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職業ベース：料理人（CoC2015準拠） 特徴表：「[D]寄せ餌」（人間以外の怪物に好かれやすい。興味ポイントを1d6*10追加 → 30ポイント）、（「異物への耐性」） 悪徳：「憤怒」（あらゆることに強い怒りを感じ、破壊・攻撃行動に出る。対象に[累積値/3]のダメージを与えることで我に返る） 「毎日いいもん食ってのんびり過ごして、何の心配事もなく気ままに暮らしたいもんだよなぁ。何に対してもイライラせずにさ」 ＜3行説明＞ 聖陵学園2年生に所属の高校生。好奇心が強く新しいものや初対面の人間にもすぐ寄っていく。 社交的で特に他人に料理を振る舞うのを好む反面何かと抱え込みがちで、よく料理や愛用のナイフを用いた彫刻作りでストレスを発散している。 最近の悩みは一度イライラするとずっと引きずってしまうことと体重が増えてきたこと。 ＜詳細設定＞ 人当たりがよく案内好きで良くも悪くも平凡な調理部男子。どこにでもいそうな外見のせいで一度人込みに紛れるとなかなか見つけてもらえない。 学園の調理室や海外のレシピ本を完備した図書室をいたく気に入っており、暇になるとしょっちゅうどちらかに入り浸っている。 その夢中度合いは元々得意でもなかった英語が洋書をギリギリ読めるレベルにまで上達したほど。他の教科は家庭科以外からっきしだが。 昼食時や夕食時は学園内の食事処を存分にうろつくご褒美タイムであり、新たな料理に出会ったり調理スキルを盗んだりする勉強タイムでもある。 好き嫌いや偏食はほとんどしないが、一時的に何かに熱中することは多い。最近はがっつり肉を使うような洋食がブーム。 家庭環境に問題があり、自分をあまり顧みないどころか陰口や暴言を吐きまくる両親に嫌気が差して逃げるように学園に入学した。 義務教育終了までは放課後もずっと学校に残って家に帰らないような毎日をぼんやり送っていたが、寮を備えた聖陵学園の存在と学園が実家からやや離れている事実を知ってからは入学に向けて努力を重ね、無事学園で暮らし始めてからは充実した生活を楽しんでいる。 入学以降、嫌っていた自分の両親と同じ「門中」の苗字を伏せて「霧先 隼人（きりさき はやと）」と名乗り始めた。 卒業後は料理スキルを活かせるどこか適当な場所へ赴いて働こうと考え中。 自分の家族や過去について尋ねられると曖昧にかわす反面、他人から家庭について相談を持ちかけられると親身になって話を聞く。 普段はニコニコ朗らかだが一度キレると抑えが利かなくなる気質。要するに溜め込むだけ溜め込んで豹変するタイプである。 他人に対して怒鳴るようなことはあまりないものの、相手が自分の思い通りの受け答えをするまで一心不乱に粘着したり、怒りが静まるまでひたすら刃物で近くにある物体を刺し続けたりする。 とはいえ流血沙汰や悪い噂の中心にはなりたくないので、普段は寮の自室で一人隠れて何かを刺したり切りつけたりする程度に何とか堪えている。 調理部に入部したのは前述した両親のもとから離れても自炊できるようにするためと、溜まったストレスや怒りをぶつけるための対象物に不自由しなさそうだと考えたため。 好きなものは友人との自由時間とステーキ、苦手なものは陰口と母親がよく作っていた冷凍食品だけの食事。

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