タグ： ルベジャ

おちゃらけた性格。愉快なことが大好き。 すぐベラベラお喋りするし、めちゃくちゃ気まぐれでマイペース人間。子供の頃に「人の遺伝子っておもしろーい！」って思ってことがきっかけで遺伝子学者を目指す。意外としっかりしてるため見た目と反してのしゃべり方や行動から、周りの人から第一印象と違うとよく言われがち。しかし研究者としての腕は確かで、多くの論文も出し、遺伝子学会では一目置かれる存在である。 家族のことは大好き。優しく可愛い最高の妻とマジで可愛い可愛い娘。2人とも溺愛してる。いつも研究で一緒にいられないことを申し訳ないと思ってる。でも妻も娘もそこを分かってくれているため、家族仲はとても良い。一緒にいられる時は常に一緒にいる。 学者としての使命もあるが、今回に関しては家族を救うための気持ちの方が少し強い。 5年後の約束を果たすために今はタイムマシンの研究をしている 基本ベース：大学教授(2010) ◇特徴表 幸運のお守り：幸運のお守り(どんなものかはKPと相談して決める)を持っている。身につけている限りPOW+1。もし手放したり噴出すれば不運を招きPOW-1。POWの増減により<幸運>に変化するが、正気度Pは変化しない。 ◇通過シナリオ ルベライトジャム 錠菓が溶けたら、さようなら。 ヒカリノハナ ◇HO別アンケート ①普段のあなたはどれくらい先の未来で生活していますか？ :現在から1世紀程後(大体100年ぐらい) ②不治の病に罹患しているあなたの家族は、どんな人物ですか？ :妻と娘。妻は優しく穏やかな性格。娘は元気で素直。二人ともとっても可愛い。 ③グルメサークル、『R＆P』で食べた中で一番おいしかったのはどんなものでしたか？ :みたらし団子 ④〈HO2〉に初めて会ったときの第一声を教えてください（どのように話しかけましたか？) :「あ！おねーさん美味しそうなもの食べてるね！それなに～～？？？」 以下HO内容----------------------------------------------- HO1 未来人 あなたは未来からやってきた人間、すなわちタイムトラベラーである。 ※どれくらい未来かは下記の秘匿を踏まえた上でPLの任意で決定することが可能。決定したのち念の為KPに確認をしてください。 【1】あなたの生きる時代について あなたの生きる時代はコンピュータ技術や医療が高度に発展しているが、それでも治療できない難病が幾つか存在している。その中の一つに、遺伝子の欠陥から生じる病がある。その病が生まれたのはここ数十年のことであり、それ以前の時代には存在していない。 多くの人が罹患したこの不治の病は多くの人々や研究者たちを悩ませた。あなたの家族もまた、前述の病に罹ってしまっている。 過去の膨大な資料を遡って得られた治療の鍵は、ある1人の人間の遺伝子であった。その人物は平成から令和にかけての時代を生きた、〈HO2〉。当人は極普通の人間ながら、遺伝子構造が僅かながらに常人とは異なっていた。それは当時の医学やシステムでは解析出来なかったほどのごく僅かな差異だが、それが非常に有用な治療法に繋がるそうだ。 その人物はその行きた時代の年号「平成」の「H」と叡智を掛け、さらに、ミトコンドリア・イヴ（太古にアフリカに存在したという現生人類の最も近い共通女系祖先）に倣い、『エイチ・イヴ』と名付けられた。 【2】エイチ・イヴについて エイチ・イヴの存在には不審な点がある。 記録によればエイチ・イヴは殺されている。それも、政府及び国外機関の手によって。加えてそれは単なる暗殺ではなく「大規模な”戦闘”のすえ」だったという。資料の殆どは隠蔽されたためか現存しているものは少ない。その中に、目撃者の声を集めた記録が幾つか残されている。その記録によれば、 『人が突然巨大な玉虫色の化け物に変貌した』 『おぞましい悪臭をさせながら人々を山ほど喰らった』 などの常軌を逸した証言が散見される。 加えて、その人――〈HO2〉（＝エイチ・イヴ）が化け物に変異する前、〈HO2〉はずっと激しい空腹を訴え続けていたという。草木の皮や地面の泥を食すことさえも厭わない程の苛烈な空腹で、症状は悪化の一途をたどっていった。終いには黒い化け物に変貌してしまい、その結果稀有なる遺伝子は失われてしまったのだ。 あなたが過去へと飛ぶことになった理由は、この異様な事件を防ぎ、細胞ないし遺伝子の保護を行う為である。 なお、エイチ・イヴが異常を来した正確な日付はわかっていない。分かっているのは、とある市で大量の市民が死亡する謎の事件が起こった記録がある年だということだけだ。エイチ・イヴはその前後で化け物に変じて殺されている。 そして、市民が大量死したその事件には、死を呼ぶ水晶『ルベライトジャム』が関わっているようで、十分に警戒すべき案件だと判断されている。 【3】タイムトラベルについて 科学技術が発展した昨今においても、クリーチャーや未知なるものへの恐怖というものは健在である。むしろ意識や技術が研ぎ澄まされてきたからこそ、未知なるものへの理解が深まっているとも言える。 それゆえか、タイムトラベルはあなたの生きる時代でも禁忌とされていた。 『時の狭間には魔物が棲む』とも言われており、実際に、タイムマシンを発明したグループや研究者などの殆どが死亡もしくは狂死を遂げている。彼らの死に様は、実に奇妙なものだった。不思議な深い穴が身体に空いているにもかかわらず一切の出血がない。また遺体の近くには青い膿のようなものが点々と付着していたのであった。 未来や過去を覘くということは、彼らをしに至らしめた「魔物」との邂逅を意味するのだということを、タイムトラベルに関わる研究者たちはよく知っている。 なお、球体や曲面が魔除けになるとされてはいるが、真偽の程は不明。一縷の望みをかけて生み出されたのが、完全なる円で出来たコクーンタイプのタイムマシンであった。 【4】タイムトラベルの記憶 あなたがコクーンタイプのタイムマシンに乗り込み、時間転送操作を待っていたその時、タイムマシンの外で突如悲鳴と怒号、そして不気味な唸り声が響き渡った。 ――逃げろ、獣だ、ああもうダメだ……！ 同僚たちの悲鳴と、不気味でおそろしい何かの気配。反射的に状況を探ろうとしたものの、だんだんとぶれていく視界に阻まれ、行動を起こすことは叶わなかった。追って強い浮遊感に包まれ、外の様子を伺うことさえできなかっただろう。 すでに時空転移が、開始されていたのである。 20XX年（シナリオ開始時の年）に到達したあなたは、極度の時間酔いと軽度の記憶障害によって意識が混濁してしまっていた。やみくもに歩き続けた末に街へと着いたため、どこにコクーンを置いてきてしまったのかすら思い出すことができないだろう。 なにかきっかけがあれば思い出せるだろうか…。 また、未来と過去を繋ぐ通信機器は繋がらず、数日経っても復旧することはなかった。未来で使用していた他の器具は問題なく利用出来るようになったものの通信だけはいつまで経っても繋がらない。コクーンに設置されている受信側の機器が故障してしまっているのかもしれない。 様々な不安が山積しているものの、しばらくすれば復旧作業が行われ通信が回復するかもしれないと推測できる。例の事件が発生するまでの日数が限られているため、あなたはひとまず任務の為に活動を始めることにした。 幸いにも金銭や戸籍の類は事前に用意してあった為、生活に関する大きな問題は無い。 【5】HO2(=エイチ・イヴ)との出会い シナリオ開始時点の1～2ヶ月前、あなたはエイチ・イヴが所属していたグルメサークル、『R＆P』に自身も所属することになった。あなたの入会を許可した会長は何の変哲もない中年の美食家であり、あなたの目から見て特筆すべきことはない。 初めて参加したR&Pの食事会で、あなたはそこで〈HO2〉と出会うことになる。 死の理由に繋がる情報を探りながらもあなたなりの感性で親睦を深め、〈HO2〉人となりを知り、未来でエイチ・イヴと呼ばれるその人物もまたごく普通の人間であることを理解したあなたは〈HO2〉と友人になった。 そしてー、あなたはその日〈HO2〉と共に、ルベライトジャムの公開記念パーティーを訪れることにした。おいしい食事を楽しむため…そして、果たすべき任務のために。 【目標】 〈HO2〉の髪の毛の1本だけでも入手すること。 〈HO2〉の死の理由を知ること。 【副目標】 遺伝子含めて〈HO2〉を守ること。 ※副目標についてはPLの任意とする。 ▎HO個別情報 【職業ベース】 基本ルールブック・サプリメント等からHO内容上不自然でない範囲で自由に選択可能。 【推奨技能】 〈電子工学〉、〈生物学〉または〈医学〉 【技能補正】 〈歴史〉+30% 〈英語〉母国語と同値 〈電子工学〉〈EDU〉x3を初期値とする 【特殊アイテム】 ★素粒子銃 技能〈電子工学〉を用いる。 空気中の粒子を物質化させて対象を攻撃する銃。研究者たちが「生命エネルギー」と呼んでいる特殊な力が原動力であり、銃本体にも充填されている。 変形させることでたアクセサリー（時計、指輪等、肌身離さず扱えるものであれば形状はPLの任意）のような形状にすることが可能なため、持ち運びには苦労しないだろう。 攻撃方法は2種。素粒子を収束させて貫くエネルギー弾モード（ダメージは4D6）と、ポインターを当てた先の物質の粒子を分解するモードがある。SIZは4程度までであれば分解することが可能。 なおこの銃では時空に潜むクリーチャーを撃退することは出来ないとされている。あれが人間に対処に出来るものなのだとすれば、タイムマシンに着手した人々が死ぬことはなかっただろう。 ★停滞キューブ 中に入れた物の時間を一時的に停滞させることが出来る。生物は入れることが出来ないようロックされているが、ロックを解除すれば不可能ではない。 時間の流れの速度を落とす目的で、地球時間の1000年はキューブの中の1秒に相当するらしい。 形状やサイズは様々なものがある。 【SAN値の減少について】 時に潜む化物の気配を察知したこと、それから時間転移の実施による1D10点のSAN値減少を行っておく。 　→ダイスの結果-10

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ