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無垢の神 HO1　　　 江ノ島正樹(PL:ハクレイ)とは幼馴染であり、伊波雪(PL:あく。)とは従姉妹、一式若葉(無垢の神NPC)とは友人である。 明るく笑顔で、友人も多く活動的。陽キャ。基本ポジティブ思考。許容範囲が広いので怒ることは滅多にない。 楽観的な言動も多く、たまにアホっぽいが学校の成績は良好。塾講アルバイトをしてる。 もともと法律になんとなく興味があり大学は法学部に進学。きっかけはゲームやドラマの影響だったかもしれない。法曹界に入るかは最初悩んでいた。 しかし、3年前に自身の友人であり正樹の彼女である片桐桃香が殺されるという事件が起きる。無差別殺人、犯人は捕まらなかったらしい。ショックを受けたが自身よりも正樹のほうが苦しいだろうと支えようと決めた。だが、ふさぎ込む幼馴染に対し、どう寄り添えばいいかわからず、いつも通り振る舞い遊びに誘うことくらしかできない自分に無力さを感じた。 そして自身が学んできた“法”の力で人を助けたい、寄り添いたいと考えるようになり法科大学院への進学を決意。一応検察官を目指しているが、もともと人を疑ったりすることが苦手なので自分ができるのか、など悩んでいる節もある。 言っても周りに気を遣わせるだけなので、目指すようになった本当のきっかけ等については周りの誰にも話していない。 ●過去/経歴など 〇家族 父母と3人家族。しっかり愛され、褒められて育ってきた。家族友人のことが大好き。 両親が多忙で帰りが遅かったため、学校帰りはよく友達の家で遊んだりしており、わがままを言うことは少なかった。元々の性格もあるが、常に明るいところや、人に頼ることが若干苦手なのはこの影響である。 現在は一人暮らしをしているが、それほど実家から遠くないためまぁまぁな頻度で実家に顔を出している。正樹の家にも幼い頃よく遊びに行っており、親と顔を合わせることがあれば近況報告をしていたりする。 〇中学・高校 中心人物というほどでもないが広く浅くみんなと仲良くしており、クラス内外関係なく友人が多かった。 特に仲のいい友達にはたまに悪戯を仕掛けるような子供でもあった。 当時から頭が良く、授業態度は真面目で先生からの評価も高かった。部活は中学は陸上部、高校は生徒会執行部。 中学時代に正樹が桃香を助け仲良くなったことで自然と桃香とも仲良くなる。2人の部活の応援に行ったり、2人の恋を応援しており、恋人になったと聞いたときは心から喜んだ。 高校時代に一度正樹と距離ができた際は「まぁこの歳だしクラスも違うからそんなもんか」くらいに考えていた。 その後一時期周りから嫌がらせを受ける。困惑と傷心を抱えつつも、誰が犯人かも見当がつかず、周りの友人は変わらなかったため誰にも言わずにあまり気にしないようにしていた。しかし少しエスカレートしたことで事態に気づいた正樹が主犯を病院送りにし、嫌がらせと距離の理由(正樹がイジメをかばいターゲットにされていたこと)の両方にやっと気づく。正樹に暴力を振るわせてしまったことに申し訳なく思いつつも対象が桃香じゃなくて自分でよかったな～と思っている。その後は元通りまたよく一緒にいるようになった。 4年前(18歳)に一式若葉と出会う。（詳しくはシナリオ：午前零時のバス停） 〇大学 もともと興味のあった法学部の大学に進学。法曹界に入るかは悩んでいたが真面目に授業は受けていた。 若葉とは頻繁に会っていたわけではないが連絡はよく取っておりたまに外に遊びにいったりもしていた。正樹や桃香とも相変わらず仲が良く、楽しい大学生活を送っていた。 しかし、3年前に桃香が無差別殺人事件に巻き込まれ亡くなる。そして時を同じくして若葉も突如失踪。 ほぼ同時に友人を2人失い、ショックを受けたがそれがきっかけとなり法曹界を目指すことに決めた。 正樹のことはずっと心配しており、今でもたまに家に押しかけてご飯やら飲みやら遊びやらに誘っている。 1年前犯人は捕まり、現場に同行していた正樹が犯人を撃てなかったことに安堵した。何をしても彼の選択であり受け入れるつもりだったが、手を汚してほしくはないと思っていたので。 正樹が自身の正義を見失い模索しているのに対し、夜和もまた自身の正義を見つけようと司法に向き合っている。

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