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職業：芸術家【デザイナー】 言いくるめor説得/芸術(任意)or製作(任意)/コンピュータ/心理学/図書館/目星+個人的な興味のある技能2つ(隠す/応急手当) ・推奨技能：目星、図書館、任意の戦闘技能(回避を含む) ・準推奨技能：心理学、芸術(演技)or 隠す ・2-10　「前職」 　以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 　＜EDU×3＞を前職としてPLが決めた職業上の技能に割り振ることが出来る。 (14*3=42pt 演技：サークルに所属する以前から個人的に活動していた) - - - - - 【HO：C 秘匿情報】 今のあなたは本当のあなたではない。 あなたの本当の名前は『御影 真[みかげ まこと]』である。 「――10 年だ。10 年経ったら、必ずお前を迎えに行く。 　だから良い子にして待っていてくれ、お前を守るためなんだ。 　それまでは誰にもお前の本当の名前を言ってはいけないよ、真」 別れを惜しむ父親の悲痛な声は、10 年経った今でも鮮明に記憶している。 しかし、最愛の家族との別れの理由は、不思議と記憶が混濁していて思い出せない。 あなたが覚えているのは、父親と別れる直前に母親が”いなくなってしまった”こと。 それから、父親と話していた時に自分の全身が強い痛みと倦怠感に襲われていたことだ あなたは10 才の時に記憶喪失だと偽り、身寄りがない子供として施設に引き取られた。 それから20 才になる今までずっと偽物の家族と暮らし、嘘の名前を名乗って生きて来た。 今となっては『[PC の名前]』として生きるのもすっかりと慣れてしまった。 だけど本当のあなたは臆病者だ。自分の秘密が暴かれやしないかと常に怯えている。 父親と再会するまで、あなたが安心して眠れる日は決して来ないだろう。 【HO：Coward(臆病者/カワード)技能ボーナス】 臆病者であるあなたは＜隠す＞の初期値が30%になる。 【HO：C 補足情報】 ・あなたが『御影 真』だった頃の持ち物は何もありません。 ・PC を施設から引き取った家の設定などはPL の自由に決めてもらって大丈夫です。 ・『御影 真』であった10 才までの記憶はきちんとありましたが、10 年と云う歳月を経てだんだんと薄れ始めています。PC はそのことに対して危機感と焦燥を覚えています。 ・『御影 真』の性別や外見設定などはPL の任意で自由に決めて頂いて大丈夫です。 - - - - - ❖　尾鷲 はすみ (おわせ - ) - - - - - ・個人的にアマチュアの演劇団にも所属している ・演劇自体は趣味の範疇で、大学を卒業したらグラフィックデザイナーになりたいと思っている ・時間の経過もあって、本当の父親に対して強い憧れや羨望を持っている。ヒーローみたいな。 　再会したら待たせて悪かったと褒めてくれるのだろうか、抱き締めてくれるのだろうかを薄らに望んでいる ・何故、御影 真の名前を隠匿しないといけないのかも自分が正しく御影 真であった頃の記憶も忘れかけている事にも恐ろしく思っている。 　理由は分からずとも、父親が言ってはいけないと伝えた事もあってとても大事な事だとは認識している。 　それに関わらず時間によって忘れ始めていくことが怖い。 ・伴って時間が経つこと、ひいては老いることにも抵抗がある。 　美意識は高め、なるべく御影 真であった自分から離れた時点で父親と再会したくない。 ・引き取られた家の家族には感謝をしている。 　もしかしたら自分のことを不審に思っていた頃もあったかもしれないが、それでも今日まで立派に育ててくれたことに頭が上がらない。 ・それでもいつか、離れてしまうことは変えられないことに申し訳なさも感じている。 　父親が迎えに来た際にはちゃんと話せるのだろうかと心配している - - - - - 1.ONE ONE ONE 全員生還

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