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【キャラ設定】 『名前・来歴－』 気がついてから、生きているということを知る。 肌が固く、冷たい。 本当は死んでいるかもしれないが、今ここに意識はある。 気がつく前のことは、まるで霧のよう。 本当の名は知らない。知る由もない。 しかし、頭に焼き付く名はある。 「セフィー」……顔も声も闇に溶け、朧気な輪郭を持つ人物からそう呼ばれていた。 この名が、私という意識と、他という存在を結びつけ、名を呼んでくれた者の存在を証明しているのだ。 この名前、そして名を呼ぶ者が私にとって大切だという感情はあった。 それが今の私を支えているのは事実だが、それ以外は虚無であり、何より今の私自身が無知である。 自分の意識、感情の存在や別個体の他人という存在は認められよう。しかし、それ以外には何にもならないのだ。 自分の意識の中、そこにもう一人、私の名を呼ぶ人物がいる。 意識が沸き起こったその時から共にある、私の相方であり私を支配する者。 私の中に棲み着いている、感情を持ち他に語りかける存在。 直接見たわけではないが、私の人格を器とし、瞳として額に顕現する存在。 論理の外にあり、異能の力を有する存在。 今までの朧気な記憶から読み取れる証左よりも、より明確に私という存在を認識させている根底の人物。 彼の者は「ラァ」と名乗った。 『－性格・形態－』 「セフィー」という静かで冷静ですが、感応しやすい性格をしている存在と、 「ラァ」という達観的、他動的思考を持つ存在があるキャラです。 「ラァ」は「セフィー」の妄想です。中二病特有のあれです。もう一人の僕！です。 プラシーボ効果のようなもので、本人は「ラァ」の存在を信じています。 ただ一つ言えることは、「セフィー」が定めた設定として、危機的状況に陥った際「ラァ」が「セフィー」を器として額に顕現し 「セフィー」を「セフィラァ」という異能力を操る存在に昇華させて戦闘を行うということです。（妄想） 「セフィラァ」は「セフィー」に感情的・行動的に支配され、「ラァ」に能力的に支配される存在です。（妄想） （意識としては喪失しておらず、両方が同じ体に混在している状態です） 「セフィラァ」とは、「ラァ」曰く「生命の樹」に関する「セフィー」の構造・善なる意思・あるべき形そのものと言っています。 事実はどうであれ…… 『－演出について－』 「ラァ」ならば宣言なく(演出なく)全ての能力を使えますが、 「セフィー」が使う場合は専用の呟きが必要です。 なお、危機的状況によって「ラァ」は自動顕現をすることができます。 セフィーの呟き (元ネタ:遊戯王「ラーの翼神竜効果演出) 1.ラァ若しくはメインポジションスキルの顕現: 「ラァ」は我が器を生贄としてその力を得る。 2.　余分なうでに該当する腕の角の使用: 時はひとつであろうとも戦場の敵は「ラァ」によって幻を見る。 3.レーザービームに該当する目で殺すの使用: 時ひとつとして「ラァ」は一体となる。選ばれし魔物は大地に眠る。 『－能力・武器についての設定－』 1.「ラァ」は単体で異能力を操ることができます。(メインポジションスキル) 2.また、「セフィー」に組み込まれた部品を媒体に、異能を操ることができます。(強化パーツ) 1に関しては「セフィー」が破損しても、「ラァ」は死なないので使用できますが、 2に関しては「セフィー」に使われている部品を媒体にしているので、該当部位が破損した場合は使えません。 また、2丁拳銃などの異能ではない実在の武器を「セフィー」が装備することも可能です。(扱いとしては2と同じ。技の名称で区分します) 【キャラ作成に関して選択した各能力】 ポジションスキル： 看破　Ｔ：ラピッド　Ｃ：0　Ｒ：0-3　効果：対象の「ラピッド」「ダメージ」「ジャッジ」マニューバの効果を無効にする。 メインポジションスキル： 拒む意思　Ｔ：ダメージ　　Ｃ：2　Ｒ：0-2　効果：『完全解体』可能。防御1。1ターン何度でも使用可。ただし1回の攻撃に対しては1度のみ。 盤上の駒　Ｔ：アクション　Ｃ：2　Ｒ：0-1　効果：『完全解体』可能。移動1。移動させた対象の行動値-2。（移動妨害を受けても減る） サブポジションスキル： 歪極　余分なあたま　行動値+2

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