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『君にはもっと別の才能があるはずさ！大丈夫、主はいつも見て下さっているから。』 【パーソナルデータ】 9月29日生まれ(洋菓子の日) ■好き 努力家、モン・サン＝ミシェル ■嫌い 失敗なき成功 ■得意 製菓、努力 ■苦手 経営、装飾過多 【人物像】 圧倒的光属性な製菓の天才。カトリック教徒。 謙虚で自分に厳しく、努力を怠らないが他人には甘々。優しさで人を傷付けてしまうタイプ。 人の心を理解しているようで全く理解していない男。 【エピソード】 ・父親がカトリック教会の神父で、9月29日に生まれたこともありミカエルを表すミシェルという名前を付けられた。 ・幼少期から教会に訪れる人達と交流してきたためか反抗期も無く、穏やかで真面目な性格に育った。 ・製菓との出会いはまだ7歳の時、シスターのマカロン・ナンシー作りを手伝ったこと。製菓作りの才能があったミシェルの菓子は、次第に地域で有名になり、今の師匠の目に止まったことで14でパティシエの世界の門を叩いた。20歳時点でパティシエの大会で師より好成績を納め、超えている。本人曰く、『師には技術だけではなく、フィロソフィー(哲学)も学んだ。師の教えがあってこそ、今の自分がある。』と尊敬しているとともに『職人に大切なのは年齢でも年数でもなくセンスであり、それが僕が師を超えられた唯一の理由です。』とも言っている。 ・現在はライバルとなる人間が居ないため、パティシエとしての目標は『歴史に残るパティシエになり、過去の偉人と肩を並べること』 『全く新しいスイーツを生み出し、自分の名前を付けること』である。 大事な日の前日はモン・サン＝ミシェル大聖堂に訪れ、英気を養う。彼にとってのパワースポットのようなもの。 ・橘花 恵麻（たちばな えま）に会う度に自分の元に来ないかと勧誘している。本人には全く悪気はなく、『日本でやっていてはいつまで経っても自分のレベルまでは這い上がってこれないだろう』という理由で、彼女の才能開花のためを想って言っているに過ぎない。なので断られる理由がわからず、不器用な人なのかなぁとぼんやり思っている。あくまで彼女の『秀才』さに価値を見出し『努力を続けている』ことを評価しているのであって、彼女自体に興味はある訳ではない。 【技能について】 〈信用〉…謙虚だが自信には満ち溢れている。また、フランスではパティシエは医者と同程度の地位があり、ミシェルは特に知名度もあるため。 〈日本語〉…エマが日本人であるため、彼女の活躍を知るために軽く勉強した。 〈オカルト〉…カトリック教徒のため。 【特徴表】 おおらか 失敗は発明の母 【以下秘匿HOバレあり】 HO:天才 貴方は何かしらの分野で一流である。 いや、一流なんて言葉では済まされない、本質的に優れた能力がある。 けれど貴方はその知識、知恵を人に教える事は出来ない。 何故なら天才だからだ。天才というものは人から理解されない存在だと貴方は薄々気が付いている。 けれど“HO 秀才”ならば分かってくれそうだ。自分の居るところまで這い上がって来てくれそうだと感じている。 貴方の目的は「“HO 秀才”と共に競い合う事」だ。 因みに貴方の才は当セッション中＜精神分析＞を兼ねている。 貴方の天賦の才は人の心を癒すためにあるものだ。 貴方がそう思うか、そう思わなかろうが、世界はそうやってできている。

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