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「いつも応援ありがとうございまーす！！今日も心を込めて歌うね！！」 「ば、バレた！？なんでっ！？！？」 「最期まで、歌っていたいなぁ…」 ○プロフィール 誕生日:4月14日生 星 座:おひつじ座 血液型:AB型 好きなもの:大沼武、ショッピング 嫌いなもの:虫 職 業:タレント歌手 特 記: 年 収:800万 財 産:4000万 特徴表:大酒飲み ※ クリアシナリオ:スーサイデッドメアリンク 出会った神話生物: 出会った探索者:大沼武、小松ケンジ(友情出演) ○描写 黒と赤2色の緩いパーマがかかった長髪をサイドポニーにし、目にはゴールドカラーのコンタクトレンズをはめている。 明るく快活、はきはきとした口調で表情も豊か。 脚に怪我をしており、大体においてロングスカートを穿いている。 ○設定 一人称は「あたし」。 「Thetta(ゼッタ)」という芸名で活動している国民的有名タレント。歌手業を初め、テレビ番組やドラマ、CM等々活動の場は多岐にわたる。出演した番組の中には、普通のクイズ番組やバライティ番組から、無人島や野山でサバイバルキャンプをしたり、資格取得に挑戦したりといったものまで様々。 小学生時代にミュージカルの劇団に所属しており、それが契機となって芸能界入り。 中学生時代に脚の筋を切る怪我をし、劇団を引退。その後は歌手として本格的に活動を始めた。 しかし高校生になると仕事と勉強の両立が追いつかず、敢え無く高校を中退。芸能活動に専念するようになる。 根が好奇心旺盛なだけに学歴の無さは本人の中でコンプレックスとなっており、その事について言及されるのは好ましく思っていない。 3オクターブ半の音域と曲ごとに全く違う印象を醸し出す(本人曰く『降ろす』)芸風がブレイクし、20歳の時F○S歌謡祭、紅白歌合戦への初出場を果たした。 劇団時代の演技力も合わさって、しばしばドラマや映画の端役にも任命されるように。 目標はミュージカルへの復帰。陰ながら脚のリハビリを続けているが、現時点で復帰の見込みは限りなく低い。 実家は中流。父母ともに公務員で兄弟姉妹はいない。家族仲は極めて良好であり、最初こそデビューに反対していた父親も、今は誰よりも、娘の活動を応援している。 活動拠点は東京と大阪で、その2ヶ所に部屋を借りている。 散歩とショッピングが趣味であり、時間が空いた時はスポンサーの店を中心に必ず外出する。その際高確率で顔バレするので、変装には細心の注意を払っている……が、どこか抜けている場合が多い。 そうやって大阪の街をぶらついていた時のこと。チンピラに絡まれた所を助けてもらったのをきっかけにとある闇医者に懐き、度々仕事場(家)に押しかけるようになる。 ちなみに職業等については特に何も思っておらず、歳の近い兄弟ができたとはしゃいでいる様子() 好奇心旺盛で学ぶことには積極的な姿勢を持つ。反応は素直で吸収も速く、プロ根性も高い努力家。 しかしその根本は、兄弟への憧れから親しい相手には兎角甘えん坊で我儘な一面が大きく見受けられる。 ✂---------------『スーサイデッドメアリンク』ネタバレ有 ---------------✂ その闇医者が兄から恋人へと変わった翌週、新曲がリリースされる。 「誰かの」と言いつつある人に向けて歌われているようなその姿は、これまでの歌唱とはまた違った味があるとして話題になり、年内有数のヒット曲となった。その曲は、彼女自身宝物のように歌っているという。 あの日もらったオニキスのリングは、常に肌身離さず心臓の近くにある。 アーティファクト:黒い石のペアリング ※身につけているとき、大沼 武に対する精神分析、心理学の値に+10 ✂---------------『リンクヴェルトゲンガー』ネタバレ有 ---------------✂ ナイフで首元を切った、あの感覚はしばらく消えることはなかった。あの時――観覧車の中でメスを握った彼も、同じだったのだろうか。 心暢は武のもとを訪れると、度々首筋に抱き着くようになる。あの感覚を、恐怖を薄めるように、あるいは傷がそこにないことを確かめるように。 自分の選択が正しかったのかどうかはわからない。しかしあの時、自身の悩みや葛藤を間違っていると否定し、今はその行為を否定せずに受け入れてくれている。 そんな不器用ながらも優しい彼に、心暢は今、心から感謝している。 AF：ドッペルゲンガーの携帯電話 別世界の彼が持っていた携帯電話。もう電源は入らない。 もし離れたところで死ぬことがあった場合、相手に対して「遺言」が伝えられるようになる。 どちらが持っていても関係なく、本シナリオに参加した ゼッタ,大沼 武 の間でのみ使用可能。 ✂--------------- 徒桜の君に灯火を(ネタバレ注意) ---------------✂ 武の退院後、彼の家に通う頻度が明らかに増えた。これではいけないと分かっていつつもやめることが出来ない。 そうしなければ、笑顔を保つことが出来ないような気がするのだ。 彼は自分より死に近い場所にいる。覚悟していたつもりがそれは全く出来ていなかったのだと思い知らされた。

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