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かいマホHO3鬼 本名(?)は「針生　紫苑」(はりう しおん)。 3年前、死刑を待っていたところを組織の者に助けられ、組織に加入。戦闘担当。遺体の解体や処理も担う。 ・組織に入るまで 両親の名前や顔を知らず教会で育てられた彼は、幼少期から周囲に遠ざけられがちだった。これまで友人と呼べたただ一人の人物が、中学時代のクラスメート、アザミであった。紫苑の身の上を知ってなお仲良くしてくれたアザミはしかし、父親の家庭内暴力による両親の離婚をきっかけに行き先も明かさずどこかへ引っ越してしまった。 たった一人の友人を失った彼はアザミの父親を恨んだ。あいつさえ早く捕まっていれば友人はつらい思いをせずにすんだのに、という気持ちから紫苑は警察官を志すようになり、高校卒業後警察学校に入学した。 しかし、警察が動く頃には物事が手遅れになっていることがあまりにも多く、そうであれば自らの手で処すしかないと考え、ターゲットを定めて殺人をするようになった。人生相談サイトのようなところで目をつけるやり方(例えば家庭内暴力に悩む相談を見つけたら暴力を振るう人物を殺す)。警察学校は辞めた。 “正義の殺人”は繰り返された。紫苑はやがて逮捕され、裁かれることとなった。 ・現在 他者を傷つけることに抵抗がない。そこを買われて組織にスカウトされたのだろうと思っている。 命を救われたわけなので「幽霊」には感謝しており、なるべく恩義に報いたい。 3年前にかなり大々的に報道され、顔も名前も有名になってしまったので、顔を整形し、偽名を使用している。 友人と呼べる人物がアザミしかいなかったので、組織の面々との接し方がよくわからない。とりあえず明るめに演じてはいるが、距離感を間違ったり空気を読めない発言をしたりしてしまうことがあるかもしれない。 ※紫苑: 別名オニノシコグサ（鬼の醜草）学名Aster tataricusを並べ替えてTatara Ritsuse cあまり ※やっていることはただの快楽殺人に他ならない。“正義”を大義名分にしているだけ。だからあんなに恨んだアザミの父親と同じどころかそれより凶悪な人間になってしまっている自覚もない。 AF ロザリオ(MP6分肩代わりしてくれる)

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