると同時に死に、更には出産直後に病に犯された母親は子を成せなくなる。 世継ぎを産めない妻に愛想を尽かした父は屋敷に寄り付かなくなり、親族からは一族の面汚しと指を刺される事に気を病んだ母親は床に伏し、その後命を落とす。跡取りの居ない暁羽家に往く末はなく 緣を嫁がせることが暁羽家に残された唯一の存続方法だった。 幸か不幸か婚約相手は緣が学生となった直後に決まるが、緣は1度も相手と顔を合わせたことがなく、 博打・女遊びの悪い噂だけが耳に入る 本来なら学院に通う必要はないが、緣が学院を卒業出来ないのなら出家すると言い切った為、卒業の次の日に婚礼を上げる約束で学生生活を送っている。 女学生年少期には緣にもエスの関係の女生徒がいたがエスを結んだ直後に入籍、途中退学する。 彼女は主人の暴力に耐えられず海へ身を投げたと噂で聞き、結婚への絶望を深めると共に、その後は特別に親しい関係を作らなくなる。年少から仲良くしている亜夜子(NPC)は唯一心を許した友人 婚姻を結ぶこと・子を成すことを目的としない同性同士の恋物語にのめり込み、自分には一生縁の無いだろう“愛し合って生涯を共にする”ことに憧れを抱いている 家同士の縁を持つという父親が付けた名前が大嫌いで、自分の名は｢ゆかり｣または｢紫｣と書いている 備忘録 「嬰」セッション中に発狂(感情の噴出/特殊性癖)心の奥底に隠していた本音をぶちまける 「みんな死んでしまった… すべて勝手な殿方と世俗のせいよ！ 女にだけさんざん貞淑を要求しておきながら、男は全くの野放しなんて……女は権力争いの道具でも 欲望の吐け口でもありませんわ！」 「はずかしめを受ける屈辱が女だけのものだと？」 追加 「嬰」後の9月、 関東大震災により都心に住んでいた父親(と婚約者)が死亡 あまりのショックに耐えられず覚裏の元へ駆け込む(織がしばらく行方不明(※虎鶫後の入院)だったこともあり縋る先が覚裏だけだった為) 自分達の家族の安否も気になるだろうと、使用人はじいやの他は充分すぎる金を渡した後に暇を出す。 その後の半年はずるずると父親の死を引き摺るが、覚裏と織に支えられ少しずつ元のお転婆娘へ 女学生卒業後は伯爵家の名を返上することを決意し華族令嬢ではなくただの暁羽緣となる。 暁羽邸は残った金で道場へと改築し、老若男女問わず自由に武道を学べる場として開放する ゆかり自身は、探偵事務所を再開した覚裏の元で女給(兼助手)として働きながら、恋愛作家としても才能を開花させる お金持ちでは無くなったが、ゆかりにとっての大切な人達と過ごす幸せな日々を過ごせている クリアシナリオ 「嬰」 「満たして！」 「ムチュウ街道猫奇譚」 遭遇した神話生物 パンの子 シュブニグラスの祝福をうけしもの シュブ＝ニグラス（不完全な招来、黒雲） セト(ニャルラトテップ) 砂に潜むもの

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