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▼プロフィール デリック・G・デリンジャー 正式名称は以下 デリック・グラール・デリンジャー/ Derrick·Goulart·Deringer ▽名前の由来等 ▪デリック(英：Derrick) 17世紀の英国の絞首刑執行人。彼が執行した死刑は3000を超すといわれ、その名は「絞首刑執行人」や「絞首台」を意味するようになり、現在では絞首台と形が似ていることから「起重機」の意になっている。 ▪グラール（仏：Graal) 中世西ヨーロッパの聖杯伝説に登場する杯の人名バージョン。 ▪デリンジャー（英: Deringer) リンカーン暗殺にも用いられたヘンリー・デリンジャー開発の護身拳銃の固有名称。 ┗通過シナリオ：Aconite　　(メモ：プロフィールに秘匿含む為、提出先注意) ファミリーの次期ドンであり、現ボスであるリチャードの息子。 人柄もよく、人望がある。 表向きは。 10年前に初めて人を殺したことにより、今でもその夫婦のことが忘れられず、後悔の念に苛まれている。 その時に使用した拳銃は未だ厳重に保管しており、後悔と罪の証に鍵をかけた。 BOXの中には10年前に使用した拳銃と、月日が経ち乾いた血痕が付着した弾が一つ入っている。これは警察官の男へ貫通した弾を回収したものであり、付着している血痕も10年前に殺害してしまった警官のものである。 以来、拳銃を握ることができず、そのことが周りに悟られないように多くの火器技能を磨いてきた。元々は〈拳銃〉の技能を最も磨いており、一番得意である。それは昔からいるメンバーなら知っていること。 〈拳銃〉のみ、自らの罪に対して心から向き合うことができた場合、またいつかのように握ることができるかもしれない。それでは過去に縛られているため手が震えてしまい握れずにいると思う。 ファミリーの為とはいえ、一般市民を巻き込んでしまったことに対しての後悔を、誰かに聞いてほしい。でも誰にも話すことができない。 気付いてほしい、救ってほしいという気持ちが僅かながらにあり、全てを隠したBOXの鍵をHO2へと預けた。 HO2はその鍵が何であるかは知らず、鍵であることすら知らない。 ┗〈鍵〉　銃のような形をした鍵、よく観察すると鍵らしいことが分かる。革紐を通し、ペンダントにしてHO2へ贈った。 ヘタレであり、女性との会話は苦手。 気丈に振舞うが心に深い傷を負っており、10年前ことを思うと度々寝付けずにいる。 酒は周りに合わせて飲むが、それほど強いわけでもなく、ひとり自室で死んでいることも屡々…。 煙草はすすめられたら吸う程度で軽めのものが多い。 一人称：俺 二人称他：お前、あんた(ら)、呼び捨て ファミリー内関係者：リチャード(父)/親父、リー・チェン(義兄)/リー、ロバート・パティンソン(ほぼ兄)/ロブ　※ロバートの愛称 他ファミリーメンバー：ジジ・ハディット/ジジ、シェリー・パティンソン/シェリー、ザック・エフロン/ザック、マット・ラクール/マット 他HO：基本的に呼び捨て ▼技能：用心棒(ヒットマン)2015 〈鍵開け〉〈隠れる〉〈忍び歩き〉〈心理学〉〈追跡〉〈任意の近接技能：キック〉〈任意の火器技能：拳銃〉|〈変装〉 ┗特記：人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り正気度ポイントを失う。 ▼特徴表 4-3(D)　異性が苦手：どうしても異性とうまく話ができない。異性に対する〈言いくるめ〉〈説得〉〈信用〉にそれぞれ－10％ ┗(D)1d6⋆10P＝30P 3-5　 銃火器の達人：銃火器とは何かかしらの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ〈拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル〉の、基本成功率は50％である。

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