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さきざき-みさき 無有美術大学　彫刻科2年生 　1年間浪人したため、年齢は21歳 ★5ヶ月　不定　強迫観念→しきりにピアスを確認します 芸術家ベース 言いくるめ or 説得、芸術（任意） or 製作（任意）、心理学、目星、歴史 or 博物学 ＋次の技能から３つ選択：コンピューター、写真術、生物学、天文学、芸術（任意） or 製作（任意） ダルいが口癖。グループワークに向いてないので学コラにはモチベが全くなくて困った。 3つ年上(現24歳)の姉がいる。3年前、姉は無有美大の油絵科の3年生だった。成績優秀で才能もあり将来が期待された姉で、みさきが美術に興味を持ったのも彼女の影響であった。姉が事故に巻き込まれた当時みさきは18歳で、進路に悩んでいた。面会をしても怯えるばかりの姉を見て、幼い頃に姉と2人でなかよく絵を描いたこと、それが楽しかったことを思い出した。 美大を目指すことを決め、高校3年生の夏から予備校に通い始めた。志望を彫刻科にしたのは、姉と一緒にかつて行った美術展で見た木彫の作品が心に残っていたため。予備校で描いたデッサンは、姉の病室に持っていった。姉が帰りたい場所はどうして自分のもとではないのだろうと思うと悔しく、それが自分は知らない恋人のもとなのだろうかと考えてさらに悔しくなった。だいすきな姉を取られたような心地だった。表には出さないがたいがいシスコン。 浪人はしたが、なんとか姉と同じ無有美大に入学。作品をつくりつづけていればいつか姉が帰ってきてくれると信じている。 しかし授業にでたいかと言われるとまた別で、さらに基本的に1限(ひどい時は3限くらいまで)起きられないため単位がヤバい。実技の演習授業は熱中して取り組む反面、座学とかは本当に受けてられないので寝ているかサボっている。 卒業はしたいと思っているが、卒業後どうしたいかまでは考えていない。 技能について ・精神分析→姉が精神を病んだのをきっかけに少し調べた ・天文学→姉がまともになるのが満月の日だけということで少し調べた 姉・咲崎実日子(さきざき・みかこ) 現24歳 おっとりした姉。家族に優しく、友達も多く、絵の才能もあって美人だった。 ※見た目については後ほど追記します ----------ムーンエラーアウトサイダー　バレ--------- ■HO3：彫刻科「キミは憂う」 【秘匿情報】 キミには心配事がある。 それは精神を病んで入院している姉（もしくは妹）のことだ。 彼女は３年前に恋人と旅行に出かけ、その道のりでバスが横転し、神経を痛め精神疾患を患う。 どうやら彼女には貴方とは違う世界が見えているようで、特に人にひどく怯えている様子を見せる。 それは仲の良かった兄弟である貴方でも同じように。 しかし彼女は満月が空に浮かんでいるときだけは面会ができるほど落ち着いている。 そんな夜は病室の窓から月を眺め、涙を流す。 決まって「ここは孤独だ、私は何処かに帰りたい」とつぶやきながら。 それはそれとして貴方は今回の特別合同授業に関してまったくモチベーションが上がらない。 「単純にやる気がでない」でも「グループワークに向いていない」でも「うまく作品に落とし込めない」でも理由は何でも構わないがとにかく今の授業が嫌で仕方がない。 しかしこの授業の単位はどうしてもほしい。 だからなんやかんやあってコラボレーション先の企業が倒産とかしないかな〜と思いながら参加している。 【後遺症】 バーストの加護がついた物品を持っていない場合人が精神寄生体に視えるようになる。 また、探索者は心の何処かで寂しさを抱えたまま生きていく。 それは特に満月の日、あの月こそが帰るべきではないかと頭の中の何かが囁くようになるだろう。 ☆2015 特徴表を適用している場合は全員に【大切なもの（D）】が付与される。 大切なもの（AF）を所持していない場合は 1/1d8 の SANC が入ることになる。 ▷AF：春草のピアス 「大切にするんじゃよ！」

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