タグ： がらくたPC 我が食卓 冒涜的な食卓

「」 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- [クトゥルフ2015準拠] 職業:宗教家ベース 特徴表:適用なし -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- オッドアイで、混血。赤ん坊の頃親から捨てられた孤児で修道院で育てられる。 彼が孤児として育てられていた孤児院では、神父やシスターが狂ってしまい、孤児が非道な扱いを受けるようになる。どれだけ虐待されても、身体中の痣が増えても、たまに優しくしてくれる神父たちへの愛情は捨てきれずにいた。最初は優しかった神父さんたちがあんな風になったのは悪魔のせいなんだと、彼は神に祈る。どうか神父さんたちを元に戻してください、と。毎日祈る。修道院で育てられた彼はそうすることしか術を知らないから。神さま助けて、お願いします。でも、神は微笑まなかった。そして、自分も同じ罪を犯してしまう。 そんな罪を懺悔する方法も、やっぱり神の前で膝をつくことしかできない。彼はそうすること以外の術をやはり知らないから。 声変わりをするまでは聖歌隊に所属していたため歌うことが好き。あと猫が好き。喘息持ちで身体が弱い。 今は久我楼家に居候している。 《一人称》ぼく 《二人称》君 【人間関係】 家族構成:孤児だが、久我楼家でロリ(さゆり）と一緒に暮らしている。 久我楼咲希(YさんPC)…大切な友達。同居人。彼に対して負い目を感じている。 【不定の狂気】 違う世界のことのことがちらついて気が散る（３卓間） 11:心因性難聴\n極度の恐怖により聴覚異常をきたす。聞こえなくなる、幻聴が聞こえる、いずれか。聞き耳-20。波の音が耳について離れない（4卓間） 【後遺症】 【探索者日記(経験シナリオ)】(ネタバレ含む？) ---------------------------------------------------------- 『ストックホルムに愛を唄え』 シナリオ制作:八重樫アキノ様 KP:寄せ餌さん 同行者:久我楼咲希(YさんPC) 全部忘れて、ただ2人で手錠に繋がれた手を繋いで病院を歩いた。それまでに重ねた罪もあのとき口にした罪も僕は背負って生きていかなきゃ。これからは抱きしめてくれた優しい咲希を傷つけるんじゃなくて、守るんだ。 ---------------------------------------------------------- 『茨の揺り籠』 KP:おおとろさん 同行者:郷田弘(ぽんたんさんPC) →鍬の人 佐賀周(みはいもちさんPC) →できるひきこもり 教会に行く途中に見つけた森林公園に散歩に出かけたら、いつのまにか見知らぬ部屋にいた。僕の他にも鍬を振り回す郷田さんと、太陽光が苦手でパソコンを愛してやまない佐賀さんと、小さな女の子も僕と同じ境遇らしかった。そこにいた小さな女の子と手を繋ぎながら知らないところを歩くと、あの夢を少し思い出した。それにナイフと、茨。女の子を助けて、他の人とここから出るためといえ、僕はまた罪を犯してしまったのかな。森林公園で目が覚めて悪い夢だったのかと思ったら、女の子は隣にいた。彼女には身寄りがないらしい。僕と同じだ…孤児院は、怖いから、咲希くんのお母さんとお父さんに一緒に住んでもいいか相談してみよう…。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 『悪徳の住人』 KP:りとますさん 同行者:天野 優子(PL:狐林さん) 叢雲 夜桜(PL:寄せ餌さん) 〈備考〉 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 『繰り返すものは』 KP:Yさん 同行者:久我楼 咲希(PL:Yさん） いつも通り、眠りについたはずなのに、いつの間か見知らぬ部屋にいた。とても嫌な臭いがする…。隣には咲希がいた。あのときみたいに、2人で閉じ込められた、みたい。ぼくが、咲希を守らなくちゃ…。 部屋から出るための扉には『血を捧げよ』の文字、部屋にある処刑器具の数々、嫌な、予感がする。かみさまは、ぼくの罪を許してくれていなかったのですか。いや、許されなくていい、でも、咲希を巻き込むのだけは、駄目。咲希を傷つけなくない、のに、ぼくの手でまた咲希を傷つけないと、咲希を助けられないなんて…。いやだ、やだよ、もう傷つけたくない、だからぼくは咲希に裁いて、いや、生きるために殺してもらった、咲希の心を傷つけた。なのに、まだ血が足りない。この部屋では、死んでも生き返るみたい。だから何度でも血を流せる。だけど、咲希を傷つけることになるなんて、ぼくは、また…。 それでも、生きて一緒に帰るために、ぼくたちはお互いに血を流す、身体を、心を傷つけて、傷つけられる。 そうしてぼくは悪夢から目覚めた。あれは夢、だったのかな。生々しい記憶。それでもぼくらはこうして、生きている。2人一緒に。 〈備考〉 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

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