タグ： 或る彫者師 音無の花

キャラシ ────────────────────── 大家名：朱燈実(チュドンシー) 本業名：張三李四(ちょうさんりし) 39歳 一人称：チョーサン 二人称：オネーサン、オニーサン 三人称：〜サン、〜さん 【性格】 胡散臭い貼りつけた笑顔の男。少年のような顔立ちをしているものの年齢はアラフォー。 愛嬌があり他人の懐に踏みこむのが得意。わりと強引だがそれも口八丁で誤魔化す要領の良さがある。他人を信用したことが人生の中で一度たりともない。幼少期から裏社会で働いているので大抵の犯罪行為へ躊躇いがなく、倫理観も一般社会のものと違う。 【仕事】 アパート一刻館の大家。 本業はお花屋さん──という名の女衒。女の子という花を摘んで売り買いする仲介業者。ほうぼうで女の子を拐かし店や個人へ販売している。 所属自体は中華マフィアが仕切っている高級娼館。古株なので手下や妓からは信頼と畏怖、両方を抱かれている。今でも自分で攫いに行くのは腕と目を鈍らせないため。 大家業はあくまで本業の片手間でやってるもの。本来の大家を五年前にトバした際ついでに引き継いだだけ。日本で働く際に便利な場所と思ってアパートを利用してる。そのため格安で貸し出してるが、それすら払わない人物には慈善事業ではないということで取り立てに行く。 【家族】 中華人民共和国で行われた一人っ子政策時に生まれた子供。生まれた家は都市部の中流家庭。予定外の妊娠。そしてそれに気づかず堕胎周期を超過。母体の安全を優先し密かに出産は行われた。しかし多額の罰金を恐れ生まれた子供は病院で裏取引きされ人身売買の餌食に。大興区へ流れ着き幼少期から搾取される日々。さらに寄せ餌という人外も惹き付ける特性のせいか肉体的に害されることも多く逃げ惑う毎日だった。 変化が起きたのは気紛れで中華マフィアに拾われたことだった。その人物の働きかけにより娼館の下働きを始めることに。 ろくな場所ではなかったが少なくとも路地裏に逃げ込んでいた時よりはマシな生活。また年よりも幼い姿のため妓女のところを出入りすることも許された。そのためか他の従業員や店の客から妓女との橋渡しを願われるようになる。目をつけられない程度にその行為を繰り返していたものの数が重なりさすがに拾われたマフィアにバレるはめに。しかしその手際の良さを逆に褒められ女衒方面へ仕事を任されるようになった。 以来、お花屋さんと称して女という花を摘んでは綺麗に纏めて売り払う日々を過ごしている。 【偽名】 かつて大家だった朱雀燈実(すざくともみ)の名前をその戸籍ごと使っている。日本人ではないため苗字の朱雀を中国でよくある性の朱に変えている。 本業で使用してる張三李四が基本名。無論こちらも本名ではない。そもそも戸籍がないため名前はないに等しい。 【備考】 甘いものが好き。辛いものも酒もイける。 商品の女に傷をつけないという証明のため性欲減退の薬を飲んでいたり、他にも仕事上の関係で様々な薬品や性具などが家に置かれていたりも。 なお、仕事の時女を脅すように派手な出刃庖丁を腰に下げている。本来争う際は薬や隠し武器がメイン。 【口調】 「〜ネ」「〜ヨ」 「オネーサン、ちょっと道聞いてもイイ？」 「オニーサン、綺麗なお花アルヨー」 「申し訳ありませんお客様。こちら店内での妓への不当な暴力行為は認められませんので」 【名前】 張三李四─ちょうさんりし 中国の名無しの権兵衛。名前がなかったため拾った男が呼び始めた。 【寄せ餌】 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。1d6×10の興味ポイント付与 ↓ 【奇妙な幸運】 クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。 ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 刺青ついたよ！

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