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花冷えに亡く季節　HO2 久禮　亜嵐（くれい　あらん） 一人称：俺 誕生日：4/29 好きなもの：歌、綺麗なもの、動物（触るのは苦手） 嫌いなもの：寒いところ カラーコード：#7ac973 自分の容姿に絶大な自信を持っている。 自分の病について聞かれても「むしろ俺の美しさに磨きがかかってる」と前向きに答える。 歌を歌うのも聞くのも好き。動物も好きだが、触ることは怖いので近くに寄られるとびっくりしてしまう。 日本人の父とアメリカ人の母の元に生まれたハーフ。「亜嵐」という名前の響きが気に入っているため、下の名前で呼ばれることを好む。 咲いている花はフリージアに似ている。 職業ベース：タレント https://picrew.me/image_maker/404676 ----以下秘匿の内容を含む---- 「綺麗」であることに執着している。 本当はこんな変な体なんて大嫌い。視界にだって入れたくない。 だけど、「自分は気持ち悪くなんてない」「自分は綺麗なんだ」そう思い込まないと心が壊れそうだったから。 歌を歌っていれば嫌な声を聞かないで済む。考えないで済む。それに歌は綺麗だから。 自分に指を指して笑って罵る、汚く醜い人々の心とは違って。 動物は好きだが苦手。触りたくないのに勝手に近づいてくるから。 両親との仲は悪い。 亜嵐が病気に罹った時期あたりに妹が生まれたが、両親から隔離されていたため会ったことはない。 ----秘匿---- 美しい花： 君の心臓には花の根が巣食っている。 血管を巡り、皮膚を突き破って花が咲いた。美しい君を飾る花。隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。 性格： この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。 この花の所為で人々に迫害されて、独りぼっち。 たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。 病気： 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 備考： 君は生きているものに対して、自分から触れることに強い抵抗感がある。その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。 APPに関わらず見た目は麗しい子供だ。APPが低い場合、迫害等によって心が荒んでいるのだろう。 ----シナリオの内容を含む---- 大切な太陽の傍で眠りについた。永遠は求めない。全てを終わらせた。 自分はちゃんと愛されていたのだ。「綺麗」という言葉は、しっかりと自分自身に向けられていたのだ。 それをやっと、知ることができた彼は。 きっと、幸せだったでしょう。

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