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◆パーソナルデータ 名前 : 行方 亜澄(ユクエ アズミ) 性別 : ♂ 年齢 : 17 身長 : 168cm 体重 : 52kg 職業 : 高校生（2年生） 誕生日 : 11/18 一人称 : 俺 二人称 : あんた、お前 三人称 : お兄さんorお姉さん、○○さん ◆外見 絹糸のように細く輝く金髪をおかっぱに切り揃え、闇の中でも光を放つ金眼を瞬かせる美少年。 学校では綺麗に整った王子様スマイルを振り撒き、男女問わず虜にしている。 制服はブレザーをきっちり着こなし、どこからどう見ても優等生にしか見えない。ピアスなどの校則に引っかかるものは一切身に付けていない。 素を見せられる相手の前では王子様スマイルではなく少しスレた年頃の少年らしい澄まし顔や呆れ顔、相手を煽るような嘲笑を見せる。 ◆性格 学校では完璧な王子様を、家では庇護対象である可愛い弟を、売春では可愛らしくも遊び好きな少年をしているが、素は自立心と警戒心の強いスレた少年。 相手ごとに自分が見せたい面を選び分け、それ以外は見せたくないし見せない。他人に弱みを握られたくない。 共通点は誰に対しても警戒心が強く、顔は微笑みでも内心は全く心を許していないところ。 現状懐に入れているのは家族、親友の蜜尋だけ。 所謂、前世の記憶に近いモノを持っている。その時の生活環境がかなり過酷で、上手く立ち回り生き抜く必要があった。顔や体を用いて言葉巧みに人を誘導したり話を聞き出すのが得意。 そのため人間社会の中で上手く立ち回り他者より優位に立とうとする癖がつき、現代社会を生きる今世でもそのまま実践している。 スキルを人付き合いに全て振っているが、警戒している相手への交渉術や心理を読む力は無く、経験値だけで乗り切ってきている。そのため選択を誤ることもある。 蜜尋やニーナの前では比較的素を見せているが、それでも売春していることは言う気がない。 (亜澄から見たら)平和ボケしていて能天気な二人を影から勝手に守っている。 学校の成績は並で、テスト前は蜜尋と一緒に勉強している。 最近蜜尋がお弁当を二人分持ってきたり、ニーナが手作りのお菓子を持ってきたりするので「なんなのこいつら…美味いしタダだから別にいいけど…」と思っている。 己の命よりも何よりも家族が大事。絶対的に愛しているし優先順位の最上位から絶対に揺るがない。 家族に手を出した奴は絶対に許さないし絶対に消す。 ◆売春とか 夜の繁華街などで相手を見繕い、ホテルや路地に連れ込んで事に及んでいる。 選ぶ相手は男のみ。ネコ専。媚び売って愛想振り撒く。 金目的などの思惑はありつつも、気持ちいいことは好き。独り善がりなセックスをしてくる相手でも善がってみせるけど内心見下してる。 裏社会に軽く片足を突っ込んでいるため情報通でもある。繁華街から一本外れた裏道などで、同じくアングラに片足を突っ込んでいる連中と情報交換してつるんだりしている。 深入りするとガチでヤバいことはちゃんと理解しているため、必要以上に踏み込もうとはしない。 ◆前世 明日の飯すらも不安なほど貧困で治安の悪いスラムで育った。 父と兄と三人家族で身を寄せ合いなんとか暮らしていたが、いつ誰に奪われるとも知れない世界、家族を愛していた亜澄は利口に立ち回って家族を守ろうとした。 家族には秘密で体を売ったりスリを働いて金を稼いで持ち帰る日々。愛されていることは知っていたため、悲しませないために金の出所は誤魔化した。 学者だった父の影響で考古学や歴史を学んでいた。 しかしある日、父は死に至る病に倒れ、世界は突然の滅亡の危機に見舞われた。 滅びゆく世界から掬われたのは亜澄だけ。覚悟を試され神に認められ、亜澄だけが今世への転生を許された。 生まれ変わった今世でも愛した家族とは一緒だったが、前世のことは亜澄以外、家族を含めて誰も知らないし覚えていない。亜澄も絶対に口にする気はない。 死に目こそ見ていないものの、父の死がトラウマ。そのため家族が傷付くことに対し数割増しで過敏になっている。 ◆近況 あの島から帰ってきて以降、やや少しやさぐれている。 恋愛経験もないのに恋の熱だけ知ってしまい、恋に焦がれ、しかし手に入らない現状にフラストレーションを抱えている。 そのことを考えたくないため、セックスの相手を探してバーなどに出入りするようになった。 なんならお金もいらない。とにかく気を紛らわせてくれるならそれでいいよ。 ◆好き/得意 ・家族 ・親友 ・ネコ ・器用な自分 ◆嫌い/苦手 ・無遠慮に踏み込んでくる奴 ・タチ ・家族が傷付くこと ・無力な自分 ◆家族 父、兄 前世も今世も孤児なため、肉親は不明。 ◆恋愛 経験なし。興味もなし。 そもそも恋愛するほど気を許した人間が居ない。 別に恋愛する必要もないと思ってる。 だからこれはきっとあの島の熱にあてられたせいで、一時の気の迷いだ。 ◆シモ 非童貞非処女。 普段は行きずりの男に体を売っている。 一度だけタチをしたことがあるが、不本意だったし思い出したくない。 ◆サンプルセリフ 「おはよう。今日なんだか元気そうだね、いいことあった？」 「ただいま！ あのね父さん兄さん、今日学校でね……」 「ねえお兄さん、俺のこと買っていかない？ 疲れ溜まってるでしょ、イイことしてあげる」 「あいつらはさあ、平和ボケしてんだよ。別にそれでいいし、多分そのほうが幸せなんだけど」 「俺のこと分かった気で好き勝手言うなよ。あんたには分からないから」 「いらないだろ、そういうの。お互い遊びの関係なんだからさ。勘違いするなよ」 ◆イメソン https://www.youtube.com/watch?v=x320pFJEy8g ◆通過シナリオ 「鈍と死命」生還 「Poison pancake」生還 「溟鳴」生還 「君が頭から離れないんだ。」生還

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