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夜烏 遥乃（よがらす-はるの） いつもは「カラス」と名乗る。 高校卒業後、カフェで働いている。料理もラテアートもまだ勉強中だが、そろそろサマになってきた頃。 身体は女性であるが、精神は男性であり、性指向は女性。女の体に男の心が入っていることを特に嫌だとは思っていないが、服は男性のもの/中性的なものを好み、口調も男に寄せている。だが体が女だとバレることで奇異の目で見られるのは嫌で、基本自分の性別について明かさない。 女の子らしい自分の名前と、女の子らしさを強要した両親が嫌いだが、もちろん彼らが良心からそうしたのはわかっていて、何ともやりづらい気持ちを抱えている。 「自分は男であるとも女であるとも思っていない。ただし服や振る舞いの嗜好は男の方に寄っている。しかし女の体を嫌悪したことはない。だけど、男のように振舞うのに中身は女だということを、なぜか笑われる気がして黙っている」 「自分は、女の体を持っているだけの、男である」 誕生日は4/16。 昔から、なにかと「妖しいもの」「危険な人」に好かれることが多い。不幸体質とも言えないくらいの些細な話だが、そういうものに触れたときの恐怖感はいつでもリアルで、結果彼は人と話すときに距離を置いてしまう人間である。加えて、常に服装で人を欺いているような罪悪感が、彼の自意識を卑屈にした。 どうしてかずっと、秘密を抱えて生きている。誰に言う気もないし、きっと無理だろうと諦めている。 【各種ダイス】 ・胃袋＝45 ・歌が上手いか？＝90 ・飲み物に砂糖は=79 ・炭酸好き（choice） 【通過シナリオ】 ・初恋性ストックホルム症候群（KPC）/21歳 ・宵へ告ぐ（KPC） ・セレーネの情慾 ・やさしい朝をくださいね（KPC） ・夜半の口寄せ（KPC） ・花歌こぼし、骨に口づけ/22歳 ＊以下通過シナリオバレを含む 【所持呪文/AF】　 ・朱い紐のついた和鈴 　中に玉が入っていないのに、耳を澄ますとちりんと鳴る不思議な和鈴。 　POWロールの際に+10%の補正がかかる。 ・ホテル・セレーネの古鍵 　一度だけ『被害をそらす』として使用出来る。また、鍵自体に5MPが貯蓄されている。 　一度使うとただの古鍵に戻る。正気度喪失は探索者から減らすこと。 　MPを追加で探索者から減らすことで、5ポイント以上のダメージも軽減出来る。 ・ハーブの香水 　ハーブの匂いがする香水。香水を掛けるたびに、SANが＋1d2回復する。10回まで使用できる。 　その香りをつける度、不思議と墓守の「大丈夫」という声が聞こえる。 【後遺症】 ・夜の忘失/やさしい朝をくださいね 　シナリオ内の出来事(いわゆるネタバレに該当する範囲)をPCから聞いた際、1d6+4/1d96+4のSANcが発生する。ただし、質問botの回答や雑談の範囲であれば問題ない。 小ネタ：パセリが好き。付け合わせで出てきたら絶対食べるし何なら他人が残したやつを欲しがる。

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