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◉HO1 天使 　君は不思議な羽と共に生きてきた。 　力を以て、人間であるHO2と相棒になり支えたい。 ◉浮世離れした人ならざる君にとって、 　人間は時々波長が合わないことや羽を化け物のようだと不気味がられたこともあるだろう。 　幼い頃、君と同じく翼を持つ兄は「この翼は化け物の証じゃない、天使の翼だよ」と語っていた。 　そんな稀有な人生の中で兄に誘われたのか、それとも自ら望んだのかは自由だが、 　特別な力を奮う警察となった。 ◉公開 HO にある通り、 　君は HO2 と相棒になりたいと思っているが……どうにも時々距離感を感じることがある。 　もしかして、嫌われているのだろうか？ ◉そんな中、別件の悩みも生まれる。 　最近、見知らぬ人間が苦しそうに呻いている夢ばかり見る。 　相棒との不和、不思議な夢……出来ればどちらも解決したいところだ。 ◉〈HO1-補足〉 　以下の補足を加味した上で設定など基本自由にして構わない。 　年齢上限は100～300歳(寿命は特に指定無し) 　先祖の人間がある神と結ばれたことで、一族は代々羽を持つ亜人として生まれてきた。 　探索者も兄も生まれつき羽が生えている。 ◉警察になったきっかけは自由だが、特務課へ配属を促したのは君の兄である。 　探索者の髪色をKPに申告、またはキャラクターシートへ記入すること ◉〈HO1-秘匿情報補足〉 　夢は、見知らぬ人間が暗い洞窟の中で呻いている光景から始まる。 　泣きそうな声で呻いた後に、背中からは黒々とした片翼の羽が生えていく。 　その羽が少しずつ身体を黒に染めてしまう。 　やがて化け物になった人間は君へ手を伸ばして助けを求める。 　夢の終わりかけに、暗闇で炎が揺らめくのを見る。それが何かは分からない。 　君はいつも助けられずに目を覚ます。 　こんな光景を約一ヶ月前から見ている。 ◉HO2 へ感情はどのようなものでも構わないので自由にして欲しい。 〈信用〉〈心理学〉の補正があるが、HO2に対しての判定はどちらも-20%となる。 ◉《HO1-技能補正》 ✓必須技能: 操縦〈天使の羽〉 初期値50% ✓〈信用〉 〈心理学〉に各+25% ✓ステータス補足:〈POW〉2d6+6 〈MP〉+10 ◉〈HO1-NPC(探索者の兄)〉 　へれね/- ※苗字は探索者と同じ 　探索者の兄。年齢は探索者+6 歳。 　お淑やかな男性で警察庁に所属をしている警察官であり、同じく天使の羽を持つ亜人である。 　事実上は君や特務課の上司だが、多忙の間を縫って連絡を寄越すことがある。 　しかし、先祖の神についてはへれねから「時が来るまで話すことが出来ない」と言われているため、 　探索者はほとんど知らない。 　「俺たちは人にはなれないけれど、人を助けることが出来るはずだよ」 　「特務課はどう？楽しく過ごせているかい？何かあったら俺にいつでも言ってね」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ❒千代鶴 曜（ちよづる よう）について 　泣き虫・臆病・献身的・ギャグ顔が似合う・流されやすい 　天使の羽のせいで人々から不気味悪がれたり虐められたりしたため、 　人に対してびくびくしている。何かあるとすぐ謝る。 　自分と人間に違いはないと…考えていて、差別されることを 　悲しく思っている。 　また、民衆に認められるためには、誰かの役に立つことが近道と考え 　兄の後押しもあり警察になった。 　兄のことを尊敬している。いつかかっこいい警察官になりたい。 　自分の能力をいつも疑っているが、自分にしかできないことが 　あるはずと言い聞かせて日々頑張っている。 　頼まれたら断れないタイプなので残業しがちかも。 　味覚音痴。料理させたら終わりです。 ❒HO2について 　秘匿に準ずる。 　相棒になるためにはどうしたらいいのか日々試行錯誤。 　好きなものとか嫌いなものとか…とりあえず知りたがり。 　でも嫌われてるかもしれないので悲しい。 　頼られたら犬みたいにしっぽを振るのが見えるかも。 ❒夢について 　最近目覚めが最悪。 　夢の中でも助けられないのか…と自己嫌悪している。かなしい。 ❒一人称：ぼく 　二人称：苗字さん・HO2だけ名前さん（仲良くなりたいから…） 　好きな物：激辛料理（美味しさとかじゃなく痛さが好き） 　嫌いな物：ホラー映画・にんじん 　得意な事：景色が綺麗なところを探すこと 　苦手な事：大勢の前で意見を言うこと ❒誕生日 　2月18日（水瓶座） 　誕生花：たんぽぽ 　「神のお告げ」「誠実」「幸せ」「別離」 　誕生石：オレンジトパーズ・黄玉（おうぎょく） 　希望・誠実・成功・友情

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