タグ： かしわもち

「まだまだだね」 「そのスキームで本当にコミットできると思うのかい？」 「ボクはアグリーだよ」 ただのしがないドライバーなのだが、大学時代にビジネス書にハマってしまって以来、（100冊以上読破） いわゆる「意識高い系」になろうとしてすごく痛い感じになってしまった社会人。 ただしそのおかげで、職場で精神的にやられた人に対して（どこから目線 of the yearではあるが） 根拠不明の前向きな言葉を投げかけることには長けている。 名前の由来は怖くて親にまだ聞けていないが、 腹を決めたかのように配送会社の面接を片っ端から受け、 大企業は落ちてしまうも、知る人ぞ知るニッチな配送会社へ入社することができた。 普通に頑張っていれば出社できるものを、 持ち前の（痛い）ビジネス用語を多用することで仕事できるアピールが過ぎて、 周りからは冷ややかな視線を向けられがち。 ただ、根は悪い奴ではなく、困った人を助けるよう心掛けているので、 周囲の信頼を失ってしまっているわけではない。 親は「自分の身は自分で守る」「結局体力が全て」という教育方針。 幼少期から空手を習わされている。 佐〇急便やヤ〇ト運輸など競合他社のドライバーと鉢合わせした時には 必殺「競合他社撃退砲」をぶちかますことが社是とされている。 そうして切磋琢磨していくのが資本主ｇ…いや、キャピタリズムだ。 同僚の「菅原徹」は、内定者研修の時にペアを組んだことから、 よくご飯や飲みにいく関係。自分の繰り広げるビジネス用語を目を輝かせて聞いてくるため、 悪い気はしていない。ただし菅原本人は結局あまり意味がわかっていない可能性大。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ