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まつわ　いくひこ 大正時代に生きている。その町でそこそこ有名な資本家の息子。三男。 フランスに留学経験があり、日々社交界に出入りしダンスに明け暮れている。 顔がいいので人に好かれやすい。人当たりもいいが、昔から家がお金持ちなので庶民の考えはいまいちわからない。 中世的な顔立ち。 昔、社交界で殺人事件に巻き込まれ、容疑者として疑われそうになったが、辻占に無実を証明してもらい、その際に「足」として捜査に協力した。 なので、辻占のことは命の恩人として信頼をおいている。自称：辻占の助手。 その後もたびたび車で事務所を訪れ、「事件はおきてないかな？何かあったら足として使ってね！」と自身の生活では味わえないスリルを味わいたがっている。 辻占には助手とは認められてはいないが、事務所に行くとお茶くらいは出されている。しかし、そのお茶を「これってなんて飲み物？」と悪気なしで訊く程度には薄いお茶には縁がない。 「夜ごとに来るもの」KP：モスクワさん　PL等：黒桐さん、杉田さんと知り合う。辻占さんをもっと好きになる。無事生還！

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