タグ： 14

胡散臭い笑顔を常に浮かべた記者。 どんな嫌味を言われても食いついてくる気味の悪い奴。 他人への配慮が一切なく心にもないことを発言するが、頼まれごとを断るなどはしない。意外と優しい（？）。 自分の意志があまりなく他人に判断を委ねるタイプ。しかし身の危険を感じたら真っ先に逃げる。 顔は悪くないがそのあまりの胡散臭さに信用はゼロに近い。喋らなければモテるタイプ。 戦場カメラマンとしても活動しており海外に行くことが多い。 好奇心もあるが頼まれて取材に行くことが多く、どんな危険な地域の取材も笑顔で承諾するため貴重な存在として重宝されている。 重宝されているだけで快く思われているかと言われればそうではなくむしろ気味悪がられている。 誕生日：9月2日　 誕生花：月下香・チューベローズ 一人称：俺、私 他人称：あなた、アンタ、お前 好きなもの：なし 嫌いなもの：なし ■特徴表 俊敏：回避の基本成功率がDEX×５ 鋼の筋力：DBが一段階向上する ～晩夏の聖処女　HO3　秘匿～ ↓ 黒蜥蜴に所属している日本における神話的事象の解決を目的とする反神組織（邪悪なる神と敵対する組織）のメンバー。 記者の仕事もこなしているがこれはカモフラージュ。 世界各地の神話的事件を解決している。請負う任務は戦闘が発生する可能性が高いものばかりの戦闘要員。 任務に関して、死への恐怖は一切ないが自分が楽しいかどうかで全てを判断する。そのため使命放棄することも多々ある。 戦闘狂というわけではなく勝てない相手だと判断したら逃走もする。人間が勝ちえない神話生物が存在するということも理解している。 だが命に執着しているわけではなく自分が死にたいときに死に、どうしようもないときはあっさり自分の死を受け入れる。 黒蜥蜴に固執しているわけではなく基本的には我が身が一番で楽しいことを優先に行動する。 どんな相手でも容赦はしない。それが人間でも殺す。 善悪がないため殺さないでと頼まれたら殺さないが自分に危害を加えようとしたその瞬間殺す。 しかし無益な殺生はしない。戦場で人助けをすることも稀にあるが善意というわけでは気まぐれ。 戦闘スタイルは刀。普段は折り畳み傘のように見えるものが刀に変化する。黒刀。 仕事のスイッチ切り替えという意味で黒い手袋をつける。 見かけはそこまで筋肉質というわけではなく華奢だが見かけ以上の力持ち。肉体のリミットの外し方を知っている。 天性の格闘センスの持ち主。 身体中に銃痕や切傷などの傷跡がある。戦場で負ったと言って誤魔化しているがとくに嘘ではない。 腕に何かつけるとすぐに壊れてしまうので懐中時計を愛用している。 感情が欠落しており「喜怒哀楽」の「喜楽」しかなく、痛みを感じても笑ってる狂人。 他人に対してなんの感情も抱かないので怒ったりしない。はたから見たら優しいとも捉えられる。 善人でも悪人でもない。 本名は貴土 藍楽（きど あいらく） 武家の生まれで現代では考えられないほどの過酷で厳しい教育の元で育った。 来る日も刀の稽古に明け暮れ、うまくいかなければ親から体罰を受けていた。５人兄弟の末っ子だったが刀の才能が一番優れていたため教育も厳しかった。 学校にも通わせてくれない、家だけという閉鎖的な空間で育ち親からの体罰、兄弟からの鬱憤や嫉妬による嫌がらせにより次第に感情を無くしてしまう。 十科が１０歳の時、自分以外の家族全員が神話的事象により狂い襲われる。 その事象を解決しようと黒蜥蜴のメンバーが駆け付けたときには、１０人分の亡骸の上で笑いながら刀を持っていた十科の姿があった。 十科は襲い掛かってきた家族を全員切り殺していた。 その後、黒蜥蜴に保護されそのまま流れるように所属することになった。 それ以来１０人の家族を殺したことで解放された「喜び」とこれからの人生の「楽しみ」の感情を取り戻し、笑顔以外の表情ができなくなってしまう。 本当の名前を捨て、「十」人の家族を殺した「科（とが）」、罪を喜んで背負って生きていくという意味で「十科」と名付けた。 満月の日に家族を皆殺しにしたことから思い出に名前のに「月」を入れている。 「とが げっか」=トカゲ 誕生日は９月２日とあるが、これは家族を殺し「十科月科」になった日を誕生日と言っている。 本当の誕生日は忘れたらしい。 一度全て無くした感情を二つ取り戻したので、「怒」や「哀」も取り戻す可能性もあるかも？ しかしそんなエモさ、この男に必要ないのである。 ■呪文 ▽暗黒の呪い：基本るるぶｐ250 異次元あるいは異界からやってきた生き物を、来た所へ返すための呪文である。この呪文をかけることにより1D6正気度ポイントを失い、POWを消費する。 ▽肉体の保護：基本るるぶｐ275 １Ｄ４正気度ポイントと任意のＭＰが必要。ＭＰ１ポイントにつき１Ｄ６の装甲を得る。発動まで5ラウンド（時間にして約1分）で効果は24時間。 ▽《千匹の仔をはらみし森の黒山羊の招来/退散》 ▽《森の仔山羊の召喚/従属》 ▽《門の創造》 《千匹の仔をはらみし森の黒山羊の招来/退散》《森の仔山羊の召喚/従属》には、新月の時にしかかけることが出来ない、とある。《門の創造》は空間移動に用いる、とある。 ※晩夏の聖処女　HO3 ※アンアンリ・ファンタスマゴリア　ネタバレ有り↓ ■晩夏HO3　秘匿内容 ▽表 HO あなたは記者である。カトリックについて調べることを目的として神父に長期取材を申し込み、一つ屋根の下に住んでいる。あなたの目的は世の中の真実を見つけることだ。 ▼裏 HO あなたは黒蜥蜴。日本における神話的事象の解決を目的とする反神組織（邪悪なる神と敵対する組織）のメンバーである。あなたのPOWは１６以上であり、クトゥルフ神話技能が１０％あり、また、秘匿成長技能として拳銃または日本刀の技能を７０％持っている。更に魔術『暗黒の呪い』『肉体の保護』を使用することが出来る。クトゥルフ神話技能及び特殊成長技能を振る時は、その正体が明かされるまでシークレットダイスで振ること。あなたはシスター連続失踪事件に目撃者がいないことから、人間の犯行でないのではないかと疑問視し、教会関係者に神話的生物がいるのではないかと探っている。あなたの本当の目的は、邪悪なる存在の消去だ。 「黒蜥蜴はクトゥルフ神話 TRPG においては非公式と公式の狭間にある。Edward Lipsett 氏によって執筆され、サプリメント『デルタグリーン』のフ ァンサイトによって保管、追記されている団体である。サプリメントでの公開はアメリカでも叶わなかった。 設定としては以下の通りである。 1．表向きは福沢諭吉協会という学術団体。フサン 謎の七書などの魔術書をかなりの数保有している。 2．神格アマテラスとそれを率いる天狗（ビヤーキー）を排除するために生まれた。現在では邪神に敵対する組織である。 3．トップは天皇（アマテラスの血族）で、非公的組織でありながら政治界、経済界、裏社会にコネクションを持つ 4．一方で内部抗争も激しく、多数の派閥に分かれている。中には極右とヤクザの絡んだカルト集団も存在する。 ……というものだ。サプリメントで販売できないわけである」 ▽暗黒の呪い：基本るるぶｐ250 異次元あるいは異界からやってきた生き物を、来た所へ返すための呪文である。この呪文をかけることにより1D6正気度ポイントを失い、POWを消費する。 ▽肉体の保護：基本るるぶｐ275 １Ｄ４正気度ポイントと任意のＭＰが必要。ＭＰ１ポイントにつき１Ｄ６の装甲を得る。発動まで5ラウンド（時間にして約1分）で効果は24時間。 ※アンアンリ・ファンタスマゴリア ○後遺症：ロソプトルの慈愛夢 今後「拝霧十慈」と「十科月科」 が死亡し二人が転生する場合、輪廻転生するたびに必ず出会うことになる。 転生先の互いが大切な存在であろうと犬猿の仲であろうと、今後必ず魂同士が結ばれ輪廻転生の輪の中で離れることはない。 ロソプトルが自分だけの愛を認めてもらえたことへの感謝の慈愛である。(ただし神たる物差しで測った慈愛であるため、勝手な祝福という部分はあるが)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ