タグ： ドルドナ 雨虎

■背景/設定 ＦＨの一部が海外で不穏な動きを見せているという情報を元に調査をしていたＵＧＮが、その作戦の中で見つけた少女。 既にオーヴァードとして覚醒しており、保護した際はジャームになる手前だった。 検査の結果、遺産『ヨトゥンの血潮』と類似組織の血液が流れていることが判明する。 ＦＨはおそらくそれを悪用するため、またこの子ども自身を強力な手駒として利用するため、捕獲を計画していたと思われる。 そんな境遇もあってか、手を焼く問題児だった為（遺産継承者という理由もあり）、九條綿乃の保護下に置かれる。 綿乃が自分より遙かに格上だと本能で理解した後は、暴れることも少なくなり、次第に他人とも関われるようになった。 戦い方だけでなく、人間としての生活が送れるようになったのも、九條綿乃の才能の賜物といえる。 彼女の活躍と人柄を誰よりも近くで見て育ったため、その信頼は盲目的すぎるほどに強く、頭が上がらない。 ただ、あまりにも綿乃が凄すぎるため、無意識ではあるが、少なからず恐怖も抱いている。 綿乃との関係は、母娘というより、飼い主とペットの方が近い。綿乃からもらったチョーカー（思い出の一品）を大事にしている。 雷を帯びた巨大な獣に変化する能力から、“雷獣”と呼ばれている。 咆吼一つで任意の場所に稲妻を落とすことができ、その強弱もコントロールできる。 基本的には攻撃一辺倒の能力だったが、レネゲイドコントロールの訓練を続けていくうちに、 魔獣の身体能力と合わせて、雷の残像を残し攻撃の回避に使用するといった応用もできるようになった。 かなりの低年齢ではあるが、実力や実戦経験も及第点であることが認められ、特殊部隊『アンサラー』の一員に加えられる。 アンサラーの上部隊員『UGNエキスパート』の中では若すぎるほどの最年少。 部隊長である九條綿乃が信頼できる人材の１人という点も選考基準に含まれていただろうが、 『ヨトゥンの血潮』の遺産継承者の力がどれほどのものかを、特別な監視体制の元で見たいという評議会の意図もあると考えられる。 尚、神火が遺産継承者であるという秘密は、UGNの一部メンバーしか知らず、また本人にも自覚しないよう敢えて教えられてはいない。 しかし、アンサラーとして強大な敵との戦闘経験を重ねるにつれ、また鈴乃に「Dロイス」に対する言及を受けたことで、 自分の中に得体の知れない力が眠っていることに気づいてはいる。 【四席】の刺客との戦いの最中、ついに自身が持つ力の全解放の域へと到達するが、 使い慣れない力を使ったことで、戦闘終了後は意識を失ってしまった。 オリジナル専用エフェクト≪レネゲイドストリーム≫ 上限Lv１ タイミング:メジャー / 判定:効果参照 / 対象:- / 射程:- / 制限:【雷獣-ライトニング・カラミティ-】侵蝕率:0 沸き立つレネゲイドの衝動を全身に循環して勢いを削ぐレネゲイドコントロール方法。 ただし身体に著しい負荷がかかる。エフェクトを使用したあらゆる判定に組み合わせることができる。 組み合わせたエフェクトによる侵蝕率上昇を半分(切捨て)にする。 複数のエフェクトを組み合わせた場合、合計値を半分にする。 メインプロセス終了時、この効果で減った侵蝕率上昇値の4倍のHPを失う。この効果は1シナリオにLV回使用できる。 《レネゲイドストリーム・スプライト》上限レベル:1 タイミング:メジャー / 判定:効果参照 / 対象:- / 射程:- / 制限:【雷獣-ライトニング・カラミティ-】侵蝕率:0 沸き立つレネゲイドの衝動を全身に循環して勢いを削ぐレネゲイドコントロール方法。熟練により他者が真似できない境地に達している。 エフェクトを使用したあらゆる判定に組み合わせることができる。組み合わせたエフェクトによる侵蝕率上昇を半分(切捨て)にする。 複数のエフェクトを組み合わせた場合、合計値を半分にする。メインプロセス終了時、この効果で減った侵蝕率上昇値の2倍のHPを失う。 この効果は1シーンにLV回使用できる。 《レネゲイドストリーム・スプライト＝フラウロス》上限レベル:1 タイミング:効果参照判定:効果参照対象:-射程:-制限:【雷獣-ライトニング・カラミティ-】侵蝕率:0 沸き立つレネゲイドの衝動を全身に循環して勢いを削ぐレネゲイドコントロール方法。 熟練により他者が真似できない境地に達しており、悪魔の名を冠した力すらも扱いきる。 エフェクトを使用したあらゆる判定に組み合わせることができる。組み合わせたエフェクトによる侵蝕率上昇を半分(切捨て)にする。 複数のエフェクトを組み合わせた場合、合計値を半分にする。メインプロセス終了時、この効果で減った侵蝕率上昇値の2倍のHPを失う。 この効果は1シーンにLV回使用できる。 また、《獣の瞳》と組み合わせた場合、「回数制限のある任意のエフェクト名を宣言する。 そのシーン中のキャラ、または戦闘に参加しているキャラがそのエフェクトを使用できる合計回数を知ることができる」の効果を合わせて発揮できる。

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