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区是 桐人　くぜ きりと 一人称:俺 二人称:あんた、おまえ、～さん 三人称:あいつ 性格:物静か、冷静、穏やか、天然、無口、愛想は悪いが攻撃的ではない、 しゃべると残念気味、渋いもの好き、シスコン、懐に入れた人を大切にする 概要:かつてFHの能力強化人体実験の被験者だった青年。 物静かで近寄りがたい印象を持たれるが、話すとよくしゃべるし穏やかな性格をしている。 人と距離を取りがちだが、一度心を許すとかなり重い。が無自覚。イメージと違うといわれることが多々ある。 【出自】姉妹 裕福な家で生まれ、父母と年の離れた姉、桐花とともに育つ。 桐花とは10歳以上年が離れていたため、かなり甘やかされて育ち、 ずっと姉の後ろに隠れ、あとをついて回るような子供だった。 中学生時の家族旅行で出かけたコテージで犯罪者集団に襲われる。 両親は殺され、姉弟は誘拐、その後FHに売り払われる。 【経験】親友 FHに売り払われた先で実験体として生きることとなる。 オーヴァードに覚醒すればそのまま実験体に、しなければ処分に、ジャームになれば戦場に。 無駄のない計画の中、区是桐人はオーヴァードに覚醒し、死を免れたものの地獄の日々を送ることとなる。 初春癒希は同じく誘拐された子供の一人で、桐人と同じタイミングでオーヴァードに覚醒。 地獄のような日常の中で、唯一絆を築き、互いに励ましあい助け合って生き延びていた。 しかし、FHの実験の一つ、各シンドロームやオーヴァード、ジャームの優秀な能力を 一人のオーヴァードに投与し、レネゲイドそのものの能力を向上させる… 能力強化実験の日検体に桐人は選ばれ、癒希はその材料に選ばれ、 区是桐人は生き残り、癒希は桐人の骨にレネゲイドごと吸収された。 その後、桐人はUGNによって保護され、育てられた。 姉の桐花はすでにどこにもおらず、処分されていた。 現在の目的は自らの骨に眠っているあまたの実験体、癒希を目覚めさせ、蘇生させることである。 Rラボやホワイトハンド、各地の研究所を練り歩き、目的を達成するための方法やレネゲイドについて学んだり、 自ら被検体として協力している。（ジャーム化しない程度に） 大学では医学部に通っている。医師になりたいというよりかは人の肉体を学ぶため。 【能力】 超強化された骨。 レネゲイドをため込んでおり、自由自在に操ることができる。 糸のようにすることも、剣のようにすることも、全身からハリネズミのように飛び出させることも可能。 力を使うと声が聞こえる、骨に眠る魂の叫びが聞こえると本人は言うが、本当に声が聞こえているのかは不明。

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