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レプト イメージカラー：フロストバイト(Frostbite)　カラーコード：#E936A7 一人称は俺、二人称はお前。 基本落ち着いていて、表情筋が硬く、無表情であることが多い。 ただし表に出ないだけで感情が乏しい訳ではないので人並みに喜怒哀楽はある。 出会ってからしばらくは何を考えてるのか分からないとか言われるタイプだが、慣れてくると大体雰囲気で察せる。 喜んでいれば微かにだが口角が上がるし、雰囲気も柔らかくなる。 おそらくアニメや漫画であればふわ…と小さい花が浮いている。 共に行動することが多いグレイはそんなレプトのことが良く分かるだろう。 自分の力を最大限発揮する為に戦闘能力は近接に全振りしている。 生きてく内に身につけた力もあるが、NUMERALSに加入してからより一層訓練をした。 好きなものはNUMERALSの仲間、グレイが作るお菓子、平和な日常。 嫌いなものは仲間を傷付けるモノ、子供を虐げるクズ。 「ELEVENTH、レプトだ。よろしく。」 「怒ってるのかって？いや、怒ってないが…？」 「近接なら任せてくれ。黒より戦えるかは分からないが、力にはなれる。」 「俺のPSI？……秘密。切り札は最後まで取っておくべきだろう？」 以下NUMERALS HO4秘匿 「グレイスは俺が守る。」 本名はルーカス。愛称はルカ。 レプトと言う偽名は「Leptospermum scoparium」ギョリュウバイの学名から。 帯電体質のせいで人に触れられないので基本的にはずっと絶縁体の入った手袋をつけ、なるべく露出を少なくしている。 グレイスは唯一の血縁である為か、触れてもダメージを与えることがない。 グレイスに依存しており、グレイスの為なら文字通りなんでもする。 全ての行動の優先順位の第一がグレイスであり、グレイスの望みならなんでも叶えてあげたいし、お願いはどんなに難しくても二つ返事でOKする。 グレイスを守り、生かすことが自分の存在意義であると信じて疑わず、グレイスを守る為なら自身の命すら顧みないだろう。 行動的には崇拝型ヤンデレに近い。早い話が極度のシスコンである。 自覚はないがグレイスが世界で一番可愛いと思っている。 両親が早くに他界した影響から、親戚に引き取られたはいいものの、体質やらピキュリアであることから虐げられて生きてきた。 ルーカスは双子とは言え妹であるグレイスを庇い暴力等は全て引き受けていた。 ルーカス的には自分がどんな扱いを受けていようがグレイスが無事ならそれで良いと思っていたが、ある日奴らが自分達を殺してしまおうと会話している所を聞いてしまう。 このままでは殺されてしまうとグレイスを連れて逃げようとしたが、奴らはそれを許さなかった。 殺してしまおうと思っていたが、それはそれとしてストレスの捌け口が勝手に逃げるのは許せなかった。 連れ戻されて、いつも通りルーカスだけ別室に連れて行かれた。 そこでルーカスは初めて人を手にかけた。 手袋を外し、奴らに触れ、動けない所をナイフで刺し殺した。 震える手を、体を、声を、抑えてなんでもないような顔をしてグレイスの所へ戻る。 「グレイス、もう大丈夫。一緒に逃げよう。」 本人は隠しているつもりだが、おそらくグレイスには筒抜けだったろう。 ルーカスが何をしたのか、人を殺した事で少なからず動揺していることも。 これが14歳の時のこと。 そうして二人でなんとか生きてきて、一年前、ホワイトに出会ったのだ。 誰にも虐げられない平穏な暮らしを求めて戦い続けている。 イメージソング ミライ(有機酸)

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