タグ： プアリ

17歳。高校2年生。 ピザ屋でアルバイトをしている普通の高校生。 大人しく基本怒ることがない。優しいという人柄からではなく、他人に期待していないから人へ向ける感情が希薄なため。 趣味で写真を撮っている。人、風景、綺麗だと思った物を写真に収めている。 うるさい家族も、嫌な友人も、自分を置いていった姉も全てぶち壊してしまいたいと思っている。 「写真をね。綺麗なものを残しておけば、それがどんな物であれ残るのは綺麗な姿でしょう？だから僕は綺麗な物を撮るの」 「みんな好き勝手生きてるように見えるけどさ、本当はさ、みんな窮屈に生きてるんだよね」 「あなたは何なんだろうね」 2024.05.19　片鱗　【END-B 両生還】　不定：心因性視覚障害、心因性難聴、単数、あるいは複数の四肢の機能障害(3シナリオ) その日僕は幸運に出会った。クソみたいな僕の人生をめちゃくちゃにしてくれたラッキー。 嫌なことばかり押し付けちゃってごめんね。これからは僕がちゃんと僕を背負うよ。 僕達のことを誰も知らない世界で。僕とラッキーならきっと大丈夫だよ。ううん、何か違うな。ああ。うん、そうだ。 ラッキーがいるならきっと僕は大丈夫だよ。だってラッキーはラッキーだから。 「ところで僕がお兄ちゃんだと思うんだけど…ラッキーはどう思う？」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ