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3・2「プロドライバー」あらゆる運転技能成功率50% 花札組四月札「藤・時鳥」 四月札「藤」のトップ。花札組の第四幹部。 花言葉にもあるように「忠実」という言葉をモットーにしている。 裏切る事、離れることは許さない。もしそんなことをしようとしただけで、残忍な償いが待っている。好きな花は勿論「藤」。 とても綺麗で雅な藤を汚される事を極端に嫌っている。 また藤は女性的な象徴でもあるので女性を大切にする事が絶対で、女性に対して心無い行動言動をした者は上記同様償いが待っているだろう。 償いきれた者などほとんど見た事が無いが。 この世界に14歳で入る。当時から落ち着きのある性格だったが、どこか黒い部分が垣間見える様な人だった。 18歳の頃、はじめて舎弟が出来る。 舎弟が仕事で下手を打ったので、兄貴分の責任として、舎弟を殺す事を当時の四月札の頭から指示されるが、一つも迷う事なく舎弟を縦に一刀両断した。時村にとって初めて刀を振ったが、本人曰く18年生きていた中で一番楽しかったらしい。 23歳の頃に当時の若頭がタブーとされる裏切り行為を働こうとしたので、誰にもバレる事なく若頭を仕留める。いきなり失踪した事にされた若頭だが、真相を知っているのは当時の頭と時村だけである。 29歳という異例の若さで若頭に任命される。四月札内での飛び抜けた償いの上手さと情けをかけない様。また四月札のルールへの絶対的な忠誠心が評価された。（時村がルールを徹底して守るのは破った時の怖さではなく、自分の考えと全て一致していたからである。） 35歳で次頭に任命される。これまた異例の若さだが、四月札内では全員納得の結果であった。 37歳の時に23年間連れ添った頭（当時70歳）が行きつけのクラブのホステスに暴行を行なったとして、現場に駆けつけその場で元頭を始末。その場で頭を継いだ。 39歳（現在）四月札の頭として花札組に籍を置いている。 「次頭、時村藤四郎ぉ！たった今から四月札「藤」の頭となった！お前ら、盃持ってこい！」 「……頭ぁ今からお前のおかげで祝盃じゃ、藤は俺が守っていきますわ、最後以外はええ頭でしたわ。」 そう言って元頭の死体の隣で行われた祝盃は夜通し行われ、今は頭として絶大な信頼を置かれている。 秋刀魚が大好き、一年中秋刀魚を食べるためにいろんな場所から取り寄せたりもしている。

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